英語の本や会話の中で、よく出てくる「マーフィーの法則」。
アメリカ人にポピュラーな成功・失敗の法則です。
アメリカ空軍のエドワード・マーフィー大尉の名前が残っています。
航空エンジニアだった彼は、同僚のそそっかしいミスのために故障やトラブルに襲われることになります。
それをまとめたのが、マーフィーズ・ロー。
理科系らしいシンプルな6つの経験則で構成されています。
マーフィーの第1法則 間違いが起こる要因が内在していれば必ず表面化する
マーフィーの第2法則 人間は何度も失敗するものだ
マーフィーの第3法則 失敗には必ず原因がある
マーフィーの第4法則 白象になるな(白象・・・その効用のわりに途方もない支出を伴う無用の長物)
マーフィーの第5法則 自然は隠れた欠陥に絶えず加担する
マーフィーの第6法則 人は解決すべき問題に事欠かない
完全無欠な人間はいないという、マーフィーの法則。
人生、それが面白いのですが・・・。
人は、一寸先は闇の時代を生きているんですね(ため息)。