1945年、米軍により原爆が投下され廃墟となった広島の街。
その復興の起点となったのが、平和公園と平和大通りです。
平和大通りは、比治山から平和公園まで幅100メートルの通りを通しました。
現在は、片道2車線の通りになっています。
都市計画の研究調査では、100メートル程度の大通りは都市が分断するという説が有力です。
そういえば札幌や名古屋でも、大通りで都市の連続性が途絶えているような印象を受けます。
公園として子どもたちが遊び、高齢者が椅子でくつろげるような空間になればいいなあと思います。
また、カフェやレストランなども誘致してもらいたいです。
賑わいのあるストリートになればいいなあ、と思います。
今年はG7広島サミットの開催で6月実施となりましたが、例年5月ゴールデンウィークには「ひろしまフラワーフェスティバル」が平和大通りで行われます。
広島市民手作りのお祭りです。