能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

本屋が街なかから消えていく・・・街中から書店がなくなり、活力、経済力、国力が落ちていく日 広島・フタバ書店ギガ本通り店

2020年08月18日 | マーケティング

広島市の中心部・・・メインストリートの本通り、金座街から、本屋さんが全てなくなりました。

本が大好きなので、かなりショック!

今回閉店するのが、フタバ書店ギガ本通り店。

今月末だそうです。

本通りに残された最後の書店でした。

悲しいです・・・。

以前は、積善館書店や廣文館、フタバ書店胡町店など、たくさんの本屋さんがありましたが、年々閉店していきました。

書店の数が、その街の文化のバロメーターと言われてきました・・・。

今では大手書店しか残っておらず、八丁堀のジュンク堂書店、紙屋町の紀伊國屋書店が本好きの最後の砦になっています。

東京・銀座でも、残された本屋さんは一店ですものね。

しかたないです・・・涙。

出版不況、ネット全盛で、新刊本や雑誌が大苦戦。

いまでは、街場の書店までが、閉店に追い込まれました。

 

ニュースキャスターの池上さんが、本屋は、その国の文化のバロメーターだと語られていました。

経済発展中のベトナムやタイなどでは、本を読む人がたくさんいるとのこと。

日本でも高度成長時代、電車の乗客の多くが本や新聞を読んでいる姿を見たアメリカ人が驚いたとのエピソードも。

本を読まなくなると、経済力や国力も落ちているんですかねえ。

それとも、本を読むという「余裕」が未来を創っていくんですかねえ。

いずれにせよ、今から本を買うのはamazonということになるのかもしれません(涙)。


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