お世話になっているカーディーラーさんからDM。
週末、旧広島市民球場跡地に出来たひろしまゲートパークでプロモーション・イベントを開催するとのこと。
行ってきました。
フィアット500が2台、アバルトが2台、アルファロメオeが1台、ジープが1台、新たにラインナップしたBYDが2台展示されていました。
若いカップルに人気があったのは、フッアット500(チンクエチェント)、アバルトでした。
環境意識の高い若い人たちにも、まだまだガソリン車の人気があるようです。
フィアットのEV。
なかなかカッコいいです。
EVのギアシフトはボタンでやるんですね。
「D(ドライブ)」「R(リア)」「N(ニュートラル)」「P(パーキング)」の4種類だけです。
アルファロメオ。
イタリア車らしいお洒落なデザインです。
世界のメインストリームは、EV(電気自動車)。
ノンカーボン、脱炭素に向けて動いています。
10年後には、新車の70%がEVになると言われています。
でも、個人的にはエンジン車の魅力は捨てられません。
キーを差し込んだ時のときめき、渋いエンジンオン、クラッチワーク・・・。
特にイタ車には、超洗練されたデザイン性、パッション、情熱を感じさせるフィーリングがあります。
馬車の時代から始まり、四輪文化を突き詰めたイタリアン・スピリット。
フィアットからアバルト、アルファロメオ、フェラーリ、マセラッティ、ランボルギーニ・・・。
眩しすぎるクルマたちです。
環境に悪いと決めつけられ、日本では旧車に乗れば乗るほど税金が上がっていきます。
乗り捨て推奨の方が環境に悪いと思うのですが・・・。
電気自動車でも、火力発電所や原発で電気を作り、EVの電池に充電します。
発電所での二酸化炭素、電池廃棄による環境破壊・・・こちらの弊害も心配です。
青空の下、クルマを巡る課題について、いろいろと考えました。
今乗っているクルマが終の車になるのかなあ!?