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DJ OSSHYさんのニューアルバム「FAMILY DISCO」リリース!ハローキティのジャケットがキュート!がんばれ!オッシーさん

2019年10月30日 | 音楽

ディスコミュージックをファミリーで!
FM東京でも「ファミリー・ディスコ」プログラムを持っているDJ OSSHY(オッシー)さん。
ニューアルバム「FAMILY DISCO」リリース

ハローキティのジャケットがとってもキュートです!

銀座の山野楽器店で購入しました。
コンセプトは「次世代に紡ぐ、ディスコの魅力」。
HELLO KITTYとのコラボジャケットの「FAMILY DISCO」。
若い人のコトバでは、「かわいい」「やばい」・・・だと思います(笑)。


DJ OSSHYが10年以上大切に育ててきた、親、子、祖父祖母の3世代で楽しめるダンスイベント「ファミリー・ディスコ」を全国で開催、昼間の親子ディスコ、老人ホームでのシルバーディスコ、東京スカイツリーや羽田空港でのディスコイベント、FM東京で「ファミリー・ディスコ」プログラムのパーソナリティと大活躍しています。

「安心・安全なディスコ」というコンセプトのもと30年以上、ディスコDJとして活動を続けています。
社会貢献も認められて、内閣の桜を見る会にも毎年招待されています。
安部首相やアッキーさんもディスコ世代ですものね。


今年は、ディスコの日の制定にも尽力。
7月22日がディスコの日になりました(サタデーナイトフィーバーの封切り日だったと記憶しています)。
ディスコのDJというと、どうもチョイ悪、チャラい感じ、イメージがあるのですが、DJ OSSHYは真逆。

・・・真面目な公務員のような、もっと言うと修行僧のようなストイックな人。

タバコも吸わない、酒も飲まない、今でも軽自動車に乗っていると思います。


30年以上ディスコDJとして、地道に地道に活動・・・そして、5年ほど前に大きくスポットライトを浴びるようになりました。
東京MXTVで早見優さんと共演した「DISCO TRAIN」、インターFMでのラジオ番組DJ起用あたりでブレークした感があります。


30年活動してきた努力が報われて本当に良かったと思います。
本当に、大器晩成型なんですね。
オッシーさんを見習って苦節ウン年、仕事一筋、プロフェッショナルとして精進していかなければならないと思っています。


今回のニューアルバム・・・マーケティング的には、1980年代に青春を過ごした50~60歳代が子育てが終わり、時間的・経済的余裕を持つようになり、「あの頃は良かった」感を再確認するため、ディスコという舞台装置に再び飛びついたということだと思います。


小職の書斎には、DJ OSSHYコーナーもあり、CD「Disco Train」「Disco Train2」「Disco Train3」「TOKO AOR」「Disco Cheek80」「Disco Cheek80-2」「」「SURF Disco」といったコレクションが並んでいます。


実は、DJ OSSHYさんは、小職が若き日に勤めていた広告代理店(今では外資系)の後輩。
当時も真面目な仕事人。
派手さはないもののコツコツと真摯に仕事に取り組む姿は今と変わらないように思います。

DJというよりはプロデューサー、ディレクター、版権交渉というのが今のオッシーさんの立ち位置だと思います。

DJ OSSHYさんは、お父様もお母さまも局アナ・・・まさにサラブレットです。
そして、今回CDを購入した山野楽器の社長さんは、オッシーさんと立教中高で同じ寮だったと記憶しています。

銀座の山野楽器・・・かなり縮小されたCD売場には、なんとDJ OSSHYコーナーが設置されていました。

友人用と合わせて2枚購入・・・ジャケットがかわいい・・・ダウンロードでは味わえないアナログ感が実によいです。


<収録曲>
01. Choo Choo TRAIN / ZOO
02. め組のひと / ラッツ&スター
03. Venus / original by Bananarama
04. Eat You Up (Dancing Hero) (ダンシング・ヒーロー) / Angie Gold
05. Can‘t Take My Eyes Off You (君の瞳に恋してる) / original by Boys Town Gang


06. I Gotta Feeling / original by The Black Eyed Peas*
07. Party Rock Anthem / original by LMFAO
08. Won’t Be Long / バブルガム・ブラザーズ
09. Feels / original by Calvin Harris feat. Pharrell Williams, Katy Perry, Big Sean
10. Dirty Work / original by Austin Mahone


11. Finesse / original by Bruno Mars
12. Soul Dracula (ソウル・ドラキュラ) / HOT BLOOD
13. Can‘t stop the feeling / original by Justin Timberlake
14. Uptown Funk / original by Mark Ronson feat. Bruno Mars
15. Cake by the ocean / original by DNCE


16. Now that we found love / original by Heavy D & The Boyz
17. California Gurls / original by Katy Perry
18. Sexy Music / The Nolans
19. Y.M.C.A. / original by Village People
20. U Can’t Touch This / original by MC Hammer


21. PPAP (ペンパイナッポーアッポーペン) / ピコ太郎
22. I Will Survive (恋のサバイバル) / Gloria Gaynor
23. Flashdance What A Feeling (フラッシュダンス) / Irene Cara
24. September / original by Earth, Wind & Fire
25. Moskau (めざせモスクワ) / Dschinghis Khan
26. Dschinghis Khan (ジンギスカン) / Marco Polo
27. Happy / original by Pharrell Williams


1980年代が、キラキラと輝き、蘇ってきます。


久々に、の 「め組のひと」 を聴きました・・・「夏の罪は素敵すぎる・・・」いい歌詞ですねえ。あの頃はテレビスポットをバンバン打てば日本中のお嬢さんに化粧品が飛ぶように売れました。そういえば、代理店時代の隣の部が資生堂チームでした。
ラッツ&スター・・・カッコよかったですが、今だと炎上ものですよね。
シャネル社から商標権やブランドがらみで物言いがついたり、顔を黒く塗った時点で世の中的にはアウトです(苦笑)。


Angie Gold・・・Eat You Up (Dancing Hero) ・・・オギノメちゃんのやつも、もう一度聞きたいなあ!


Boys Town Gang・・・今でも君の瞳に恋してます!


Won’t Be Long ・・・若い人はEXILEの曲だと思っているようですが、オリジナルはトムさんのいたバブルガム・ブラザーズです。


HOT BLOODのSoul Dracula (ソウル・ドラキュラ) ・・・倒れそうになりました(笑)。 これは高校時代です・・・信州栂池高原のロッジで聞きました・・・アラベスクやハローハローミスターモンキーの時代ですね。


Moskau (めざせモスクワ) ・・・ここまでくると反則です(笑)。


Flashdance What A Feeling ・・・このころは、海に行かないサーファーでした(笑)。素足にデッキシューズ、ファラのパンツ、鍵ジャラジャラのキーホルダー、マジックテープの財布、そして髪フサフサだったのでサーファーカット・・・笑。「Take your passion!Make it happen!」勇気づけられました。


1980年代・・・。
日本経済がジャパンアズナンバー1として世界を席巻していたあの頃。
24時間戦えますか?・・・ブラック企業、ブラック職場が当たり前だったあの頃。
パワハラ当たり前、100時間残業で持ち場を守っていました。
今のような働き方改革など、みじんもなかった時代・・・よくサバイブしたものです。


今のままイノベーションも起こらず何もしなければ、ニッポンの国際競争力は低下していくのみ・・・座して死を待つということになります。


平成の30年間・・・日本と言う国はGAFAのような新しい産業を産み出すことが出来なかった・・・。
ものづくりのニッポン、品質のメイドインジャパン・・・すり合わせ技術は他国では絶対にマネできない・・・。
そうした思い込みと驕りが、失われた30年間をもたらしました・・・。
経済力10倍以上の米国に戦争をしかける・・・先の大戦で壊滅的な敗北を喫した構図と同じです。


若い人の前で、バブル経済の話やタクシー券の話などは決してしないのですが、プロフェッショナルとは何か?ビジネスしていく上での基本動作とは?専門性とは?といったことは伝承していく努力は続けています。


イノベーションを産み出すのは、エリートや優等生ではなく、いつの世も、バカ者、よそ者、若者・・・オヤジの最後のミッションは、そんな彼彼女を邪魔せず、出来るだけ支え伸ばしていくことだと心に決めています。
DJ OSSHYさんのニューアルバム、ミックスを聴きながら、ふとそんなことを考えてしまいました。


売れるといいなあ~、DJ OSSHYさんのニューアルバム「FAMILY DISCO」とキティちゃん。

がんばれ!オッシーさん


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