能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

東京・神田神保町・・・時の経過とともに消え去った店 生き残っている店 学生時代の思い出が走馬灯のように・・・

2020年03月08日 | まち歩き

東京・神田神保町をブラタモリ・・・。
学生時代を過ごした神田神保町・・・本当に懐かしいです。


古本の匂いと珈琲の香り・・・青春時代を思い出します。
ここで、食べて、飲んで、友と語り合いました。


でも、時の経過とともに、この街も大きく変化していっています。


まずは、生き残っている店。
大手書店は、様々な工夫をしながらサバイバル。
カフェを備えたり、ニッチな品ぞろえをしたり、ホントーにご苦労様です。


法科で学んでいた学生時代・・・専門書はいつも丸沼書店。

いまでも専門書は丸沼書店です。
お世話になりました。

神保町の最大手書店・・・三省堂。

ちょっとオタクな書泉グランデ・・・時代の変化に合わせながら頑張っています。

路地裏のすずらん通り

密かに大好きな東京堂書店・・・お洒落なカフェも出来ていますが、何よりも本のマーチャンダイジングが小職の志向と一致している本屋さんです。

さぼうる・・・昼は珈琲、夜はビール。
常連でした・・・ママさんはもういないのかなあ。
壁への落書きは、まだ残っていました(苦笑)。

赤い公衆電話が、まだ残っていました・・・。

ナポリタンで有名なさぼうる2(two)・・・女子陣が行列しています。


学生街の喫茶店・・・。


ラドリオ


ミロンガ


ビンボー学生時代、バイト代が入る時しか行けなかったランチョン
ここのビールは最高です!
文豪や学者が古書店街巡りのあと訪れる文化感、溢れるビアホールです。


カルタ店・・・頑張っています。
でも、今、カルタって誰が買うんでしょうか?

意外と知的玩具として、いいかも。

奥野カルタ店・・・老舗を守っています。


レコード店だって、しっかりサバイバルしています。

iTunesなどのダウンロード時代の今、なぜか温かみのあるアナログが見直されていますよね。


ネット配信の時代、アナログの魅力が見直されています。


そして、神田神保町は、日本一のカレーの激戦区。
カレーの老舗や新興勢力が戦っています。

まんてんのカレーでビンボー学生はの味方でした。

昔は隣はとんかつ・まんてんでした。

今も変わらぬ味・・・DNAに沁み込んでいます。

もう学生時代のように大盛りやジャンボは食べられません(笑)。

昔から、オーダーと同時にミニ・アイスコーヒーが出てきます。


最近、勢力を伸ばしているのが、焼きそば専門店。
カレー、ラーメン、肉の神田神保町に殴り込みをかけてきました。

そして、なくなった店。
なんと、「いもや」の看板、暖簾がなくなっていました(涙)。
とんかついもやは、去年閉店したそうです。
あのとんかつが、もう食べられない・・・悲しいです。


てんぷらいもやも・・・なくなりました。


さらに、天丼いもやもなくなりました。

大ショック!

時代は変わっていくんですね。

そして、ラーメンさぶちゃんも閉店。
日本で最初に半ちゃんラーメンを出した店です。
おやじさんも年だったからなあ。

ここは、残っていました。


老舗パチンコ屋「人生劇場」もシャッターに紙が貼ってありました。


時が経過し、時代が変化していく・・・。
Time goes by・・・。
それでも、街の空気は変わらない・・・過去、現在、未来を見つめなおすことの出来た神田神保町散歩でした。


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