今日は、平和公園までテクテク散歩です。
リバーサイドをウォーキング。
気分転換、リラックス、考え事・・・自由な時間を楽しむことが出来ます。
広島市の中心部では河岸の遊歩道が整備されており、心地よい空間となっています。
水がそばにあるのは本当にいいものですね。
原爆ドームに到着です。
まだまだ寒いですが、歩くと身体がポカポカしてきました。
セレブな犬たちが散歩中。
もう少し歩いて、帰ります。
今日は、平和公園までテクテク散歩です。
リバーサイドをウォーキング。
気分転換、リラックス、考え事・・・自由な時間を楽しむことが出来ます。
広島市の中心部では河岸の遊歩道が整備されており、心地よい空間となっています。
水がそばにあるのは本当にいいものですね。
原爆ドームに到着です。
まだまだ寒いですが、歩くと身体がポカポカしてきました。
セレブな犬たちが散歩中。
もう少し歩いて、帰ります。
古書店で一冊の素敵な本を発掘しました。
町はずれの繊維工場を解雇された一人の女性の冒険ストーリー。
主人公の女性は、仕事ばかりの毎日と賃貸アパートしか持っていない夢追い人・・・。
「不思議な国のアリス」のような仮想空間の中で幸福を追い求める物語です。
幸福の迷宮
フレックス・ロビラ&フランセスク・ミラージェス著 田内志文&鈴木亜紀訳
ゴマブックス刊 1200円+税
著者はスペイン人。MBAホルダーの売れっ子経営コンサルタントです。
ベストセラーになった「Good Luck」の著者でもあります。
主人公のアリアドナという女性が、幸福の迷宮の出口を探す旅の中で様々な人に会い、そこで得た教訓をメモしていきます。
一部を紹介させていただきます。
人の心の中は迷宮
たくさんの人たちが幸福の迷宮で迷っているのは、愛をあたえ、愛を受け取る秘訣を忘れてしまっているから
夢がない人間は死んだも同じ
ときどきものの見方を掃除する
夢をかなえるためには恐怖心がつきもの
幸福は遠くにあるものと思っているけれど、本当はもっともっとずっと近くにある
人が出会う障害物は、ほとんど自ら作り上げたもの。なぜなら人は夢が叶うことを恐れるから
笑いは心配事を消し去ってくれる力を持っているんだ
君の窓がどんなに小さくたって、空はいつだって広いよ
過去には君の未来が描かれている
生まれるためには、まず死ななければいけないんだよ
さあ、何のために生きるのかね?
幸福はゴールではなく、香り
幸福は探すものではなく、ひょっこり出会うもの
心配事が何かあったとしたら、その陰には僕らが探し回っている宝が眠っている
自分と接したあと、誰かの人生がちょっとだけいいものになる
選ぶことを恐れずに生きることが幸せ
人は何かを選ぶこともも放棄することもできる
自分で選ぶことをやめてしまった時、人は迷宮に迷いこむ
誰かと接するたびに、人生をよくするチャンスがある
この物語の主人公は、3つの質問に答えながら、旅を続けていきます。
3つの質問
1 あなたは何者だ?
2 あなたはどこから来たの?どこに行くの?
3 あなたは、ここで何をしている?
画家のゴーギャンの名作を彷彿させます。
キャリア論の自己分析の手法にも繋がる直球の質問のようですね。
巻末には、20人の偉人の名言が紹介されています。
大好きな実存主義の元祖キルケゴールの箴言もありましたので紹介させていただきます。
幸福のドアは内側に向かって開くから
開けるときは一歩下がらないといけない
押せば押すほど締まってしまう セーレン・キルケゴール