お米の価格が高騰・・・政府、農林水産省も備蓄米を放出するとのこと。
今のコメ価格は、農家さんではなく、中間の流通業者の利益になっているのだそうです。
シンクタンクの分析によると、備蓄米の放出でコメ価格は3割程度下がるのではないかという予測です。
お腹が空いた時、まず頭に浮かぶのは、白米のおにぎり。
美味しいですよね。
お米の価格が下がれば、お腹いっぱいおにぎりを食べたいと思います。
お米の価格が高騰・・・政府、農林水産省も備蓄米を放出するとのこと。
今のコメ価格は、農家さんではなく、中間の流通業者の利益になっているのだそうです。
シンクタンクの分析によると、備蓄米の放出でコメ価格は3割程度下がるのではないかという予測です。
お腹が空いた時、まず頭に浮かぶのは、白米のおにぎり。
美味しいですよね。
お米の価格が下がれば、お腹いっぱいおにぎりを食べたいと思います。
中小企業では、本当に採用が出来ません。
学卒採用できるのは大企業、中堅企業だけの時代になったようです。
それに伴い、人手不足倒産も全国的に増加しています。
人口減少、少子高齢化が進む日本・・・たいへんな状況になっています。
今週の日経ビジネス誌2025.2.17の特集記事は「賃上げか、淘汰か イオン、MS&AD・・・人が逃げない報酬戦略」。
企業の存続を賭けて、賃上げに取り組む企業が紹介されています。
イオン、MS&ADなど現地取材した生々しい事例が取り上げられています。
Contents
Part1 人手不足で淘汰加速 生産性を高め、乗り越えよ
Part2 人事制度を抜本改革 目指せ「報酬巧者」
Part3 必要なのは社長の覚悟 働き方改革で賃上げへ
Part4 4年で38%の賃上げも もっと報われるべき
最近では、大手企業を中心に学卒の初任給が30万円、35万円、40万円といったところが出てきています。
若手や学生は完全な売り手市場になっており、人事担当者、採用担当者は超多忙になっています。
また、労働組合の要求も定昇ベアが1万円を超えることが普通になってきており、組合によっては2万円近い要求をしています。
インフレ対応、人手確保とはいえ、すごい時代になったものです。
少し前までは、米国で生まれた「静かな退職」という言葉が話題になりました。
ブルシット・ジョブ(ツマラナイ仕事)がモチベーションを爆下げ、指示されたことしかやらない、最低限の仕事しかしない労働者のことを言います。
最近では、やはり米国で「リベンジ退職」という現象が出てきているそうです。
給料を上げられない会社には、未来がない・・・とっとと辞めて、その会社に復讐してやろうということだそうです。
もう、「石の上にも3年」とか「継続は力なり」といったことも、労働の世界では通用しなくなったということでしょう。
大学卒の新入社員も、入社3年で3割辞める時代です。
人手不足・・・企業組織も個人も、しっかり考えて前に進んでいくしかありません。
ある意味、個人のキャリアにとって良い時代だと言えるかもしれません。