広島そごうの隣にある複合商業施設、広島パセーラのクリスマスツリー。
色合いがとっても綺麗です。
ハロウィン、ブラックフライデー、そしてクリスマス。
小売店は、秋からの年末商戦で年間売上の多くを稼ぎます。
コロナの次は、景気です。
多くの商工業者の方々に、商売繁盛してほしいものです。
コロナ禍に見舞われた2021年、令和3年もあと1か月と少し・・・。
明るい未来に向けて輝き続けるパセーラのクリスマスツリーです。
がんばろう!ニッポン
広島そごうの隣にある複合商業施設、広島パセーラのクリスマスツリー。
色合いがとっても綺麗です。
ハロウィン、ブラックフライデー、そしてクリスマス。
小売店は、秋からの年末商戦で年間売上の多くを稼ぎます。
コロナの次は、景気です。
多くの商工業者の方々に、商売繁盛してほしいものです。
コロナ禍に見舞われた2021年、令和3年もあと1か月と少し・・・。
明るい未来に向けて輝き続けるパセーラのクリスマスツリーです。
がんばろう!ニッポン
名門企業の東芝がひん死の状態。
東芝と言えば、かって日本株式会社の基幹企業の一つでした。
日本初の白熱電球、日本初の電気炊飯器、世界初のラップトップパソコン、世界初のNANDフラッシュメモリー、量子暗号通信・・・。
世界と戦える日本を代表するメーカーでした。
その東芝・・・この6年間で売上が半分になっています。
よく潰れないものです。
日経ビジネス誌2021.11/22号の特集は「東芝解体」。
創業146年の名門企業の凋落について丁寧に解説していきます。
コンテンツ
Part1 迷走するガバナンス 縮んだ果ての3分割
Part2 失われた自浄作用 経営陣が道を誤った4つの分岐点
Part3 アクティビストは資本主義の「あだ花」か
重症の東芝を、デバイス会社、インフラサービス会社、半導体会社の3分割する方向に動いています。
これに対してアクティビスト(もの言う株主)は反発、経営陣との軋轢が出てきています。
どうしてこんな状態になったんでしょうか。
東芝と言えば、かっては日本最先端のコンプライアンスが組み込まれた先端企業でした。
Part2で取り上げられた経営陣が道を誤った4つの分岐点・・・。
分岐点1 2015年 不正会計発覚後も膿出し切らず
分岐点2 2015年 原発の不振を隠蔽 0円買収が1兆円の損に
分岐点3 2017年 上場廃止を回避すべくアクティビスト受け入れ
分岐点4 2020年 経産省に頼り株主の怒りを買う
2015年時点で、決してあってはならない不正会計や売上隠蔽。
基本的に、この時点でアウトです。
株主、アクティビスト、社外取締役、監査役、監査法人の責任でもあります。
典型的な日本の会社、東芝。
こんな体質の企業は他にもたくさんあると思います。
過大な無理な数字を掲げるオーバープランニング、分析しすぎて行動しないオーバーアナリシス、規則や内部統制しすぎて成果を考えないオーバーコンプライアンス・・・。
日本の大手企業によく見られる病気です。
個人的には、グローバルスタンダード、アメリカンスタンダードに過剰適応し、自らの首を絞めることになったと考えています。
アングロサクソンの陰謀なのではないかと思ってしまいます。
おそらく東芝は、3分割しても、その将来はかなり暗いものになると考えています。
世界から有能なプロ経営者を呼び込み、現経営陣を刷新するしか東芝の再生はないと思います。
広島市が冬に向かう前の風物詩、胡子大祭が11月18日(木曜日)から今日20日(土曜日)まで、ひろしま胡子神社で開催されています。
広島三越のお隣・・・。
通称「えべっさん」・・・商売繁盛の神様です。
本通り、金座街商店街の飾りつけは、今年もかなりシンプル。
今年もコロナ対策をしっかりとっての開催です。
露店もなく、百貨店のワゴンセールもなく、名物の広島熊手の露店もなく、お賽銭の巨大な樽もありません。
コロナ前は、3日間で数十万人の人で賑わっていましたが、去年からは規模を縮小、分散しての開催となっています。
2拝2拍手1拝。
今年1年無事過ごせたことに感謝です。
いつもの小判をいただいてきました。
この小判・・・ビジネスパワーがあります。
おみくじを引いたところ、何とゴールド・・・金色です。
ナント・・・「大大吉」です。
大吉を引いた経験はありますが、「大大吉」というのは初めてです。
これからの仕事、ビジネス、良いことがありそうです。
心機一転、頑張ります。
商売繁盛の神様から、パワーとエネルギーをいただきました。
ありがとうございました!
ホテルの中庭・・・。
よくよく見ると、木に巣箱が設置されていました。
久々に巣箱というものを見ました。
止まり木もあり、しっかりと作られた巣箱です。
野鳥たちが来る日が待ち遠しいなあ。
春になってしまうんですかねえ。
このホテルで働く人たちの優しさとホイピタリティを感じました。
思わずこのホテルのファンになりました。
大好きな城山三郎さんのエッセイを読んでいると、加島祥造さんの著作をベタ褒めされていました。
その著作は、「タオ(道)」。
西洋の思想哲学のエキスパートである加島祥造さんが説く老子の本を凄いというのが、城山さんの弁。
加山さんは、青山短大などの教授を務められた詩人で英文学者。
さっそくamazonで取り寄せてみました。
四書五経の一つである老子。
難解な原典なので、ちょっと手を出しにくい一冊です。
タオ 老子
加島祥造著 ちくま文庫 640円+税
この本は、すべてが口語体、話し言葉で書かれています。
中学生でも理解できるレベル。
老子の世界が、急に身近に感じるようになります。
汚いがあるから、美しいがあるのさ
頭の欲ばかりで追いかけないで
極端は避けるんだ・・・
これなら、理解できます。
81章からなる老子を話し言葉で語っていきます。
印象に強く残ったのが61章「3つの宝」。
老子のコンセプトが集約されています。
私は
3つの宝を持っていて、それをとても
大切にしている。
その一は愛すること、
その二は倹約すること、
その三は世の人の先に立たぬこと。
「先に立とうと争ったりしなければ いつしか大きな器量の人間になる」
なるほどです。
この一冊、座右の書になりそうです。
朝夕は少し寒くなってきた広島市です。
仕事を終えて、徒歩で帰宅へ・・・。
17時を回ると、かなり暗くなってきた広島市です。
広島城のお堀端。
ライトアップされています。
ちょっと幻想的な光景・・・。
月が綺麗です。
ほぼ満月です。
お城と月・・・なかなかフィットします。
こちらは、二の丸。
今日も1日、無事終わったことを感謝しながら・・・。
広島城と名月からパワーをいただきました。
ありがとう!
古葉竹識さんが亡くなられました。
享年85歳。
心よりお悔やみ申し上げます。
12球団中、唯一親会社を持たない市民球団カープ。
貧乏のため「セリーグのお荷物球団」と揶揄されていました。
解散の危機や他球団との合併危機が幾度もありました。
古葉さんは1975年(昭和50年)のシーズン途中からルーツ監督に変わりカープの監督に就任。
当時主力だった衣笠祥雄さんや山本浩二さんらを率いて、3年連続最下位に沈んでいた広島を球団創設以来初のリーグ優勝に導きました。
79年、80年には2年連続日本一を達成。
84年にも日本一に輝くなど、カープを日本一に導いた唯一の監督で、最初の“黄金時代”を築いた名将。
99年には野球殿堂入り。
地味ですが、カープらしい真面目、実直な人柄でした。
熊本出身の九州男児なんですね。
晩年のインタビューでは、優勝パレードの時、沿道には亡き旦那さんの遺影を持った女性がたくさんいて嬉しかったと話されていました。
熱狂的なカープファンの夫がたくさんいたということでしたょう。
古葉さんは涙ながらに語っていました。
いつもベンチの陰から采配する姿・・・その実直で厳しい指導は万年最下位のカープのポテンシャルを限りなく引き出しました。
「耐えて、勝つ」
古葉さんのサイン色紙には、いつもこの言葉が書かれていました。
勇気づけられます。
心よりお悔やみ申し上げます。合掌
夕暮れの時間、好きです。
西に沈む太陽の光が徐々に変わっていく、その美しさは格別です。
川面に空や雲が映ります。
JRでお出かけ。
午前8時だったのですが、ホームに誰も人がいません。
めずらしい出来事でした。
この無機質な空間、ちょっと芸術的でした。
上を走るのは、新幹線の高架です。
さて、今日もしっかり、お仕事です!