台風14号・・・気象庁の職員が書籍の中でしか見たことのない台風・・・数十年に一度の大型台風です。
台風14号が被害を残して駆け抜けていきました。
被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
台風や高温、干ばつ、地球規模での自然災害が多発しています。
地球が悲鳴を上げているのだと思います。
広島市は、晴れ。
少し肌寒いほど気温が下がっています。
これから台風の影響のある東日本の皆さま十分ご注意くださいね。
台風14号・・・気象庁の職員が書籍の中でしか見たことのない台風・・・数十年に一度の大型台風です。
台風14号が被害を残して駆け抜けていきました。
被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
台風や高温、干ばつ、地球規模での自然災害が多発しています。
地球が悲鳴を上げているのだと思います。
少し肌寒いほど気温が下がっています。
テクテク散歩の途中・・・。
道端に立っているノボリを見て、ふと考えてしまいました。
「なくそう犯罪」というのが普通だと思うのですが・・・。
犯罪はなくならない、だから「なくそう犯罪」としているのでしょうか?
鉄道の注意を呼び掛ける構内アナウンスや工場や会社に掲出されている「安全」「整理・整頓」などのスローガン。
あまり意味のない看板やスローガンやキャッチコピーが日本中のあちらこちらに溢れています。
そういえば、政治の世界もこれに近いものがあります。
ムダなものをなくし、すっきりした社会にしたいものですね。
台風14号が直撃。
書棚の整理をしていると奥の方から昔の本が出てきました。
「写真で見る太平洋戦争5 大和と武蔵」
帝国海軍が世界に誇る世界最大の戦艦大和と武蔵の写真、図解本です。
小学生向けの同書、すべての漢字にルビがふってあります。
でも、中身なかなか本格的・・・こども騙しではありません。
ちょっとびっくりしました。
奥付は、昭和47年。
50年前に出された書籍です。
出版社は、秋田書店。
マンガ雑誌やコミック雑誌でもヒット作を連発していました。
出版不況の中、今でも東京・飯田橋に本社を置いて立派に存続している出版社。
小学生の頃、秋田書店のミステリー本にドキドキしていたことを思い出します。
学校の図書館にあった中岡俊哉さんの世界の怪奇話は、おどろおどろしいイラストとともに本当に怖かったことを覚えています。
「写真で見る太平洋戦争5 大和と武蔵」
吉田俊雄著 冨永謙吾監修 秋田書店刊
同書では、小学生向けと言いながらも、なかなかの本格的な内容になっています。
歴史、戦略や戦術など大人をも唸らせるコンテンツになっています。
イラストも、あの小松崎茂さん。
なかなかの迫力です。
このほかにも秋田書店の名著がたくさんあります。
ネット古本屋さんで探してみようと思います。
こどもの頃に戻ったような読書タイムでした。
秋田書店のミステリー本や歴史本を復刊していただけるとありがたいのですが・・・。
学研の科学も復活するようです。
小学生の頃の夢や希望・・・それらを思い出させる回顧ビシネスは少子高齢社会の中で受けると思います。
がんばれ!秋田書店
3連休・・・台風14号、接近中です。
広島市も風が強くなってきました。
ちょっと心配な敬老の日です。
JR、アストラムライン、高速バス、航空機、フェリーなど陸海空のほとんどの交通機関が止まるとのこと。
不要不急の外出は控えたほうが良さそうです。
九州、沖縄、四国、中国、近畿、東日本にお住まいの方々。
強風、大雨にお気をつけくださいね!
この週末、広島市の中心部にある地下街シャレオでランボルギーニのプロモーションが行われています。
ハマスタでのDeNA戦。
カープ先発の若鯉・玉村のストライクが入りません(涙)。
いつもの負けパターン・・・。
玉村は、5回3失点。
5回、中崎を投入・・・火に油???
でもザキは、後続を見事に抑えました。
わずか3球で勝ち投手!
半年ぶりの2勝目です。
ラッキー!ナイスピッチング!
カープ打線は爆発。
ベイ投手陣を粉砕しました。
3回表 カープの攻撃
羽月タイムリー2ベースヒット
「打ったのはストレート。空振りしないように食らいついていきました。」
マクブルーム2ランホームラン 16号です!
「打ったのはカットボール。ゾーンに来たところを力強くはじき返すことができました。アグレッシブにチームの為に頑張ります。」
ライアンは、もうCS・クライマックスシリーズを戦っています!
6回表 堂林、タイムリーヒット!
「打ったのはストレート。繋いでくれたチャンスだったので初球から思い切っていきました。ランナーを返すことが出来て良かったです。」
10-3でカープ連勝です!
今シーズン、対DeNAは17勝8敗。
同一カードで17勝は11年ぶりだそうです。
ベイさん、ありがとう!
これで再び虎さんのシッポをつかみました。
阪神に勝数で並び、再び0.5ゲーム差にせまりました。
若鯉たちは、今日、広島に帰ってきます。
菊池、秋山を欠く中、何とか踏ん張ってほしいものです。
先発は遠藤。
がんばれ!カープ
ふらんすに行きたしと思えども、ふらんすはあまりに遠し・・・
せめては新しき背広を着て、街に出でてみん・・・
詩人萩原朔太郎が歌った「旅上」。
人は、やはり旅が大好きです。
今週の日経ビジネス誌の特集は「出直し観光立国 訪日客6000万人の罠」。
この国の観光について、スポットを当てています。
コロナ禍で、インバウンドの観光客が激減・・・コロナ前は観光公害、オーバーツーリズムなど観光立国の課題が山積しました。
アフターコロナの観光立国について、丁寧な取材を重ねた日経ビジネス誌の特集です。
Contents
Part1 各地に活気が戻った夏 開国前夜、その宿題
Part2 数から脱却し質で客を魅了せよ
Part3 観光長者シンガポールに学ぶ 小国ゆえに磨き上げた未来志向の企画力
Part4 沖縄が映す日本観光の弱点 観光立国へ残る課題 唯一無二の価値育め
コロナ前の2019年、日本国内の旅行消費額(観光庁)は、29.2兆円。
この内訳は日本人客が23.8兆円、訪日客が5.4兆円。
456万人の雇用を産み出し、5.3兆円の税収があったとのこと。
コロナ禍の中、内需回復のため政府がGoToキャンペーンを無理やり展開した理由がよく分かります。
また、インバウンドについては、日本は世界で12位、アジアで3位。
ランキングでいくと、1位フランスから、スペイン、米国、中国、イタリア、トルコ、メキシコ、タイ、ドイツ、英国、オーストリア、日本と続きます。
コロナ前は、3000万人超の外国人が日本を訪れていたんですね。
それがコロナにより一挙に消失・・・旅館、ホテル、航空会社、鉄道会社などの経営を圧迫しました。
この特集では、「数」から脱却し「質」で客を魅了すべしと指摘します。
ミッション1 客単価を引き上げろ!
ミッション2 滞在日数を引き延ばせ!
ミッション3 魅力を深堀せよ
「売上=客数×客単価」の公式を分解して、「質」の向上が必須としています。
この特集で一番面白かったのが、シンガポールの観光「質」の向上。
以前は、小さくてびっくりするマーライオンやマリーナベイサンズくらいしかシンガポール観光のイメージはありませんでしたが、今では国をあげて旅行エンターテイメントを演出しています。
日本よりはるかに小さく、もともとの観光資源も少ない小国の観光の振興を取り上げています。
そのポイントは、次の5つ。
1 消費意欲の高い「MICE」客誘致へ巨額投資
2 外資ホテル誘致だけでなく地場の高級ホテルも育成
3 乗り継ぎ客取り込みで消費拡大
4 長期的な都市開発計画に観光の視点、滞在日数増へ
5 ナイトエコノミーも充実 1日中消費を喚起
これらを政府主導、官民共同で「質」重視のビジョンを策定して推し進めてきたとのこと。
すごい実行力です。
LOOK WEST!
日本は、今、シンガポールの観光戦略を学ばなければならないと思います。
アフターコロナ、ニッポンの観光立国の成功を祈るばかりです。
ハマスタでのDeNA戦。
先発は大瀬良。
ちょっと頼りにならないカープのエース。
球の切れも良くなく、高めに入る・・・得意のスライダーもイマイチ。
5回が終わった時点で、継投かと思いましたが、佐々岡監督は続投を決定。
6回には、ソトに2ランホームランを被弾・・・3失点ノックアウト。
でも、今日の鯉打線は、あきらめませんでした。
6回表、カープの攻撃
西川タイムリー2ベースヒット
「打ったのはスライダー。キャプテンが出て羽月が送ってくれたので、クリーンナップの仕事が出来て良かったです。引き続き最後まで頑張ります。」
松山タイムリー2ベースヒット
「打ったのはストレート。みんなが繋いでくれたので点に繋がって良かったです。」
7回表 カープの攻撃
會澤タイムリー2ベースヒット
「打ったのはフォーク。何とか追いつくバッティングが出来て良かったです。」
羽月タイムリーヒット
「打ったのはスライダー。必死で食らいつくだけでした。」
カープ逆転!
マクブルームタイムリーヒット
「アグレッシブに自分の打てる球を待っていました。そのボールが来て自分のスイングで打つことが出来ました。チームの勝利に繋がって欲しいです。」
最終回は、クローザー栗林が登板。
2アウト満塁のピンチを何とかしのいで31セーブ目。
勝ち投手は森浦で3勝目。
5-3でカープ、薄氷の勝利!
3位阪神まで1.5ゲーム差。
残り試合を全て勝つつもりで試合に臨みたいものです。
今日の先発は玉村。
がんばれ!カープ
広島市は晴れ。
日中は30度を超え、暑いです。
今日の予想気温は34度です・・・爆。
嵐の前の静けさです。
晴耕雨読・・・週末は読書タイムにしたいと思います。
みなさん、お気をつけくださいね。
世の中、またまた学び直しブームになっているようです。
長引く不況、経済停滞、コロナの長期化、副業解禁、DXブーム・・・。
IT力向上を中心としたリスキリング、大学院や大学で学びなおすリカレント教育で、スキルアップ、キャリアアップを図るビジネスパースンが増加しているそうです。
今週号の週刊ダイヤモンドの特集記事は、中高年の資格、副業、学び直しについてです。
40歳・50歳・60歳からの「儲かる資格」「今から始める副業」「役立つ学び直し」
この記事では、学び直し始めた人が増加していることを伝えています。
・主要資格の受験申込者が過去10年で最多の250万人超へ
・テレワークは嫌だが組織には頼りたくない中高年が資格志向に
また、お勧め資格としては、行政書士、ITパスポート、中小企業診断士、宅建、税理士などがあげられています。
このほか医学部編入や社会人大学院などの裏技情報も満載、なかなか面白い特集です。
読書の秋、勉強の秋・・・心地よい風・・・学び直しにぴったりの時期ですね。
今週の週刊ダイヤモンド、おすすめです。