東京五輪裏金問題、国葬問題、旧統一教会問題・・・。
毎日、新聞紙面、ネットニュースを賑わせる報道・・・もういい加減いやになります。
この国の政治、経済・・・大丈夫なんでしょうか?
元電通社員の高橋某・・・体育会系の悪徳ラスボスのような存在です。
昭和の広告代理店のビジネスモデルで、いまだにコネとカネと寝技でボロ儲け・・・。
国民の税金をかすめ取る国賊と言ってもいいかもしれません。
みなし公務員とは知らなかったという発言も???です。
電通の後輩にコンサル会社を設立させ巨額のカネをスルーさせるなど一応アタマを使った形跡も見られます。
でも、かなり程度の低い工作。
コンサルティング料としてAOKI・KADOKAWAルートだけで1億円以上を集めています。
東京地検特捜部による徹底した捜査をしていただきたいと思います。
AOKIやKADOKAWAに続き、森元総理、広告代理店大広の名前もあがってきました。
オリンピックという巨額の金が動く中、巨悪ラスボスや金魚の糞がうごめいています。
これで札幌冬季五輪に手を挙げようとしているのですから、もうオワコンです。
オリンピックや万国博覧会などの国家的な巨大イベントを仕切ってきた株式会社電通。
第二次世界大戦前から満州や中国での情報ビジネスからスタートした電通。
その背後には、政治家や経済人、官僚や大企業社員を巻き込んで、裏工作をしてきたフィクサー、黒幕的な存在です。
でも、コネとカネと寝技でボロ儲けというビジネスモデルは、もう破綻をきたしています。
今回の事件を契機として、国や地方公共団体からカネを抜き取ることは、もう許されないでしょう。
ESG(環境・社会性・企業統治)という面からしても、電通は3つともアウト。
特に、社会課題を解決するというソーシャル面では、もう存在理由さえ見つけることか出来ません。
SDGs面でも、とても上場会社とは思えません。
まさにオワコンです。
さらには、今や地上波を観る人たちはどんどん減っています。
テレビを見ている人たちは、シルバー層。
日本の人口は減るわ、購買力のない高齢者は増えるわ、企業も広告の効果性に疑問を持ち始めるわ・・・広告代理店の収入が減少するのは必然です。
個人的には電通「扱い」の企業の商品やサービスは買いたくありません。
トイレタリー商品や自動車、保険や金融・・・広告部員や宣伝部員は電通と結託してテレビスポットをバンバン流しています。
計画的陳腐化・・・新製品を出しコマーシャルを打って今ある製品を古くする、そして、売る、売る、売る・・・地球環境に対する犯罪行為。
まさに逆SDGsです。
さらに、昭和の広告代理店は、web、ネットビジネスでは周回遅れ状態。
大手広告代理店は下請けのweb広告会社を下請けで使うだけで何も付加価値を産んでいません。
ネットの世界でもオワコン・・・イノベーションも生まれません。
新聞、雑誌、ラジオ、テレビの広告費は年々減少・・・インターネット広告がテレビ広告の広告費を逆転しました。
GAFAの持つ壮大なビジネスプラン、広告プラットフォームと比較して足元にも及びません。
失われた30年と言われる日本経済ですが、電通も昭和の広告ビジネスモデルから脱皮することはできませんでした。
働く場としての電通も、高橋まつりさんの過労死事件で、パワハラ、セクハラ、昭和の気合と根性(逆働き方改革)が浮き彫りにされています。
給料は高いが長時間労働のブラック企業という烙印が押されてしまいました。
就活する大学生もよく研究しているようで、人気企業ランキングからも電通の名前が消えつつあります。
日本独特のビジネスモデルであるゼネコンや総合商社・・・多重下請け構造、ピンハネ商売。
もうマージン商売に明日はありません。
これからは、電通と同じのような末路を辿るのだと思います。
東京地検特捜部の捜査により、昭和の広告代理店ビジネスの暗部が浮き彫りになり、もはや存在理由のない国賊企業は、市場から退出せざるを得なくなるでしょう。
多額の税金を投入するオリンピックも万国博覧会も、もう不要。
もう騙されては、いけません。
ブームやトレンドや世間の空気に躍らさせられるのは、もう疲れちゃいました。
格差社会問題や貧困対策、少子化対策・・・本当に困っている人たちを助ける・・・そっちが先です。
電通さん、さようなら!