まもなく11時になる。
今日も生産的な生活にならなかった。
こういう自分を恥じる。
とあるブログに今行ってきたのだが
ズシンと心に響き残る感想を持って
戻ってきた。
以前ランダムブログで偶然に
たどり着いた所なのだが
文章の書き方や内容が非常に
心に迫ってきて
お気に入りに入れておいた。
時々
時間を見つけては
過去に遡って読んでいる。
今日は少しその時間ができたので
最初から読んでいた。
その途中で戻ってくる。
私にも考えなければならないことがある。
自分がこれから年老いて
どう人生が変わって
どういう死に方をするのか、などと。
仕事をやめたとき
それらの類の本を買ってきて
自分も
1人で死ぬ時は
何をどうすればいいか、
他人に迷惑をかけないようにするには
どうすべきか
手続きはどうすべきかなどと
考えつつ読んでいた。
私には兄弟姉妹がいない。
血を分けた姉妹はいるのだが
いっしょに暮らしたことがないし
戸籍もいっしょになったことがないので
いないことになっている。
彼女たちとは交流が何年かに一度
電話等であるけれど
まず
姉妹はいない、と思っておいたほうがよい。
それだけは
心している。
今の親の問題もあるが
このところ
ずっと音信不通状態なので
元気にやっているのかという
連絡を互いに取り合っていない。
わずか20分ほどで自転車に乗って
行ける場所にいるにもかかわらず。
ちょっとそれが
気になるが
そういうものなのかもしれない
いろいろあった親子だ。
・・・・・・・・
それにしても
人が死ぬ時
家族とか親戚に囲まれて
死ぬことがベストだな、と思っている。
孤独死など時折
ニュースであるけれど
私は
それを観るとき
自分はどうなるのだろうか、などと
考えることがある。
順番に親も死に
年老いて
自分が亡くなるとき
子供もいない
兄弟もいない
親戚付き合いもない
自分は
どう死ぬのかと考えるときがある。
近隣の人たちとも
それほど親密に過ごしているわけでもない。
ゆっくり考えよう。
たま~にこういうことを
考えている私である。
暗いなあ。
ちょっとさっきのブログの影響も
あるかもしれない。