相方は天才ですから
ヤフーのトップページに
サンドウィッチマンのM1優勝インタビューが載っている。
たくさんのインタビュアー、雑誌等の質問攻めにあっている
その中の1つ。
サンドウィッチマンのネタは
何度同じものを見てもおもしろいと評判です、の
答えが上記の赤い部分。
伊達さんが富沢さんのことをそのように言っている。
そうなんだ。
同じものを何度みても
新鮮な笑いをしてしまう。
それが楽しみで彼らの姿を追う。
相方は天才ですから、という言葉は
信頼の言葉である。
相手を信頼して、ネタの作成を委ねている。
もちろん
伊達さんのツッコミもフォローを入れながらやっているので
彼も天才肌かもしれない。
何年か先にもやれるネタを作る富沢さん。それをふまえて考えて
いるようだ。
そして
自分達は後ろ盾もない先輩もいない事務所だから、司会などを
やろうとしても不得手であろう、という自己分析。
だからこそネタで勝負したい、という気持ちが強いという。
テレビとしては
雛壇に座って、どんどんツッコミを入れてくる芸人や
激しい動きを取り入れて視覚に訴える芸人を
求めている中
彼らは、それらは苦手だ、でもできないことは無理してやらないと
も言う。
こういうところが新鮮であり、信念を感じるところである。
地元出身だ、という身贔屓もあるが、それ以上に
共鳴するところがあるから、応援したくなるんだ。
いろんなバラエティがあるけれど
どうもそこにいる彼らがピンと来ない。
やっぱり
舞台で漫才やコントをやっている姿が一番しっくり来る。
地味な存在でも
ネタで大いに笑わせてほしい。
ネタで勝負というのはそういうことだね。
笑うということは身体にいい。
心が明るくなる。
夫が彼らのネタを観て笑っているのが
今、安心する。
毎日、出演番組のチェックを欠かさない。
明日は
フジテレビとくダネ
夜は日テレオジサンズ(観たことがない)
一日に2本も出るなんて。