「学び方」を培うことにある

2015年10月06日 09時39分35秒 | 社会・文化・政治・経済
★触発し合う。「私も皆さんのように、人を思いやれる自分になりたい」と決意を述べる人も。
★会合に参加すると、“なるほどな”と勉強になることがたくさんある。
「私も心を磨いて、人さまのためになる人生を歩んでいきたい」と語る人も。
★「だれよりも、“聞き上手”になればいい。その上で大事なことは、自分の“心”が豊かな中身があるかどうかです」
心が豊かであれば“素敵な笑顔や、ちょっとしたしぐさが、何より雄弁にその人を表現する”
★人と会話したと思うのは、きっと相手のことを“大切にしたい”と思っているかどうかである。
★人は人、自分は自分。
心を磨けば、あなたしかない魅力が輝いて、きっと回りの人の方から話かけられるようになるはず。
★第一級の人物の内にこそ、永遠性のものが秘められている。
“人物は実際に合ってみなければわからない”ということだ。
★困難な時はいつまでも続かない。強靭(タフ)な人間はいつまでも生き続ける。
★傍観者の中傷など歯牙にもかけない。
★事業で一番大事なことは、「高潔」。
「誠実」と「正直」の徳を信じることだ。
★悩んでいる暇があったら、動いてみる。
人の評判を聞くよりも、心を開いて、会って話してみる。
★初志を貫き通すんなら、一人の人間が状況を変えることができる。
★仏教は世界の平和に大きな影響力をもった、偉大な宗教だ。
★教育において大切なのは、単に知識を得るだけでなく「学び方」を培うことにある。
★学び方とは、互いに触発し合う師弟の関係の中でしか教えることも、学びとることもできないものなのだ。
★学び方、学ぶ力を身につけていくことは、ひいては、より良き人生を生きる土台になる。







量(時間)ではなく質なのだ

2015年10月06日 05時27分31秒 | 社会・文化・政治・経済
★人に希望と確信を与えられる存在に。
★皆が仰ぎ見る「希望の星」に。
★例えがんなどの病気になっても、病魔に屈する病人になるまい。
★過酷な人生があるものだ。
父親がハンチントン病という難病で亡くなる。
この病気は遺伝性のもので、家系の中で父親は4人目の発症だった。
弟も同じ病気を発症し、16歳の若さで生涯を閉じた。
さらに追い打ちをかけるように、母親が乳がんとなりなくなる。
父は彼13歳の時亡くなり、母は20歳の時に亡くなった。
「けれども、私はもはや悲嘆になど暮れない強い人間になっていました。家族の皆が私に生命を与えてくれて、生きて幸せになれることを証明しなさいと、言われているように思えたのです」
「経済苦、家族の病気と死別、働きながら学ぶ労苦。打ち続く数々の苦悩を味わったからこそ、人に同苦できる自分になれたと思います」
「逆境とはそれを幸福に転じるためにあるのだ」と彼は何があっても前向を向く勇気の人だ。
★忙しいことを言いわけにする。
仕事優先の価値観に支配される。
私生活の充実は時間の流さではない。
内容が濃いかどうかだ。
つまり生活の量(時間)ではなく質なのだ。
★ただ単に“生きている”だけなら、芸術も文学も必要ないかもしれない。
宗教もまた、単に“生存している”だけなら必要ないかもしれない。
しかし「よりよく生きよう」「より高い境涯」を目指すとき正しい宗教・哲学・思想が必要
★だれにでも自分にしかできない自分の使命がある。
しかし、その使命は、努力もしないで、いつかだれかが与えてくれるものではない。
★チャンスは、備えるところに与えられる-パスツール