「いんざい川めぐり舟運体験と成田山」ツアー

2015年10月17日 19時54分58秒 | 日記・断片


今日(10月17日)は、取手市主宰の「いんざい川めぐり舟運体験と成田山」ツアーに家人と参加した。
千葉県印西市と取手市は交流しており、印西市の市民が取手市内へツアーに来ている。
8時45分市役所集合。
当方、7時30分に家を出た。
白山経由で行くのが最短郷里であるが、江戸川学園取手中学校・高等学校の生徒がスクールバスに乗らずに取手駅から歩いている。
そこでともに歩いてみた。
3キロあるのかないのか?
初めは高校生たちと別れて、取手競輪場の外を回って市役所まで行こうかと思っていたが、
江戸川学園まで行ってしまった。
そこから右へ回る道があったが、直進するが、どこまで行っても右へ向う道はない。
右側は山林が続くばかりだった。
市役所への道が見つからない。
ある家を訪ね聞くが。その方向へ行くと道が別れている。
右へ行くのか左なのか迷う。
時計を見ると、8時15分。
45分集合なので、まだ間に合うと思っていた。
やっと、ボーリング場へ出た。
ところが、市役所はボーリング場の先だと思って歩い出すが、市役所の庁舎が見えない。
焦り出す。
ガソリンスタンドで聞くと反対方向へ歩いていたのだ。
時計は45分となっていた。
車に手を挙げて、乗せてもらうほかない。
だが、どの車も停車しない。
そこから走り出す。
家人から携帯電話が入る。
やっとボーリング場まで戻れた。
「どこにいるの?!バス出るよ」
「道間違えた」
「何で、キャノンから1本道じゃないの!」と怒っている。
そして、市役所へ辿り着いたのが9時3分前。
市役所の係りの人に謝る。
市役所の方角から逸れて、3㌔ほど先に行ってしまった。
8時20分に着く予定が、8時57分になっていた。
走ったので足はガクガク。
しかも、雨ガッパも着ていて、汗ビッショリとなる。
「皆に、謝りなさ」とバスに乗る前に家人に言われた。
バス2台は9時に発射した。
ツアーは3000円会費、倍率は約4倍と市役所の「水とみどりの課」の大橋課長が言っていた。
10時ころ印西市の中央公民館に到着。
観光センターの責任者と印西市長が出迎えて、挨拶しながら印西市を紹介。
公民館の裏から「ぶらり川めぐり」に乗船する。
再び雨が落ちてきた。
船は六軒川、弁天川、手賀川をめぐる。
ボランティアの船頭さんと案内人が約80分のコースで案内をしてくれた。
若山牧水の歌碑、厳島神社が舟から見えた。
第24代横綱鳳谷五郎のことを紹介。
コサギ、アオサギ、コブハクチョウ、カワウなどが見えた。
特にコブハクチョウは50羽以上いただろうか?
川の停車場で船を降りて軽トラ市を見た。
家人が地元の野菜などを買う。
カラオケの演奏もしていた。
「歌いませんか?」と女性の方に誘われた。
このあとバスで移動し、宝珠院観音堂を見学。
だが、住職が外出中で、帰りをしばし待たされた。
この住職はタダ者ではない。
アメリカの大学の客員教授や大正大学で教えていた。
住職の講話を30分ほど聞く。
「取手の病院で一度死んで、三途の川から戻ってきた」と真面目に話す。
「頭いいのね。あれだけ滑らかに話せるのだから、すごい人ね」と家人は感嘆する。
バスで木下へ移動し、昼食。
柏屋のソバとミニ天ぷら丼を食べる。
木下駅前の川村煎餅店へ寄る。
そして成田山を参拝・参道で買い物。
家人は羊羹など約1万円分を買う。
当方は、成田の地酒を飲み、甘酒も飲んだ。
解散してから取手駅前の日高屋で夕食。
生ビールを飲む。
帰りは千葉県から直ぐに取手県に移動。
小文間、自宅の傍を通過して市役所へ戻る。
途中下車したいくらいであった。
家人はアンケートに丁寧に応じていた。
当方は適当にアンケート用紙に記入。












































「賢い政府」をいかに作るかが鍵となる

2015年10月17日 06時14分45秒 | 社会・文化・政治・経済
強い野党を作るには

吉田徹・北海道大学教授

2大政党間の政権交代を念頭に置いた小選挙区のロジックに沿わなければ、1強支配は崩れない。
野合や駆け引きを超えて、多様性と統一を両立させる「強い野党」をどう作るか-。
政策、理念、人にまたがる三つの方法がある。
ひとつは、共通の政策基盤の形成だ。
次に、政策理念のバージョンアップだ。
すなわち「大きいVS小い政府」の対立ではなく、「賢い政府」をいかに作るかが鍵となる。
第三には、複数の野党間で行う公開予備選の実施だ。
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同感である。
内部分裂は愚かし、政治はセンスの問題。
野党共闘で自民党に対抗する以外にない。
二大政党が無理なら野党の連立で自民党に対抗するほかない。
理想は、中選挙区制度にすることだが・・・
沼田利根

自分のやりたいことを実現するためには手段を選ばず

2015年10月17日 05時57分04秒 | 社会・文化・政治・経済
★新聞の役割果たす。
「なぜ安倍政権の足を引っ張るのか」
他の新聞社から「なぜ毎日新聞は後ろ向きなのか」と言われたこともあります。
しかし、権力を監視することはわれわれの大事な役割だと思います。
安保関連法は成立しましたが、これからも、政府の運用のチェックを続けなければなりません。
主筆・伊藤芳明さん
★政権監視の道具として「情報公開制度」。
具体的にこういう情報隠しがったと報道で明らかにしていくことが世論に訴え、政府を動かしていけると思います。
編集編成局長・小泉敬太さん
★難民問題
一人一人のライフヒストリーを紹介すれば、難民問題が政策や経済でなく、一人一人の命の問題だということがわかると思う。
外国人政策全体の見直しをすべきだ。
ジャーナリスト・東京工業大学教授・池上彰さん
★内閣法制局が憲法9条の解釈変更について記録に残していなかった。
「公文書」としてのこさない。
自分のやりたいことを実現するためには手段を選ばず、本来ならチェッキ機関だったところすら巻き込んでいく安倍政権の専制的な実態を感じた。
ノンフィクション作家・吉永みち子さん