食べられる食料が破棄されている

2015年10月14日 22時54分50秒 | 社会・文化・政治・経済
★世界では約9人に1人(約72億人中7億9500万人)が栄養不足。
栄養不良で5歳になる前に命を落とす子どもは年間500万人。
発展途上国などで、食料不足、飢餓が深刻な問題となっている。
その一方で、わが国で、まだ食べられる食料が破棄されている。
せかいでの食品生産量の3分の1に当たる約13㌧の食料が毎年破棄され、経済損失は、約90兆円。
★好機は作れど、あと1本が出ない。
「これも野球」
総得点がセ・リーグで最少の攻撃で苦しんだ阪神。
利根輪太郎は、自分の勝負運のなさと重ねて、「あと1本」に泣く阪神の不甲斐なさを悔やんだ。
和田監督とチームの4年間の挑戦も終わった。
★パソコンの将棋は2日連続、1勝もできなかった。
「今日はもうお腹一杯です。また、遊んで下さい」の終了表示。
気持ちでは、20連敗でも挑戦したいのだが・・・
しかし、将棋が弱い。
囲碁はほとんど、パソコンに負けない。
レベルが低いようだ。
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△▼厚生労働省▼△

新着情報配信サービス

      10月14日 10時 以降掲載

○ 大臣会見等

・平成27年10月13日付大臣会見概要
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215055

○ 審議会等

・中央社会保険医療協議会 総会(第306回) 議事次第
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215047

・中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会 (第73回) 議事次第
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215049

・中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第108回) 議事次第
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215051

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numata727 さんが 2014年10月14日 に書かれた記事をお届けします。

生涯にわたる目標や夢に全力を傾けること



ポジティブ心理学ポジティブ心理学(英語: positive psychology)とは個人や社会を繁栄させるような強みや長所を研究する、近年注目されている心理学の一分野である。ただ精神疾患を治すことよりも、通常の人生をより充実したものにするための研究がなされている。即ち、ポジティブ心理学は、デベロップメント・...
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君が世界を変えていく



★「普段の生活の中で、感謝する出来事に遭遇する人は、それほど多くはない」ゆえに人生の中で感謝する出来事を多く持つ人は、幸福な人だ。「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」哲学者・アラン★幸福だから感謝が湧くのではない、感謝できるから幸福になるのであろう。★「原爆投下許せない」5年で10%低下。被爆体験...
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女児の気道に綿、治療中死亡…元歯科医に罰金

女児の気道に綿、治療中死亡…元歯科医に罰金 2014年10月11日 12時27分 埼玉県新座市の歯科医院「にいざデンタルクリニック」で2010年6月、治療中の女児(当時2歳)が気道に綿を詰まらせて死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた青森県五所川原市十三深津、元歯科医師亀田幸子被告(41)に対し、さいたま...
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金・銀・パラジウム・プラチナの価格 平成26年 10月14日

金4,551円+11円パラジウム 2,884円-37円銀64.05円+0.11円プラチナ4,683円+2円2014年10月14日更新


激増する中国からの「医療観光」…日本が人気な理由

ZUU online 10月5日(日)10時0分配信 ■医療を受けるため日本を訪れる中国人 現在、医療を受ける目的で日本を訪れる中国人が激増しています。単に医療を受けるだけに留まらず、観光を兼ねた、いわゆる「医療観光」が急増している点に特徴があります。ただし、言葉の問題やサポート体制に関する問題点があって、受...
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最後に勝つのだ

今、勝ったからいいとは限らない。最後に勝つために「今」がある。「最後に勝つ人」が、「真の勝利者」なのだ。“持続が今だ”今を勝ち抜こう。誰しも失敗はする。“もうダメだ”と感じてしまう。しかし、自身の可能性を諦めない限り、何度でもチャンスは巡ってくる。努力を続けていれば、必ず最後は勝利できる、と確信することだ。頑...
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「黒水仙」のママの内田若菜

2015年10月14日 16時56分46秒 | 創作欄
「藤村さん、私のこと何か言っていた」
駒込のスナック「黒水仙」のママの内田若菜が小声で徹に聞く。
「よそ者には、ママさんをと取られるわけにはいかない」
カウンターの奥に座る角刈りの男が吐き捨てるように言う。
ママが徹に身を寄せるようにしていることが気に障ったようだ。
大工をしているその男は、先日、「俺は12万円稼いでいるんだ。俺は中卒だぜ、高卒にも大卒にも負けねい」と言いながら、横目で藤村菊雄と徹に視線を向けた。
その目は挑戦的であった。
徹は若菜のことが気になっていたので一人で「黒水仙」にやってきた。
午前12時になったので、大工と若い男が帰って行く。
若い男はママに熱い視線を送りながら、無口で黙々とビールを飲んでいた。
有線放送のムード歌謡を時々、若い男は口ずさんでいた。
ママはカラオケが好きでないと言っていたが、店にはカラオケセットが置かれていなかった。
藤村は「それがいい落ち着ける」と「黒水仙」に通っていた。
「いい店見つました」と中野中央から駒込に越した藤村が徹を誘ったのは半年前であった。
藤村はフランスの俳優のアランドロンのような目をしていた。
ハンサムであるが、映画「太陽がいっぱい」のアランドロンのように陰影を帯びた怪しい目でもあった。
若菜は藤村の怪しい目に一目惚れしたのだ。
「人の魂を覗き込むような瞳だわね。女の人泣かせていたんでしょう」と若菜は言うが、高校、大学と野球をやってきた藤村は女性に縁遠かった。
藤村はハンサムなのでいわゆるファンはいたが、ただそれだけのことであった。
若菜は美貌であったのでそれほど好きにもない男に度々言い寄られてきた。
父親が戦死していたので若菜は中卒で働きに出たが、町工場の先輩が夜間高校に通っていたので、2年目に同じ都立高校の夜間で学んだ。
高校を出てから若菜は商事会社に転職した。
父親が居なかったことから中年の男にも惹かれることがあったが、恋愛に発展することはなかった。
若菜は美声でもあったので、地元大塚の合唱団に所属し、ソプラノとして歌っていた。
少女のころ宝塚歌劇団に憧れを抱いていた。
中学の同級生で歯科医師の娘であった山浦美智子がタカラジェンヌになった時には、貧しい若菜はお嬢さん育ちの美智子の境遇を羨んだ。
その後、美智子がタカラジェンヌとして大成しなかったことが、若菜には気持ちの上で救いとなった。
「人に嫉妬するのは嫌ね。心が貧しいのね」若菜は同じ中学時代の親しい友人の木島紀子に、心を打ち明けた。
「神様じゃないのだから、心が貧しいとか、醜いなんて自分を卑下するのはよしなよ」と慰められた。
闊達な性格の紀子が言うの、若菜は救われた思いがした。
若菜はそれほど好きでもない男から度々言い寄られた。
同じ合唱団の大沢賢治からは何度か食事や映画に誘われたは、結婚する気持ちにはなれなかった。
不本意な色恋沙汰から逃れるように合唱団は退団した。
若菜は勤務先も変更した。
新しい人間関係を求めたのだ。
その職場では50代後半の社長に言い寄られた。
年上の男には惹かれてが、社長田坂志郎は若菜の許容範囲を遥かに超えた存在であった。
しかしその後、大きな転機が訪れた。
65歳を過ぎた叔母がスナックの経営から身を引くことになり、店を譲られたのだ。
「若菜、あなただったらお店をやって行けると思うの」
叔母は戦死した父の妹であった。
迷いもあったが、「男を見る目も磨けるわよ」と叔母が言うので、その気になったのだ。
恋多き女であった叔母は2度離婚し、3人目の旦那は10歳も年下であった。
若菜は5年間、独身のまま店を切り盛りしてきた。
身の堅さはかえって客に好感が持たれた。
来客たちは若菜を口説くが、誰も口説き落とせなかった。
それが客の間で均衡を保ち、良好な関係が保たれてきたのだ。
客の一人と特別な関係となり、そのことが他の客に悟られたら、常連客は離れていくものなのだ。
ママという存在は、ファンづくりの名人である必要があった。
午前12時に店を閉め、午前2時、3時までお客たちと食事をしたり飲みに行くこともあった。
ただし、特別な一人の客とではなく複数の客の場合がほとんどで、店のホステスも同行していた。
若菜は人には言わず、英会話教室にも通っていて、グアム、ハワイなどに店の女の子と旅行に行っていた。
同行した者たちは、若菜の会話力に一様に驚くのである。
その若菜が初めて、店の客の藤村に惚れ込んだのだ。
若菜は徹に胸の内を打ち明けていた。
「藤村さんは、私のことどう思っているのかしら?」
若菜はその日、尋常でなく酒に酔っていた。
藤村はその日、取材で北海道へ行っていた。
皮肉なもので、徹は若菜に恋心を抱き初めており、その日は失恋した日にもなったのだ。

昭和46年の暮れである。