自ら新しい自己を造ることは偉大な事業

2015年10月18日 22時28分37秒 | 医科・歯科・介護
★蔭の力に徹する役割もある。
表面的な真面目さではなく、生き方そのものが真面目。
哲学をもつこととは、何かに徹することだ。
★夢を諦めない信念と使命を貫く決意の力で、生き方そのものを磨く。
★広岡浅子は60歳を超えるまで、青年に苦言を呈するだけだった。
だが、「その誤りを悟ってから」は「自分も若い人々とともに進もう、死ぬまでともに進んで止まない態度をもって、わが人格を築きたいと願うようになりました」と述懐した。
★自ら新しい自己を造ることは偉大な事業-作家・幸田露伴
★「治安が悪くなった」その原因は?
「地域社会の連帯意識が希薄となったから」
周囲に無関心な人が多く、近所に住む人と挨拶を交わさない、顔も名前もわからないという地域では、不審者がいても気付かず、声掛け運動も難しい。
★「防災や防犯、環境改善や相互扶助も、地域の人と人が心を通わせるなかで、初めて可能になる」
★「民衆のにぎやかな歌声のあるところに、自由があり、躍動がある。
音楽には強制はない。
文化に暴力はない。
すべて人間性の開花につながる」
★音楽に代表される文化があってこそ、真の人間主義の道が開かれ、世界の平和が構築sれていく。

新しい歴史を創る主役は子どもたち

2015年10月18日 21時56分04秒 | 社会・文化・政治・経済
★真摯な生き方を貫く、人に誠実に接する-平凡に思えても、それが最強の人間力である。
★現代の科学技術社会は知識に対する人間の奴隷化を、高齢化社会は人間の孤立化を生んでいる。
★「考える」ことで知識を深め、「助け合う」ことでより良い人間関係が築かれる。
★いじめ、不登校、学級崩壊、命の軽視した重大犯罪。
子どもを取り巻く状況は深刻で、楽観を許さない。
★子どもにとって最高の教育環境は教師自身。
★授業、生徒指導、育児支援に、さまざまな創意工夫を凝らす。
地道に積み重ねた教育実践。
★教育実践の記録に、「一つ一つの偉大な実証の中に、日本の、さらには世界の教育の未来を照らす光源がある。
★新しい歴史を創る主役は子どもたち。
その無限の可能性を信じ抜き、創造的生命を開花させていく教育。

numata727 さんが 2014年10月18日 に書かれた記事をお届けします。

2015年10月18日 21時20分52秒 | 【お知らせ】
numata727 さんが 2014年10月18日 に書かれた記事をお届けします。

夜咲く花に 魅せられる



今朝の取手は、午前3時45分、気温11度。「晴れているから、よけい寒く感じるな」と玄関前でタバコを吸っている荒川さん(仮名)さんが空を見上げあた。三日月が頭上に輝き、星もクッキリ見えた。午前3時代の時間帯に洗濯物を干している人もいた。毎日、その光景を見て「働き者のご婦人だな」と感心する。荒川さんの並びの家で新...
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反抗・暴言 荒れる児童

問題行動調査:反抗・暴言、荒れる児童 社会のひずみ、ストレスに毎日新聞-2014年10月16日反抗的な態度を見せ、ささいなことで教室を飛び出したり、突然壁を殴ったり。広島県の市立小校長は「調査統計には含まれないが『言葉の暴力』も目立つ」と嘆く。教員とすれ違いざまに「うざい」「死ね」と暴言を吐く児童が珍しくない...
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<問題行動>いじめ20万件時代…ネット使い最多8787件

毎日新聞 10月16日(木)20時52分配信  文部科学省が実施した2013年度の問題行動調査で、全国の国公私立の小中高校、特別支援学校で認知されたいじめ件数は18万5860件だったことが分かった。前年度の約19万8000件に比べ減ったものの依然高水準で「いじめ20万件時代」に入ったことをうかがわせる。 都道...
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一億総白痴化

番組の背景に、わざとらしい大笑い!連続して繰り出される「爆笑」ほど耳障りなものはない。「何が、そんなの可笑しいのか?」不愉快な気分が募るので、別の番組を見るが、そこでも大笑いが挿入されている。特にお笑いタレントが、芸のなさをカバーするごとき自ら大笑いしているのは見苦しい限り!-----------------...
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メディアは否定的な面より前向きな面を伝えるべきだ

★新聞週間民主主義とは、国民が主体的に物事を判断し、意思決定に加わるシステムだ。判断するには情報がなくてはならない。この要請に応える中心的なメディアが新聞であることを、改めて自覚した。読者の支えあってこそ「最も信頼できるメディア」という新聞の地位があるからだ。★新聞・通信・放送の計130社が加盟する日本新聞協...
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numata727 さんが 2014年10月17日 に書かれた記事をお届けします。

あなたの長所?



○ 筑波路を 夕焼け小焼け 口ずさむ○ 主人なき 家に加わる 友が家京都地裁民事部から電話連絡があり、名誉毀損民事訴訟は電話での対応となる。京都地裁から水戸地裁への移送を願い出ていたが、今回の措置となった。願いが適わなけば、再度の「京都旅行」へ行く心構えでいたが・・・昨日の午後1時からの地元八重洲の会合で司会...
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お目当ての「獺祭」を飲む 阪神が連勝!


昨夜は雰囲気を味合うわめに、後楽園の東京ドームまで行く。「立ち見席だって、満員だよ!行くだけムダじゃないの!」と家人はとがめるが・・・それから新橋へ行く。未来予測研究会である。帰りに地酒専門の「野崎酒店」でお目当ての獺祭を飲む。やはり美味しい!カラスミは、ボラの卵とは知らなかった。さすが、地酒専門美味しい酒を...
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ビフテキのスエヒロ商事、東電依存が招いた不運

企業信用調査マンの目 (帝国データバンク ・ 篠塚悟 )日本経済新聞 電子版 10月15日 配信 ビフテキと聞いて「スエヒロ」の屋号を思い浮かべる方も多いのではないか。今年2月、都内を中心に「銀座4丁目スエヒロ」のブランドでステーキ・しゃぶしゃぶ店を展開してきたスエヒロ商事(東京・中央)が東京地裁から破産手...
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医師の情報持ち出し容疑 1万7千人分

住所や氏名 求人紹介業の元社員逮捕共同通信社 2014年10月14日(火) 配信  勤務先から医師や看護師の個人情報を不正に持ち出したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は14日、不正競争防止法違反(営業秘密の複製)の疑いで、医療従事者向け求人情報紹介会社の元システムエンジニア(SE)三上兼吾(みかみ・けんご)...
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混合診療拡大16年から 厚労省、通常国会に法案

共同通信社 2014年10月14日(火) 配信  厚生労働省は10日に開かれた政府の規制改革会議で、保険診療と保険外の自由診療を併用する「混合診療」の拡大策「患者申出療養(仮称)」を、2016年をめどに実施する考えを示した。規制改革会議側は早期に実施するよう要望した。 厚労省は、中央社会保険医療協議会などで...
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血液の強制採取可能に 

感染症法改正案を提出共同通信社 2014年10月15日(水) 配信  政府は14日、エボラ出血熱や結核、新型インフルエンザなど、国民生活に重大な影響を与える感染症の疑いがある場合に、患者が拒否しても強制的に血液などの検体を採取できる感染症法改正案を閣議決定し、臨時国会に提出した。 西アフリカを中心としたエボ...
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医院以外での看護師の採血、医師の立会い不要

医師の指示、端末でも可――採血伴う健診事業で見解 経済産業省薬事日報 2014年10月15日(水) 配信  経済産業省は、スポーツクラブ等で採血する健康診断の実施に当たって、看護師が医師の指示としてタブレット端末等を利用しても差し支えないとし、代理人が診療所開設届出を行うことも医療法に抵触しないとの見解を明...
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週1万人のエボラ感染者も

国連安保理でも報告共同通信社 2014年10月15日(水) 配信  【ジュネーブ、ニューヨーク共同】世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補は14日のジュネーブでの記者会見で、西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大について、1週間当たりの新たな感染者数が現在の約千人から12月上旬には5千〜1万人になる恐...
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エボラ熱で米欧5カ国協議

オバマ氏「安保の危機」 と述べる日経 電子版 10月16日 配信 【ワシントン=川合智之】オバマ米大統領は15日、キャメロン英首相、オランド仏大統領、メルケル独首相、イタリアのレンツィ首相とテレビ会議で協議した。西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱への国際的な対応方針について議論した。オバマ氏は「より早く、よ...
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人に好かれる“面白い”人

2015年10月18日 21時06分35秒 | 社会・文化・政治・経済
高齢者になっても、充実した生活に欠かせない大きな要素の一つが、周囲の人との人間関係。
年を重ねても周りから好かれるような“魅力的な人”になるための秘訣は?
自分が本当に幸せになるためには、他の人の幸せも考えることが必要。

周囲の人々を幸せにする最有力のタイプは“面白い人”ではないかと考えるようになりました。
「名は体を表す」の通り、ネーミングが面白いと活動も面白くなるでしょう。
気の利いた冗談などが言えなくても。面白い人になれる話題は意外と身近にあります。
その最たるものが「自分の失敗談」でしょう。
恥を忍んで話すことで、確実に笑いを生みだすことができます。
面白い人とは、人をげらげら笑わせるだけでなく、時に深い意味で心安らぐ冗談を言える人かもしれません。
だからこそ、周囲の人に好かれるのだと思います。
千葉大学名誉教授・多湖輝さん



「お待ちしています」と声をかけるべきだった

2015年10月18日 09時11分02秒 | 日記・断片
★姫路城のボローニャ歌劇場「道化師」
道化師役のテノール、ニコラ・シモーネ・ムニャイーニは、体の器官をすべて共鳴させて声を宙に刺し、鋭利な悲しみを貫いた。
梅津時比古さん
★今日は、ポスター貼り。
5箇所に貼る予定。
★昨日、走ったので足が久しぶりに筋肉痛。
勤務していた時代は取手駅まで約1750㍍を走っていたが、最近は走っていないので衰えたものだ。
★午後1時から地区の会合。
「出てください」と一人のご婦人を訪問して声をかけた。
がんで闘病中。
「出てください」ではなく「お待ちしています」と声をかけるべきだったと思い直す。
家人にも声をかけたが[面白くないから]と拒絶された。
前向きになれるし、元気が出る会合なのだが・・・

黒澤明は時代よりずっと先を独走していた

2015年10月18日 06時52分50秒 | 社会・文化・政治・経済
「映画と私の昭和」作家・長部日出雄
黒澤明監督「羅生門」(日本・1950年)
製作会社大映の永田雅一社長は試写会を見た時「訳がわからん」と憤慨して席を立った。
壮大な羅生門のオーペンセットの建設に巨額の費用をかけ不可解な映画を製作した責任者は左遷されてしまった。
芥川龍之介の短編小説「羅生門」と「藪の中」を橋本忍と黒澤が脚色し一本にまとめ、黒澤監督が独特の表現主義の手法を交えて映画化した作品は、プロの映画評論家の目にも難解で観念的に映って、同年のキネマ旬報ベストテンの5位にとどまった。
ベネチア国際映画祭の出品作の選出を依頼された日本のイタリーフィルム代表ジュリアーナ。ストラミジョリが「羅生門」に注目し、大映が熱意を全然示さなかったので、自費で英語字幕をつけてベネチアに送った。
黒澤の独特で圧倒的な造形力と演出力、三船敏郎、今日マチ子、森雅之の白真感に満ちた演技に加えて、宮川一夫の撮影が高く評価された。
黒澤が最初に「羅生門」の構想を思い描いた時、脳裏にあったのは、夢声映画時代の海外前衛映画の映像美だった。
トーキーになってから失われてしまった光と影の美学を甦らせて、なおかつ世界で最初のことをやろうと考えた黒澤は、「画面に太陽を入れて撮ってほしい。日の丸のような太陽をバックにして、三船と京が接吻するところを撮りたい」と注文した。
太陽に直接レンズを向けるのは、フィルムを焼く危険があると考えられてタブーとされていた。
宮川は考え抜いた末に、森の木の葉から漏れる太陽の光線とハレーションを、監督がいう背景の太陽の代わりにするというアイデアを思い付いた。
その映像を黒澤は自伝で「後に、ヴェニスで、キャメラが初めて森の中へ入った、と云われたこのシーンは、宮川君の傑作であると同時に、世界のモノクロ映画の撮影の一つの傑作と称しても好いと思う」と評した。
「羅生門」を見るときに大切なのは、物語の謎をあれこれ頭で考える前に、画面に示された白黒の映像美と造形美を心で感じることである。
羅生門のスケールの大きさ、消防車を動員して降らせた豪雨の重量感は、桁外れに大胆な黒澤以外の監督には到底産み出せるものではない。
イタリア・ネオアリズモが、行き詰まりの兆候を見せた時期だった。
そこへ自然と人工を接合させた「羅生門」が登場して観客を驚かせた。
黒澤明は時代よりずっと先を独走していた。