お役所の「無能な対応」

2015年10月24日 06時53分02秒 | 社会・文化・政治・経済
★「訓練された無能力」とは鋭い指摘である。
「お役所仕事」
拡大会社の典型が、「個人情報保護」
認知症などで保護された、身元が分からない多数の情報が公開されなかったのだ。
★「保護」とな何であるのか?
本当に人の権利を守るものなのか?
探す家族の身を思えば、「反人権的対応」であろう。
呆れるほかない、お役所の「無能な対応」である。
沼田利根
★阪神の金本知憲監督
「勝つんだという気持ちが欠けていた印象」と阪神を分析。
「何が何でもとい気持ちを軽く見てはいけない。そこが根底」
精神面の意識改革を挙げた。
優勝争いを演じながらもシーズン終盤の失速の阪神。
この改善こそが「勝利」と「再建」につながる。
「執念」を植え付ける作業から着手。
「勝たせる監督に共通するのが厳しさ」
「何が何でも選手を育てる情熱」を条件に挙げた。












政府の役割、投資しやすい環境整備

2015年10月24日 06時05分35秒 | 社会・文化・政治・経済
★超高齢社会である。
10年前には110歳以上の人はほとんどいなかったが、2010年の調査で78人。
今年は150人を超えるのではないか。
100歳以上の高齢者は今年、6万人を超え、この10年で2・4倍になった。
★「真実を見据えたいとい思いはすべての学問に共通している」
芸術家は「豊な創造性が欠かせない点で科学者に似ている」
★天台宗の荒行「千日回峰行」で最難関とされる「堂入り」に挑んでいた大津市の総本山延暦寺善住院住職、釜堀浩元師(41)が10月21日未明、9日間の行を無事終えた。
堂入り達成は2007年の光永圓導師以来8年ぶりで、戦後13人目。
水と食事を断ち、眠ることも横たわることも許されず、不動明王の真言を10万回唱える続ける過酷な行だ。
★大企業の収益は円安効果などで過去最高の水準。
企業の内部留保(利益の蓄積)は2014年度354兆円、アベノミクスが本格化する前の2012年から50兆円増えた。
だが、2014年度の設備投資は40兆円と2012年度比5兆円にとどまった。
政府の役割、投資しやすい環境整備。
環境やエネルギーなど成長分野への投資を促す規制改革や税制措置に取り組むべきだ。
★日本の原爆開発は資材不足を背景に製造には至らなかったが、日本の研究水準は米国が認めるほど高かった。
1945年9月、ファーマン少佐率いる米調査団一行が、理化学研究所の仁科芳雄博士を尋問したあと、京都帝国大学へ向う。
湯川秀樹教授に会う目的だ。
同時に湯川と原爆研究「F研究)を指導した荒勝文策教授に会う。
大学院生の講義ノートは、米国の大部分の大学よりずっと充実していた。
荒勝教授の貴重な研究成果が収まった25冊のノートはすべて没収された。
ノートは研究者の命。
「没収は不当である。自分たちの研究は純粋な学術研究で、戦争とは何の関係もない」と声を震わせ泣きながら抗議した。
荒勝は「後輩の湯川がノーベル賞を取ったことで、全てが埋め合わされた」と後年語った。
★診療報酬改定問題-社会保障費の伸び抑制。
基本的には、病気を減らすことだ。
同時に薬に頼らないことだ。
自業自得論から言及すれば、タバコなごの弊害を無くすことでもあろうか?
健康に投資する発想転換が不可欠。
薬が病気を増やしていることを、見直すこと。
沼田利根