フリーランス口腔外科医“岩田雅裕先生”とは?
40’Exchange Hack 2016年2月21日 投稿者: 角田 勲
http://40exchange.com/iwatamasahiro-380 より
岩田雅裕(歯科医)のカンボジアで情熱大陸! こんな人見たことない!
岩田雅裕先生は、1986年、岡山大学を卒業されてから、数多くの病院で勤務されています。
•岡山大学附属病院 口腔外科
•広島市民病院 口腔外科 (口腔外科部長)
•岡山赤十字病院 口腔外科
•琵琶湖大橋病院 口腔顎顔面外科
•岸和田徳洲会病院 顎顔面口腔外科(顎顔面外科部長)
•宇治徳洲会病院 口腔外科
などです。
岩田先生のHPを見てもらえればわかるんですが、とてつもない数の手術をされています。
•顔面骨骨折手術 2120件
•顔面、頸部消炎手術 660件
•良性腫瘍手術 2010件
•頭頸部がん手術 1430件
など、上げていけばきりがないくらいにやられています。
33歳で部長に抜擢されるくらいですから、然うとの腕前だったんではないでしょうか?
そして、2013年に退職されて、フリーランスの歯科医に。
そこには、深い理由があるんです。
■フリーランスになった理由?
フリーランスになった理由は、
カンボジアの人を助けたい
理由はこれだけだと思います。
2001年、友人に誘われてカンボジア旅行に行かれます。
その時、NPОが運営する小児病院を訪れます。
その後、何か月か過ぎた後、再び訪れた時に、手術の依頼が来てその場で執刀することになったそうです。
その時の手術の状態、病院自体の状態、カンボジアの国の医療に関する状態を見て、やらなければいけないという気持ちが湧いたそうです。
ふつう、日本では器具、検査機器、スタッフなどがすべてそろっていないと手術は難しいのですが、カンボジアではそんなことは言っていられないそうです。
何と言っても、お医者さんの数が圧倒的に足りないんですよね。
過去の独裁政権の時に、医療制度がメチャクチャに壊されてしまったんです。
ですから、お医者さんはいないし、お医者さんを育てていくような機関、先生などが全くない様なんですよね。
ある意味では、離島のお医者さんに共通するメンタルだと思います。
規模はメチャクチャ違いますが。
片方は、島ですが、もう一方は国ですからね。
お金も大切だと思いますが、教育ももっと大切だと思います。
日本も、そちらの方の支援もしっかりしていってもらいたいですね。
ただ、岩田先生は一人で戦っているわけではないんです。
となりには、奥さんがいるんです。
■岩田先生の奥さんとは?
岩田先生の奥さんは、1981年生まれの34歳。
だいぶ年齢が離れているんですが、奥さんも葉に関わる仕事をされています。
歯科衛生士です。
2007年にカンボジアに行かれた時に、岩田先生とお知り合いになられたそうです。
そして、岩田先生の仕事をサポートするために、非営利団体の一般社団法人ウィズアウトボーダーを設立して、岩田先生の活動を世間に知ってもらうような活動をされています。
2016年には、お二人で大山激励賞を受賞されています。
大山激励賞は、発展途上国で長年、医療協力に尽くしている方に贈られる賞なんです。
さらには、今回の『情熱大陸』みたいに、メディアに紹介されることによって、多くの支援が集まったり、同じような志の先生が現れてくると思います。
私も、なんでもいいので応援していきたいと思います。





40’Exchange Hack 2016年2月21日 投稿者: 角田 勲
http://40exchange.com/iwatamasahiro-380 より
岩田雅裕(歯科医)のカンボジアで情熱大陸! こんな人見たことない!
岩田雅裕先生は、1986年、岡山大学を卒業されてから、数多くの病院で勤務されています。
•岡山大学附属病院 口腔外科
•広島市民病院 口腔外科 (口腔外科部長)
•岡山赤十字病院 口腔外科
•琵琶湖大橋病院 口腔顎顔面外科
•岸和田徳洲会病院 顎顔面口腔外科(顎顔面外科部長)
•宇治徳洲会病院 口腔外科
などです。
岩田先生のHPを見てもらえればわかるんですが、とてつもない数の手術をされています。
•顔面骨骨折手術 2120件
•顔面、頸部消炎手術 660件
•良性腫瘍手術 2010件
•頭頸部がん手術 1430件
など、上げていけばきりがないくらいにやられています。
33歳で部長に抜擢されるくらいですから、然うとの腕前だったんではないでしょうか?
そして、2013年に退職されて、フリーランスの歯科医に。
そこには、深い理由があるんです。
■フリーランスになった理由?
フリーランスになった理由は、
カンボジアの人を助けたい
理由はこれだけだと思います。
2001年、友人に誘われてカンボジア旅行に行かれます。
その時、NPОが運営する小児病院を訪れます。
その後、何か月か過ぎた後、再び訪れた時に、手術の依頼が来てその場で執刀することになったそうです。
その時の手術の状態、病院自体の状態、カンボジアの国の医療に関する状態を見て、やらなければいけないという気持ちが湧いたそうです。
ふつう、日本では器具、検査機器、スタッフなどがすべてそろっていないと手術は難しいのですが、カンボジアではそんなことは言っていられないそうです。
何と言っても、お医者さんの数が圧倒的に足りないんですよね。
過去の独裁政権の時に、医療制度がメチャクチャに壊されてしまったんです。
ですから、お医者さんはいないし、お医者さんを育てていくような機関、先生などが全くない様なんですよね。
ある意味では、離島のお医者さんに共通するメンタルだと思います。
規模はメチャクチャ違いますが。
片方は、島ですが、もう一方は国ですからね。
お金も大切だと思いますが、教育ももっと大切だと思います。
日本も、そちらの方の支援もしっかりしていってもらいたいですね。
ただ、岩田先生は一人で戦っているわけではないんです。
となりには、奥さんがいるんです。
■岩田先生の奥さんとは?
岩田先生の奥さんは、1981年生まれの34歳。
だいぶ年齢が離れているんですが、奥さんも葉に関わる仕事をされています。
歯科衛生士です。
2007年にカンボジアに行かれた時に、岩田先生とお知り合いになられたそうです。
そして、岩田先生の仕事をサポートするために、非営利団体の一般社団法人ウィズアウトボーダーを設立して、岩田先生の活動を世間に知ってもらうような活動をされています。
2016年には、お二人で大山激励賞を受賞されています。
大山激励賞は、発展途上国で長年、医療協力に尽くしている方に贈られる賞なんです。
さらには、今回の『情熱大陸』みたいに、メディアに紹介されることによって、多くの支援が集まったり、同じような志の先生が現れてくると思います。
私も、なんでもいいので応援していきたいと思います。




