numata727 さんが 2015年02月28日 に書かれた記事をお届けします

2016年02月29日 12時54分34秒 | 医科・歯科・介護
利根輪太郎の母親

 利根輪太郎は母親の虐待を受けて育った。「そんなに、ブッタリ、蹴ったりすると輪ちゃん、死んじゃうよ!」隣近所に母親のヒステリックな怒鳴り声が響き渡ると何時も飛んで来るのは、戦争未亡人の大曽根貞であった。母親は躾だと思い込んでいるので始末が終えない。輪太郎は鼻血を流しているが泣かない。「何てしぶとい子なんだ」と...
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平兵衛じいさん

輪太郎はアメリカが嫌いであった。このため英語の授業にはこっそりと漫画本を読んでいるか、上の空で過ごしていた。輪太郎は漫画家を目指していてクラスの生徒の似顔絵や教師の姿などをノートに描いていた。鬼畜米兵、輪太郎は近所の元日本兵の坂田平兵衛の影響を受けていた。平兵衛は日露戦争に従軍した当時の話を輪太郎たちに聞かせ...
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医師2876人に聞く「電子たばこの認知度」

増える電子たばこ、8割以上は詳細を知らず一方で1割は「患者から質問されたことがある」日経メディカルOnline 2015年2月19日 配信 (高志昌宏) 本サイト記事「電子たばこの規制に動く欧米、遅れる日本」にあるように、欧米では電子たばこが爆発的に売り上げを伸ばしており、ニコチンを含有する製品については紙巻...
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インフルエンザワクチンは打たない方がいい?

インフルエンザワクチンの情報は正確か?日経メディカルOnline 2015年2月9日 配信 記者の眼(増谷 彩) 昨年末、筆者は友人から突然「インフルエンザワクチンは打たない方がいいって本当?」という質問をLINEで受け取った。彼女は現在妊娠中で、病院でインフルエンザワクチンの接種を勧められたが、ネットで調べ...
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見過ごせない!安倍首相のヤジ

首相のヤジ問題毎日新聞 2015年02月26日 東京夕刊/特集ワイド 国民のリーダーたる首相が国会論戦で「日教組!」などとヤジを飛ばし、しかも事実誤認で、後日訂正と謝罪−−。安倍晋三首相のヤジ問題は西川公也前農相の献金疑惑と辞任騒動の陰に隠れてしまったかのようだが、実は重大かつ深刻な問...
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病院内パワハラ、賠償命令 


 上司の看護師長が「過度に威圧」 共同通信社 2015年2月26日(木) 配信  北九州市小倉北区の新小倉病院で、上司の看護師長からパワーハラスメントを受けて適応障害となり、退職に追い込まれたとして、30代の女性看護師が、病院を運営する国家公務員共済組合連合会(東京都)と看護師長に計約310万円の損害賠償を求...
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厚労省検討会、遺族への報告書交付で対立

「激論、4時間強」、“事故調”結論出ず m3.com 2015年2月26日(木) 配信 橋本佳子(m3.com編集長)  厚生労働省の「医療事故調査制度の施行に係る検討会」(座長:山本和彦・一橋大学大学院法学研究科教授)の第6回会議が2月25日に開催されたが、異例と言える4時間強にわたる議論でも、取りまとめに...
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赤川安正奥羽大学学長が日本歯科医学会会長賞を受賞



平成26年度日本歯科医学会会長賞奥羽大学 2015.02.24 奥羽大学ホームページ掲載 赤川安正学長が、2月23日(月)に歯科医師会館(東京都千代田区)において、平成26年度日本歯科医学会会長賞(研究部門)を受賞いたしました。 ………………………………………………………………………………………………………...
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化粧品のポーラが歯ブラシを発売

「オーラルホワイト歯ブラシ」J-CASTニュース 2015年2月26日 配信■歯と歯の間の汚れもスッキリ落とす (株) ポーラ(東京都品川区)は、歯と歯の間の汚れをスッキリ落とす「オーラルホワイト歯ブラシ(8本セット)」を3月3日から発売する。 ブラシ部分は特殊な三角ヘッドを採用。山型形状の毛先が歯と歯...
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『後藤浩輝の戯言』

お馬の寺子屋番外編 2004年8月の日記■ 2004/08/25(水) 『後藤浩輝の戯言』、『意外に大変。』を読んで?  “後藤浩輝”というジョッキーのことを、もっと早く知るべきだった。先日、彼が執筆・編集を行った一冊の単行本『後藤浩輝の戯言(たわごと)』(東邦出版)を手に取った。同書は、現役ジョッキーである...
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後藤浩輝の冥福を祈る



競馬好きの人に贈ります。後藤浩輝は本を書く騎手でした。好きな騎手の一人でした。昔読んだ後藤浩輝のことを書いてあったブログを思い出したので、探して内容を添付しました。もう一度読むと、明るい騎手でしたが、こんな陰の部分があったのかと思います。自殺する人は大概、心に闇を抱えている、孤独である、といいますが…。涙が出...
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地方創生へ「道の駅」応援


都内41の多彩な取組み選定公明新聞:2015年2月27日(金)付  観光、雇用で活性化の核に授与式に太田国交相地方創生を推し進めようと、国土交通省は26日、一般道の利用者が立ち寄る休憩施設「道の駅」のうち、地域活性化の拠点として特に優れた全国モデル「道の駅」6カ所と、将来性の高い重点「道の駅」35カ所の選定証...
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地域包括ケア病棟入院料の「看護補助者配置加算」の経過措置

(2015年3月)終了のお知らせ2015年2月27日 地域包括ケア病棟入院料・地域包括ケア病棟入院医療管理料の「看護補助者配置加算」については、2015年3月31日で「看護補助者の最小必要数の5割未満を、みなし看護補助者とすることができる」取り扱いが終了します。  これに伴い、次の取り扱いとなりますので、ご注...
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医療需要つかめるか―地域医療構想に懸念


【政策解説】(全国保険医新聞2015年2月25日号より) 都道府県では4月から、2025年の医療提供体制を見据えて地域医療構想(構想)を策定する。医療需要の将来推計などをもとに、2次医療圏ごとに医療機関の病床機能を高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4つに転換、整理する。厚労省で検討中の構想策定のガイドライン...
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△▼厚生労働省▼△ 02月26日 19時 以降掲載

2016年02月29日 12時52分59秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス


○ 緊急情報

・医政局所管国家試験に関する緊急情報
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219169

○ 報道発表

・食品衛生管理の国際標準化に関する検討会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219171

○ 政策分野

・労働者派遣事業・職業紹介事業等
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219173

地獄の歯科業界、大余剰で年収2百万も…

2016年02月29日 12時50分29秒 | 医科・歯科・介護
激増の「整体」」「もみほぐし」と、大チェーン出現
山田 修「間違いだらけのビジネス戦略」
Business Journal 2016年2月29日 配信
文=山田 修/ビジネス評論家、経営コンサルタント

 駅前通りを歩いて、以前に比べて目につく店看板が3つある。
 ひとつ目は、もちろんコンビニエンスストアだ。2つ目は歯科である。「デンタル・クリニック」などと掲げている歯科は、比較的近年開業された場合が多い。
 ある歯科医は、「コンビニより多いといわれているんですよ」と自嘲的に言う。
 厚生労働省、医療施設動態調査によると、今年1月末時点で日本全国にある歯科診療所の数は6万8799カ所だという。一方、日本フランチャイズチェーン協会の11月度「JFAコンビニエンスストア統計調査月報」によると、日本全国にコンビニは5万3309店ある。つまり、実際に歯科のほうがコンビニより多い。

 これは、歯科医の供給数の増大から来た必然的な結果だ。日本全国の大学にある歯学部の年次定員合計は約3000人だ。医学部定員の総計が約9000人であることからも、単独医科としての歯学部からの卒業生は突出しているといえる。現在、全国の歯科医は11万人余りも存在するといわれている。
 昔は「目医者よりも歯医者、なぜなら目は2つだけ」などといわれていたが、見方を変えれば「口はひとつだけで人口は減っている」という社会情勢だ。

 上記調査で、コンビニの店舗数は前年同月より3.1%増と上向きだが、歯科診療所の数は2013年に約6万8000軒に達してから、ほぼ横ばいとなっている。歯科医の数が増えて小規模クリニックの開業が相次いでいる中、競争が激甚となり東京都内では1日1軒のペースで閉院に至っているのだ。

 厚労省「賃金構造基本統計調査」によると、14年の歯科医の平均年収は734万円であるが、若年歯科医の大幅な供給により、4分の1の歯科医は年収200万円に満たないとみられている。国家資格取得に至るまでの高額な教育費を勘案すると、「歯科医ワーキング・プア」とまで揶揄される事態が現出している。

 このような状況から、今後、街の歯科の数は、「今日ひとつ開院すると、明日は別のところが閉院する」ほどに、現在をもって飽和状態で推移していくのではないか。
 つまるところ競争原理が働き始めるのは間違いなく、もう昔のように“おいしい”職業ではなくなってしまったのだ。
■リラクゼーションは成長産業?
 さて、街中で目につくようになった3つ目の看板は、「もみほぐし」や「整体」などの看板だ。これらの呼称を掲げる店舗は、「リラクゼーション」と総称されている。
「リラクゼーションとは、心と身体の『休養』『緊張の緩和』を指します。医学的には、交感神経の興奮が抑えられ、副交感神経の働きが優位になっている状態です。空間演出や音楽で五感に安らぎを与え、心をリラックスさせ、身体へは手指などを使って心と身体が緊張から解放される時間を提供します」(日本リラクゼーション業協会、服部事務局長代理、以下同)

 リラクゼーションサービスを提供する店舗を「リラクゼーションスペース」と呼称することで、「治療院(あん摩、マッサージ、指圧、鍼灸)」と区別している。治療院を開業するには、管轄する保健所に施術所開設届を提出する必要がある。また、あん摩、マッサージ、指圧の場合は「あん摩マッサージ指圧師」、鍼灸の場合は「鍼灸師」の国家資格が必要となる。

「リラクゼーションは、前述の通り心と身体の緊張を緩和させることが目的で、国家資格が必要なあん摩・マッサージ・指圧に代表される治療行為とはまったく異なるサービス価値を提供し、治療行為は一切行いません。また、施術に痛みを伴わないのがリラクゼーションの特徴です」
 以前より「もみほぐし」や「整体」はあったが、産業として「その他サービス業」に分類されていた。13年10月総務省の日本標準産業分類に「リラクゼーション業(手技を用いる)」が新設された。矢野経済研究所の推定によれば、14年の産業規模は約1100億円だそうだ。
「協会の会員会社は現在約150社です。15年3月には会員会社が展開している店舗数は全国1950店でしたが、10月には2100店となりました」
 このように、店舗数だけから見ても年率10%を超える成長が続いている。また2100店舗で働くセラピストの数は約1万7000人いるそうだ。
「協会への入会率は20~30%ではないかと推計されているので、日本全体でリラクゼーションスペースの数は1万店を超えた可能性があります」
■あん摩、マッサージも伸びている
 厚生労働省「平成26 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」によれば、治療院系の事業所の数は以下の通りである。
・あん摩、マッサージ及び指圧:1万9271カ所
・鍼・灸を伴う:6万3127カ所
・柔道整復(「整体」を呼称しているケースもあり):4万5572カ所
・その他:2862カ所
 総数13万832カ所は、調査2年前の統計より4.0%増えている。高齢化を背景に「医療産業」というより「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)産業」あるいは「快楽産業」として成長している分野ともいえる。
 リラクゼーション業界も、高齢化などの社会事情を背景に成長という恩恵を受けている業界といえる。歯科やコンビニの数にはまだ及ばないが、前述したコンビニの店舗数増大の割合より高い成長率だ。
 医療系のような国家資格が不要なことから、極端にいえば素人がその日から看板を出すことも可能だ。その意味で業界として怖いのは、施術中に事故が起こり社会問題化してしまうことだろう。協会としても「リラクゼーションは治療行為には絶対に足を踏み入れないよう、徹底的に会員企業へ指導・啓蒙している」という。そのために協会会員企業のセラピストや店長を対象に勉強会を定期的(毎月1回・年12回)に開き、そこには顧問医師や顧問弁護士までもが参加するという。
「また09年からリラクゼーションセラピスト1級と2級という認定資格制度を設け、解剖生理学を中心とした知識と接客マナーなどをしっかり勉強してもらっています」
 ただし、対象は協会会員会社に所属するセラピストだけということだ。
 治療院系とリラクゼーション系のもうひとつの違いは、料金体系だろう。両者とも自由料金なため施設ごとに料金はさまざまだが、治療院系では多くが「1分100円」つまり1時間なら6000円というのが相場のように存在している。
 しかし、この頃街で見かけるリラクゼーション系の看板では「1時間2980円」という3000円の壁を破った表示も見られる。治療院系とのこんな価格差もリラクゼーションの快進撃の理由のひとつだろう。
 業界のトップ2は、株式会社ボディワークホールディングスと株式会社りらくである。共に約500内外のリラクゼーションスペースを全国に展開している。医療系の治療院では、ここまで多店舗化した例を聞かない。いってみれば、立派に企業化されてきた事例である。高齢化を背景に成長可能性のある興味のある産業なので、いずれ個別企業についても分析してみたい。
●山田修:ビジネス評論家、経営コンサルタント、MBA経営代表取締役。20年以上にわたり外資4社及び日系2社で社長を歴任。業態・規模にかかわらず、不調業績をすべて回復させ「企業再生経営者」と評される。実践的な経営戦略の立案指導が専門。「戦略カードとシナリオ・ライティング」で各自が戦略を創る「経営者ブートキャンプ第12期」が10月より開講。1949年生まれ。学習院大学修士。米国サンダーバードMBA、元同校准教授・日本同窓会長。法政大学博士課程(経営学)。国際経営戦略研究学会員。著書に 『本当に使える戦略の立て方 5つのステップ』、『本当に使える経営戦略・使えない経営戦略』(共にぱる出版)、『あなたの会社は部長がつぶす!』(フォレスト出版)、『MBA社長の実践 社会人勉強心得帖』(プレジデント社)、『MBA社長の「ロジカル・マネジメント」-私の方法』(講談社)ほか多数。
「有限会社MBA経営 公式サイト」
http://senryaku.p1.bindsite.jp/
「山田修の戦略ブログ」
http://yamadaosamu.blogspot.com/

借金まみれの貧困・歯科医急増…

2016年02月29日 12時48分52秒 | 医科・歯科・介護
長時間待たされ治療数分&何度も通院の元凶! 回避策が?
鈴木領一(すずりょう)のビジネスの超ヒント!


Business Journal  2016年2月29日 配信
文=鈴木領一/ビジネス・コーチ、ビジネスプロデューサー

 2015年12月2日付本連載記事『悲惨すぎる歯科業界!年収2百万円以下、廃業の嵐…なぜあの医院には国内外から患者殺到?』にて、歯科医の4人に1人が年収200万円以下、という事実を書いたが、そもそもなぜ歯科医が困窮するのかという原因について触れてみたい。
 医療法人社団いのうえ歯科医院理事長で歯科医の井上裕之氏に、歯科医が置かれている現状を単刀直入に聞いてみたところ、次のように本質的な答えが返ってきた。
「歯科医院は設備投資が欠かせないため、多くの歯科医が借金をして病院を開業しています。借金の返済のために売り上げを上げなければなりませんが、収入に限界がある保険診療しか行わない歯科医院がほとんどで、そのために自転車操業となり苦しんでいるのです」(井上裕之氏)
 保険診療では国がルールを定め、処置内容により保険点数というものが決められている。たとえば、単純な虫歯治療なら273点などとなっている。来院する患者1人当たりの保険点数は平均500~600点で、1点10円の計算なので売り上げ換算では5000~6000円となる。そのうちの1~3割が患者負担である。一日の来院数を20人と仮定した場合、よくて合計1万2000点、売上高は12万円となる。結構な収入かと思っていたが、実情は違うようだ。
 歯科医院は開業当初から多額の投資が必要でありローン返済に追われる。さらに治療に使われる材料費や、歯科衛生士・歯科助手・受付の人件費、テナント代、光熱費、機器のメンテナンス費など、想像以上にコストがかかる構造となっている。
 この高コスト体質を、患者1人当たりの単価が低い保険診療でカバーしていくには患者数を上げていくしかなく、余裕のない経営を余儀なくされるのだ。筆者が取材した歯科医院の中には、患者の満足度は関係なく高い保険点数をノルマとして、治療より医院維持が目的化しているところもあった。さしずめ“ブラック歯科医院”といったところだ。
保険外診療のほうが患者にも歯科医院にもメリット大
 さらに取材を進めていると、意外な事実が判明した。国による「過剰診療」という判定の壁である。ある歯科医は、「過剰診療が怖くてひとりの患者に十分な治療をすることができない」と言う。
 地域により違いはあるものの、患者1人当たりの保険点数は平均500~600点であると先に述べたが、この水準を超えた場合、過剰診療と見なされて厚生労働省より注意を受けてしまうという。必要のない治療を行って保険点数を稼いでいる疑いがあると見なされるのだ。
 もちろん、なかには患者無視の悪徳歯科医もいるので、このような過剰診療という基準はあったほうがいいだろう。しかし、患者のために集中的に丁寧に治療を行おうとしても過剰診療として注意されてしまうため、必然的に回数をかけて少しずつ治療をしていかなくてはならない。
 長い時間待たされてやっと診察台に座ったと思ったら、あっという間に治療が終わり、「また来週も来てください」と帰された経験のある人も多いだろう。まさに、あの短時間診療は保険点数を多く上げることと、過剰診療を避けることの狭間で生じている苦肉の治療スタイルにほかならない。患者にとっても歯科医院にとっても不都合な現実なのである。
 だが、このような現実であっても、歯科医院と患者双方に良い解決方法がある。井上氏は、保険外診療の重要性を強調する。
「保険外診療は、過剰診療という縛りがなく、集中的に根本的な治療が可能です。保険が適用されないため患者様の経済的負担は大きくなりますが、現状の保険制度において患者様のことを考えれば、保険外診療が最適な選択となり得るということを歯科医師も自覚すべきです。
 たとえば、10本の根管治療(歯の根の治療)が必要だった場合、保険診療ならば1本当たり5回の治療が必要で、週に1回通院だと合計50週通わなくてはなりません。実に1年間治療し続けることになります。
 しかし、保険外診療ならば、1~数回で治療を終わらせることができます。しかも保険診療よりも遙かにクオリティの高い治療が受けられるので、治療後に虫歯が再発するリスクも圧倒的に低く、結果的にお金も時間も節約できるのです。
 事実、いのうえ歯科医院は北海道の帯広にあるにもかかわらず、東京や海外からも患者様が多く訪れています。それがベストの選択だとご理解いただいているからです」(井上氏)
「本気で患者様のことを考えるなら、『どうあっても保険外診療を行うのだ』という強い意志が生まれてくるものです。自分の少ないお金と時間を工面しても、技術向上に励み、現状から抜け出そうとします。その思いが強ければ、『金儲け主義と思われるのではないか』という余計な考えもなくなります。
 そもそも、そのような考えに陥るのは自分に自信がないからであり、その自信のなさは患者様を本気で思う気持ちの欠如から来るのです。歯科医として成功したければ、人間力を高めるしかありません。私の歯科医院がお客様に贔屓にされているのも、それを心がけてきたからだと思っています」(同)
 井上氏の言葉は、すべての医療関係者、ひいてはすべての経営者に当てはまる言葉ではないだろうか。
●鈴木領一:思考力研究所所長(http://suzuryou.com/) ビジネスプロデューサー&コーチ
行政機関や上場企業の事業アドバイスをはじめ目標達成のためのコーチングも行っている。
プレジデント誌などビジネスメディアへの記事寄稿多数。また『100の結果を引き寄せる1%アクション』(サイゾー刊)は、氏のコーチングメソッドを初公開した書籍で、主婦から経営者まで幅広い層に支持されベストセラーとなっている。

薬剤師免許の更新制か

2016年02月29日 12時47分20秒 | 医科・歯科・介護
研修の義務付けか
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」


NIKKEI DRAG INFORMATION 2016年2月23日

 4月の調剤報酬改定で、「かかりつけ薬剤師指導料」が新設されることになったのは既報の通り。そして、その算定要件に「薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認定を取得している」ことが入っていたことで、その取得に向けてe-learningの申し込みが殺到しているとか、いないとか。

 もっとも、慌てて(?)シールを集めなくても、この基準は2017年4月まで施行されないとのこと(関連記事「かかりつけ薬剤師指導料は1回につき70点」)。つまり、1年間は猶予があるので、その間に研修認定を取得すれば、基準的にはセーフということになりますね。

 しかし、研修を受講することが「シール集め」とも呼ばれるように、研修の中身に焦点が当てられず、とりあえず認定を取得しなければ、という状況にややがっかりなところがないわけではありません。まずそもそも論として、研修認定を受けたら、それがかかりつけ薬剤師としての資質を担保することになるのかという疑問は全くもって消えません。

 研修認定はどちらかと言えばゆるい感じのものです。地域で行われる研修会などを見ていますと、シールをもらったら退出する人、研修会に出ているだけの人も散見されます。またe-learningであれば、しっかり視聴していなくても、クリックだけしていれば単位が取れてしまうようなことも問題です。

 とはいえ、最も考えなくてはならないのは、算定要件として研修を義務付けられたことではないかと個人的には思います。

 大前提として、薬剤師という国家資格を持った人が、調剤報酬で「研修をしなさい」と規定されること自体に違和感を覚えます。薬剤師という資格を取得しているのであれば、「生涯勉強をします」ということが当たり前になっていなくてはなりません。

 それを外部から「やりなさい」といわれるのは、やはり現場の薬剤師は自己研鑽していない、と捉えられているということなのでしょうか。痛恨の極みであると感じているのは、決して私だけではないでしょう。

 こうした状況を打破するためには、薬剤師は自己研鑽する職種であることを発信していかなくてはなりません。日本薬剤師会が行っているJPALSもいいのですが、インパクトとしては今一つです。ここはひとつ、薬剤師免許の更新制を導入し、何らかの試験やテストを行って、薬剤師は自ら学ぶ職種だということを訴えてはどうでしょうか。それも国からいわれるのではなく、日薬や日本保険薬局協会、日本チェーンドラッグストア協会などが協調して自主的に更新制度を提案するのです。

 もちろん反対の声が少なくないことは容易に予想できます。しかし、外部から研修を規定されることを考えれば、免許の更新制導入に向けて取り組む方が、国家資格としてはよほど自律しています。薬剤師免許の更新制について、マジメに検討する時期になったと思いますが、読者の皆様はいかがお考えでしょうか。
●熊谷信(くまがい しん・薬剤師): 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。薬局新聞のコラム「ソーシャルPメンター&ニュース」を執筆中。

多忙ななかで、自分の生命が鍛えられていく

2016年02月29日 12時31分20秒 | 社会・文化・政治・経済
★「短い空き時間や朝の時間を活用する」
「ずか数分でも何もできない」と切り捨ててしまえばその時間は無駄になる。
だが、「限りある時間を一瞬たちとも無駄にすまい」と工夫を凝らせば、無限の価値を生み出せる。
時間の使い方を変える「時間革命」とは、突き詰めていえば「わが心の一念の変革」にほかならない。
★友人、知人を地域行事などの誘いに行く。
「忙しんだ」と断られることが多い。
「忙しいことは、いいことです」
昨日も、「忙しい」と断られた。
また、「目が悪いんだ、自動車も処分した。読売新聞も断ったよ。手も痛いんだ。足もね」と佐野さん(仮名)
昨年の秋に奥さんを亡くし、寂しそうであった。
われわれの地域友好活動からもますます離れて、孤立していくばかりだ。
★多忙ななかで、自分の生命が鍛えられていく。
この挑戦を繰り返せば、凝縮された時間の使い方、生き方ができるようになるだろう。

日本の最大の財産は信頼

2016年02月29日 05時28分11秒 | 社会・文化・政治・経済
★「安全保障そのものに関する議論が深まらないことに暗たんたる思いがした。第三次世界大戦が起きる起きるとは思わないが、
危機が生じた時にパニック状態にならないよう、冷静に知的に対応する準備をしておくことが必要ではないでしょうか」
「米国中心の現在の世界秩序がすばらしいとは言わないが、仮に中国中心の秩序になれば“小国は黙っていろ”という非常に住みにくい世界になってしまう。だとすれば、現在の秩序をよりよく進化させ、もっと自由で公平な世界をつくるために貢献するのが日本の役割では、というのが私の主張です」
強い軍事力を持たない日本は何をアジア外交のよりどころとしていくべきなのだろうか。
「日本の最大の財産は信頼です。戦後日本は東南アジアを中心に経済協力や援助を通じて背中を押すようにサポートを続け、広い信頼を生んだ。それを生かして一緒に何をしていくかを考えることが必要な時代だと思います」
政策研究大学学長・アジア経済研究所所長・白石隆さん

川口自動車でコーヒー、お菓子などをいただく

2016年02月29日 01時50分38秒 | 日記・断片
昨日は、午前8時40分、林さん(仮名)が自宅に迎いに来て、利根川の向こう岸にある小堀(おおほり)地区の赤峯宅(仮名)へ行く。
先週の学習会には20名ほどが参加したが、今日は7名。
会合後のお茶会では、ミカン、リンゴを薄く切って乾燥機で乾燥させた手造りの食べ物とミカンが出された。

先週は串団子やお菓子が用意されていた。
奥さんは我孫子の方へ買い物に行っていて留守であった。
赤峯さんは以前、千葉県の湖北に住んでいて、小堀(おおほり)が茨城県とは知らなかったそうだ。
小堀(おおほり)地区は東京の町田のように飛び地なのだ。
赤峯さんは、個人会館を設けのが夢だそうだ。
帰りには、第31回田中酒造の「蔵遊び」へ行く。






午前10時から15時の時間帯で行われていた。
大吟醸を試飲した。
君萬代(250円)を飲む。
酒を温めるコーナーへ向かう。
家人と待ち合わせをしていた。
新酒・樽酒、門外不出のお酒(当日のみ数量限定)。
千葉県の佐倉から来ていたご夫妻が、門外不出のお酒を買っていた。
また、金門酒造の近くに住んでいる人も門外不出のお酒を買っていた。
日本酒好きが数人集まっていて、新潟県の酒、菊水や新発田市の五郎八(田舎造り)などが話題となる。
21度の日本酒。
ご婦人のお一人は「21度ですか?!早く酔えていいですね」と笑顔となる。
家人はそばを食べていた。
煮込み、仕込み水コーヒー、ケーキ、酒粕飴・金平糖、焼き芋など、麹の甘酒は昨年家人が買う。
田中酒造前の歩道で赤峯夫妻と出会ったので、家人を紹介した。
新六の甘酒を飲む。
また漬物の山中屋で巡回バスを待つ間、甘酒をご馳走になる。
息子が裏の居酒屋で大学時代にアルバイトをしていた。
山中屋が経営している居酒屋だ。
家人が奈良漬瓜、鉄砲漬など3種類を買う。
110年前に創業した店だ。
取手駅前なのに巡回バスは降りる人より乗っている人が多く、5人ほどが乗れなかった。
昨日は、新道のさくら会館に寄ったので、藤代の川口自動車まで行く。






そこで、雇用促進住宅に住んでいた高橋さんの奥さんと出会った。
高橋さんは初代の自治会長であった。
字が上手で案内状などを高橋さんに代筆していただいたことを家人が覚えていて告げた。
高橋さんの奥さんは当方の顔を忘れていた。
川口自動車でコーヒー、お菓子などをいただく。
市議会議員に当選した新人議員が居て言葉を交わしたが、名前を忘れた。
ついで、キリンビールの工場見学。


















ゲストハウスで、生ビールなど3杯飲む。
「去年も来ましたよね」と若い係りの女性が覚えていた。
「凄い記憶力ですね」と驚く。
昨年と同じく黒ビール2杯を飲んで印象に残ったようだ。
確かにゲストハウスに30人ほどいたが、黒ビールではなくみなさん生の一番搾りを飲んでいた。
ついで、白山ギャラリーに寄ってお琴の演奏を聞く。
昨年と同じ東京芸大卒のメンバーが演奏していた。






午後5時、雇用促進住宅の山田さん(仮名)に会いに行く。
台宿地区の友人との顔繋ぎである。
「なかなか、山田さんに会えなくてお願いします」と久田さん(仮名)に頼まれていたのだ。
マスクをして出てきた山田さんはガードマンをしていた。
動向した山内さん(仮名)もガードマンで、話が合いそうであった。
帰りは自動車で久田さんに送ってもらう。
昨夜同様、浦島の1000円のウナギを今日も模擬店で買ったので夕食として食べた。
家人は自分の分を次男にあげていた。
「店で食べた方が、ずっとうまい」と息子は文句を言う。
1000円なのだから、1000円の味なのだ。