リアル過ぎる死

2016年05月17日 21時59分06秒 | 日記・断片
朝の散歩で犬や猫の死体を時々見る。
車にぶっかったのだろう、猫の死が多いのであるが、先日は、そのリアル過ぎる死にぞっとした。
犬でも、猫でもない。
異様な死体である。キツネにのようにも見えた。
取手東3丁目のホンダの建物の前である。
気分が悪くなる。

栄養医学療法の無料オープンセミナー

2016年05月17日 17時10分39秒 | 【お知らせ】
こんにちは。吉田歯科診療室の吉田格です。

またまた直前のご案内で申し訳ないのですが、明日5月18日(水)は、栄養医学療法の無料オープンセミナーの日です。今回は「昼の11時から」の開催という、主婦の皆様に嬉しい時間帯です。

内容はもちろん昨年からご好評をいただいている「栄養医学療法」の続編です。前回のオープンセミナーの録画を元に、ご紹介のビデオを造ってみました。いかがでしょう?
  ↓  ↓  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=pLqLkvrzGIc


すべての医療は、皆様が日常問題なく栄養が摂れていることを大前提で進められています。しかし実際にはそうではなく「隠れ栄養失調」が普通に見られます。栄養は医学が見落としていた重大な要因だったのです。

しかも一般に言われている栄養バランスとは、実はまったく意味がなく、それを信用している限りは病気は進む一方であることも解りました。

今までの常識とは何だったのか、例えば…

・粗食が健康に良い
・コレステロールは少ない方が良い
・糖質は必ず摂らなければならない重要な栄養だ
・植物性食品中心の食事がヘルシーだ
・カロリーを摂らなければ太らない
・貧血でなければ鉄は足りている

…以上はぜんぶ誤りです。

私もそれに気がつかずに治療を進めていましたが、これでは良くなるはずのものも治らないことに気がつきました。本当の治療やメンテナンスは栄養がしっかりしていないと効果がありません。

しかしほとんどの方が「自分は問題なく栄養がとれている」と思い違いしております。それは血液検査と食事記録で明らかになります。

オープンセミナーでは現代社会に潜む「隠れ栄養失調」の現状を明らかにし、歯の治療やメンテナンスに欠かせない栄養の摂り方、さらにはアンチエイジングの話までいたします。特に歯周病治療やすでにインプラントをご使用の方にはたいへん重要な話になります。

それから、過去お受けになった血液検査データーをご持参いただければ、簡単なアドバイスを無料でいたします。先着数名になると思いますが、時間が許すかぎり読んでみたいと思います。検診などの血液検査データーをお持ちの方は、ぜひお申し付けください。

パンフレットはこちら
  ↓  ↓  ↓
http://www.y-dc.org/_userdata/160518OpenSeminar.pdf

=========================
「栄養医学療法で変わる これからの歯科医療」
5月18日11時スタート

場所:吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック
東京都中央区銀座3-11-16 銀座Saliceビルディング2F
http://www.y-dc.org
info@y-dc.org
03-3248-0418

△▼厚生労働省▼△ 平成28年5月13日付大臣会見概要

2016年05月17日 17時07分28秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

      05月16日 10時 以降掲載

○ 緊急情報

・「臨時福祉給付金(簡素な給付措置)」や「障害・遺族年金受給者向け給付金(年金生活者等支援臨時福祉給付金)」 の“振り込め詐欺”や“個人情報の詐取”にご注意ください
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221527

○ 大臣会見等

・平成28年5月13日付大臣会見概要
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221529

○ 報道発表

・平成28年10月からスタートする短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用拡大についてのQ&A集・リーフレットを作成しました
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221531

・牛海綿状脳症(BSE)スクリーニング検査の結果について(平成28年4月分まで)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221533

○ 政策分野

・職業紹介責任者講習会の実施機関等について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221535

○ 審議会等

・第7回医療のイノベーションを担うベンチャー企業の振興に関する懇談会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221537

・診療報酬調査専門組織(DPC評価分科会)の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221539

・審議会、研究会等予定
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221541

○ 採用情報

・○採用情報(総合職事務系)の更新
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221543

○ その他

・調達情報 平成28年度医薬品等FD申請ウェブサイトの政府共通プラットフォーム移行業務
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221545

・調達情報 平成28年度機器更改後の調査課LANに係る保守及び運用支援等
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=221547

「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成28年度4月分

2016年05月17日 17時03分09秒 | 医科・歯科・介護
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓

「副作用救済給付の決定(平成28年度4月分)」掲載のお知らせ
                      (2016/05/17配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成28年度4月分を
ホームページに掲載致しましたので、ご案内致します。

「副作用救済給付の決定に関する情報」については、下記のアドレスから
ご覧いただけます。
  http://www.pmda.go.jp/relief-services/adr-sufferers/0043.html
 公表の目的及び注意事項に目を通していただいた上で、
「はい」をクリックしていただくと、情報を閲覧することができます。

また、医薬品副作用被害救済制度について特設サイトを設けておりますので、ご案内いたします。
●医薬品副作用被害救済制度の特設サイトはこちら
→ http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html

numata727 さんが 2015年05月16日 に書かれた記事をお届けします

2016年05月17日 17時00分46秒 | 医科・歯科・介護
取手東6丁目から筑波山が見えた

先月、84歳で亡くなって友人の武田さん(仮名)の叔父さんの生田さん(仮名)が「家の2階の窓から常磐線の電車が通るのが見えた」と言っていた。「本当だろうか?」と疑った。取手利根川の常磐線の鉄橋までは約2?。取手小学校や取手二高の丘もあるので、視野は遮られてはず。だが、昨日の朝、元洗濯屋さんの上野さん(仮名)が、...
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楽しさ、面白さがなければ人は集まらない



事を起こす「仕掛け人」とは、主体的に生きていこうとする意志の強い自己表現を持って生きている人のことをいう。「事を起こせ! 座していては自滅する」経済ジャーナリスト・上妻英夫さん何もないところから、「無から有を生むがごとく」「仕掛け心を持つ人」「楽しさ、面白さがなければ人は集まらない」“面白い”と思うからヒット...
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政治介入から自由でありえあない

メディアと政治どのような日常の営みも政治的であり、政治介入から自由でありえあない。国家よりも、むしろ家族や友人、学校や会社などの内部で生み出される力関係が社会全体を制御する基盤である。メディアと国家権力の共犯関係の下で機能したということだ。京都大学教授・佐藤卓己さん「われわれ古い編集者にいい得ることは、もし将...
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押し付け憲法論は学問の世界ではほとんど支持されていない



「憲法を国民の手に取り戻す」font size="3">「憲法を国民の手に取り戻す」安倍晋三首相はこのフレーズを好む。しかし、よく分からない。今は(憲法)国民の手の中にないのだろうか。そんな疑問に答えようと、毎日新聞朝刊で5月3日から計4回、「「制定過程をたどる 日本国憲法」を連載した。首相は以前、「憲法を戦...
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「志布志事件は違法捜査」国・県に賠償命令 鹿児島地裁



朝日新聞デジタル 5月15日(金)10時12分配信 鹿児島地裁に入る原告団長の藤山忠さん(前列中央)=15日午前9時37分、鹿児島市、川津陽一撮影  2003年の鹿児島県議選をめぐり、公職選挙法違反の罪に問われた被告全員の無罪が確定した「志布志(しぶし)事件」で、鹿児島地裁の吉村真幸裁判長(川崎聡子裁判長代読...
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明智光秀の生まれ代わり



明智信雄は、明智光秀の生まれ代わりだと自認している。本名は、小作信雄であるが17歳の時に見た夢で、明智光秀の生まれ代わりと告げられたのである。告げたのは、夢に出てきた武将で「あなた様には何としても、殿の無念を晴らしていただきたい」と告げて、甲冑姿で霧の山里に消えたのだ。信雄は東京の高校を中退し、父親の故郷の甲...
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舛添バッシングの裏

2016年05月17日 16時39分06秒 | 社会・文化・政治・経済
都知事と自民党・都庁職員との“政争”

DIAMOND online 2016年5月17日

4月27日に発売された『週刊文春』の記事で毎週末、公用車での神奈川県湯河原町にある別荘通いを暴露され、大騒動になった舛添要一・東京都知事。その他にも高額の海外出張や政治資金による家族旅行などが次々に発覚し、批判は収まる気配すらない。そんな舛添バッシングの舞台裏を関係者が明かす。(取材・文/鉾木雄哉[清談社])

■バッシングが高まる背景には
都議会自民党との「最悪の関係」がある
次から次へと金銭スキャンダルが出てきて、もはや収拾がつかない状態の舛添要一・東京都知事。本人の金銭感覚に問題があるのはもちろんだが、自民党や都庁職員との関係の悪さも、騒動に拍車をかけている
「今回『文春』が書いた後にここまで話がこじれ、一向に収束しないのは、スキャンダルの内容もさることながら、本来知事を支えるはずの都議会や都職員などがまったくカバーしない、むしろ舛添さんと自民党の関係がうまくいってないという背景もあるのです」
 そう話すのは、舛添氏と関係も深いという公明党幹部。ではなぜ、舛添氏と都議会自民党の間はそこまで悪くなってしまったのだろうか?
「舛添さんと都議会自民党の関係が悪化の一途をたどったのは、まずは東京オリンピック会場計画を都知事主導で見直したことからです。特に新設予定だった都内3会場の建設を中止したのは決定的でした。新設予定の会場には、それぞれ自民党都議の利権が紐付いていたので、それを白紙にするということは、つまり自民党の利権を奪いとることに他なりません。このほかにも、知事就任以来どんどん勝手に改革と称していろんな政策を進めることで、当然、都議会自民党とは最悪の関係になっていました」(前出の公明党幹部)
 しかし、そもそも舛添氏は2014年の都知事選挙で自民党東京都連の支援を受けて戦い、当選したはず。普通に考えれば、都議会自民党とは協調路線を取るのが自然だが、実は舛添氏と自民党には大きな遺恨があったのだ。
「話は、石原慎太郎さんが勝利した1999年の都知事選挙まで遡ります。このときに国際政治学者でタレントだった舛添さんも立候補し、3位で敗れたものの80万票以上を獲得して注目を集めました。そんな舛添さんの人気に目をつけたのが、ときの自民党、中でも価値が高いと評価していたのが森喜朗元首相と言われています」(自民党都議団幹部)
 自民党は、舛添氏を2001年の参院選に引っ張り出し、比例全国区から出馬させた。結果は160万票近くを獲得しトップ当選。自民党に大きく貢献した。
「森さんはことあるごとに舛添さんに、『あんたは将来の総理候補。自民党の宝だ』と最大限の待遇を約束したと言います。しかし自民党は、選挙で舛添人気を利用しただけで、その後は舛添さんを冷遇します。第一次安倍内閣で入閣こそさせましたが、総裁候補にしようとか、派閥の後継者にしようという声は一切出ず、党内の主流派からは外したままでした。また独断専行が目立ち、執行部に批判的な言動を繰り返す舛添さんに対して、党内では『舛添不要論』さえ囁かれるありさまでした」(前出の自民党都議団幹部)
■森喜朗氏への恨みを持つ舛添氏
オリンピック運営でことごとく対立
 09年の総選挙で自民党は歴史的な大敗を喫して下野。政権担当与党でなくなった自民党に用はないとばかりに、舛添氏は自民党を飛び出し、新党改革の代表となった。
「舛添さんからすると『俺を総理にしてくれるって言っていたのに約束が違う』という思いがありますし、自民党にすれば『自民党が野党の苦しいときに飛び出しやがってふざけるな』という話で、これが両者が対立する根本的な原因です」(前出の公明党幹部)
 ただし14年の都知事選では、自民党は脱原発の細川護熙氏を絶対に勝たせたくなかったことや、候補を擁立する時間がなかったこともあり、舛添氏を支援。舛添氏サイドも自民党の応援が欲しかったため、表面上は一時的に和解した結果、舛添都知事が誕生した。
「自民党にすれば、選挙で支援したんだから、都議会運営には当然協力してくれるものと考えていたようですが、舛添さんの自民党に対する恨みは凄まじく、オリンピック会場の建設計画を中止は、大会組織委員会会長を務める森さんへの復讐とも取れます。オリンピック運営費の無駄を省くなどの政策は、一見合理的に見えますが、その実は森さんが仕切っているオリンピックに水を差すことで、森さんの顔を潰す結果にもなります。要するに国会議員のときはさんざん利用されたけど、都知事になったことで自民党や永田町へのリベンジを果たしているのでしょう」(前出の公明党幹部)
 そしてオリンピック関係以外でも、韓国人学校を増設するため都有地の韓国政府への貸出を決めるなど、舛添氏はことごとく都議会自民党に反する政策を進めていった。
「自民党東京都連や都議会は、もう舛添さんを切る方向で動いています。それで今回の『週刊文春』以降、この問題を放置し、むしろ陰では『いつまで持つか。俺たちは模様眺めだ』などと言っているのです。また不倫スキャンダルで潰れましたが、乙武洋匡氏を参院選に出馬させて、ゆくゆくは自民党から知事候補として公認し、舛添さんの後釜に据えるというシナリオもあったんです」(前出の自民党都議団幹部)
■別荘通いは都庁職員からのリーク!
なぜ彼らは舛添氏を守らないのか
 舛添氏へのバッシングが止まらない大きな原因は、確かに自民党との確執だが、実はそれだけでもないのだと都庁OBはいう。
「毎週、公用車での湯河原別荘通いは都庁関係者から情報提供されたものです。舛添都知事は、都庁内部にも敵が少なくありません。これは東京都庁の独特の仕組みゆえのものです」
 アジア諸国の国家予算並みの予算を持ち、全国の都道府県で唯一、国からの地方交付税交付金や補助金を必要としない東京都は、1つの独立した国といっても過言ではない規模だ。
「お金もあり、学歴もあり、優秀な都庁の職員たちは、『俺たちが都政を動かしているんだ』と思っています。つまり霞が関の官僚と同じメンタリティなんですよ。たとえば中央官僚は、大臣になった国会議員が上司としてやってきても、基本的に自分たちより下に見ています。そのままの図式が都庁職員と都知事にも当てはまるのです。つまり都知事は、自分たちの手のひらの上で踊っているだけだと都庁職員は認識しています。都庁職員にとっては、都政を動かしているのは自分たちなので、誰が都知事になっても関係ありません。だから誠心誠意仕え、身を捧げて知事を守ろうという考えは、都庁の職員にはないのです」(前出の都庁OB)
 そして長年にわたり都議会を牛耳ってきた自民党東京都連と都庁職員は関係が深い。当然、建前では仮に自分たちのトップだとしても、職員が舛添氏の言うことを聞くはずもなければ、ましてや守ろうとするはずがないのだ。
 また自民党や都庁職員との関係だけではなく、危機管理における舛添氏個人の資質にも問題があるという。
「舛添さんは、自分で危機管理をやってきた人だから、人に相談するとか助けてもらうタイプじゃありません。今回も『こういう風に言う』『こういう風に言わない』『このタイミングではまだ言わないけど、次回に言う』と、すべて自分でシナリオを書いています。それが上手くいっていないのが致命的でしょう。そこに彼が1人でやることの限界があるんじゃないかと思います」(前出の公明党幹部)
 5月12日発売の『週刊文春』では、新たに舛添氏の政治資金の流用問題が取り沙汰され、もはや辞任問題にまで発展しそうな勢いだ。自民党、都庁職員との権力闘争に勝利し、舛添都知事が再び自在に権力を振るうことができる日がくるのだろうか? それとも政争に敗北し、このまま表舞台から消え去ってしまうのだろうか?

科学と宗教

2016年05月17日 07時56分29秒 | 社会・文化・政治・経済
宗教家で科学者やお医者さんという方は結構おられます。
以前ある本でお坊さんで科学者という方が「科学も煩悩の一つ」とおっしゃっていました。
確かに科学は客観的に物事を見ることを心がけるますが、そもそも人間の営みであり、
よく考えると人間に利害関係があることや興味のあることしか研究されません。
ですから人間が自然科学で明らかにしたことといえば、自然現象全体から見ればほんの一部で、
ほとんどのことが分っていないのだろうと思います。
また科学の定説が覆されることも度々あり、絶対的なものでないことは明白です。

ゆえに科学を過大評価して、自ら信じる宗教に引き寄せて解釈するということは危険なことと
いえると思います。
また科学的にも我が宗教は証明されているという主張は科学の下に宗教を置くことにも
なりかねませんし、都合のよい部分だけ科学を取り入れてしまうという恣意的な態度にも
繋がりかねません。
仏教学者(お坊さんではない人も含めて)の中には華厳経と現代物理学、唯識と心理学との
共通性を説く人もありますが、必要以上に強調すると問題があるように思います。
「トンでも本的」になるかどうかはその執筆者の力量にもよるでしょうが、牽強付会にならない
ように注意すべきです。
もっともこのところは科学者の側から仏教との類似性を説くものが多いように思いますが。
また宗教の教学は科学を含めて客観的な立場からの批判にも耐えうるものでなければ
ならないことは事実です。

しかしよく考えてみれば、ヨーロッパで科学が発達したのはキリスト教の正当性を証明しようと
したためともいわれます。
確かにオックスフォードもケンブリッジも、アメリカのハーバードも元は神学校だったわけです。
現状を見ると少し皮肉にも思えますが。
そもそもキリスト教の正当性を科学で証明するということは、人間の越権行為であったように
感じます。

科学と宗教はそもそも守備範囲が異なり、例えば科学たる医学は「人間」を対象にするのに対し、
宗教は「自己」を対象とするわけです。
「人間」と「自己」は似て非なるものです。
当然、科学と宗教は矛盾するものではありませんが、その領分を履き違えてはならないと思います。
その領分を明らかにするという意味でも科学者と宗教家の対話は必要かと思いますし、そのような
ことは事実行われています。

著名な科学者は謙虚だと思います。


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科学のお陰でPCが出来ている訳ですし、どちらが上というよりは、領域が違います、しかし、対話は価値があることですね。

宗教と科学の問題に限らないと思いますが、二つ以上の異なる分野を結び付けて一人前の言及ができるようになるには、両方の専門分野に相当精通していなければできないからではないでしょうか。
つまり、科学の現場に携わったことのない宗教家が、あたかも科学の本質を理解しているような発言をするから、とんちんかんになるのです。
科学者は、データの蓄積と緻密な分析に、膨大な時間と経費と人数をかけて実験を繰り返した後、初めてひとつの結論に達します。
しかし、宗教家にはそんなことに時間をかけている余裕はないし、第一、科学に対しての基礎知識がありません。
たとえば、中観哲学の「空」の思想と量子力学の関係、唯識哲学のアラヤ識と大脳生理学の関係を理論づけるには、両者の広範囲な知識が必要です。
また、それに基づく仮説を立証するのに、相当な設備が整った上で、何百回と実験を繰り返して解析する必要があります。
それに宗教家はどうしても自分の信じる宗教観にあわせて客体を意味づけしようとしてしまうので、その時点で科学の領域から外れてしまいます。
結論を申しますと、ひとつの宗教が現代科学を抱擁するほどのものであったとしても、宗教家の中にそれを立証できるほどの人がいない、ということになるでしょうか。

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日蓮正宗の考え方は、確かに邪儀・邪宗への破折であり、また他を一切交えないという厳しい戒が
在るのは事実です。しかし一方では、それらの他宗や哲学などに精通されている方々に対する説明
や破折の為にも、たとえ聖書でも、新興宗教の本でも、また科学関連書、さらには文化人(哲学)
と称される方々の著書を、あくまでも参考文献として読むことは奨励しています。

何故ならば、平等な立場における各専門機関、また研究者の知識を広く深く考察し、客観的な
視点で「科学的証明」をも大事とする姿勢があるからです。
要するに、自己の宗旨・法門の本質が科学的にも証明されている事実や、逆に破折するにしても
一方的に「こっちだけが正しい!」との姿勢だけでは、広く一般の方々の理解を得られる事も困難な
ことであります。従いまして、「相手をよく知る」との意義も多分にあります。

かの世界的(宇宙)物理学者ホーキング博士を以てしても、宇宙の起源を解き明かす事には、既に
限界を感じており、「ビックバン以前の因については、言及不可能であり、またこれ以上の研究自体
が意味を成さない」という見解を示しています。

また、一つの例として、あるニューヨークの大学研究機関における実験で、人の感情が内外に対して
どのような影響があるかという調査をしたところ、人が激高した時の「息」を採取し、マウスに注入した
ら、ほぼ即死に近い状態で死亡した。また逆にリラックスした状態の「息」を注入したら、マウスの状
態も同様にリラックスし、生命力が高くなった。との報告もありました。このような事例も、具に取り入
れることで、如何に人の感情の起伏が自身の体内、また外界に対して大きな影響を及ぼすか、との
一つの証明ともなり、人のもつ感情(心の状態)の安定が大事かとの、客観性をも含めた理論的な
総括した指導法も随時行われています。

結論から申し上げれば、二乗といわれる学者・研究者が本来求めている答えは、本人が知ると知ら
ざるに拘らず、結局は「宇宙万物法界の規則性」や「真理」であります。
ですから、宗教>科学・哲学 という図式になるのではないでしょうか。含まれる、という事ですね。

科学が、研究等により証明され立証されたことを唯一「事実」として公表し、未だ到達していない事
を「否定的」に判別するのに対し、宗教(仏教)は、既に解き明かされ実証されている法門の、ひと
つの裏付け(客観性)として捉えているところに、大きな違いが在るかもしれませんね。
ですから、科学者や哲学者は宗教や法門・教義そのものを全面否定する場合がほとんどですが、
仏法の上では、完全否定ではなく「科学的な見地からも証明されている」という見方をします。

アインシュタインの「相対性理論」も、要は「因縁果報」を数字で表した一部の「悟り」です。しかし
これが仏教のように、人(命)の尊厳や釈尊が仏道に入るきっかけとなった「生・老・病・死」の苦悩
の脱却と同次元で証明された法則であったのであれば、「原爆」という悲惨な利用法には成り得な
かったでしょう。これが、科学の闇の部分ともいえないでしょうか。
































宗教と科学を結びつける

2016年05月17日 07時46分15秒 | 社会・文化・政治・経済
★「どこまでも深く考えていこうとする思考の態度」を身につけてほしい。
★宗教も哲学も思想も結局は人類を争わせる原因になった、むしろ本能のままの自己中心性こそ人類の調和を保つ―。
そんな世界観すら感じる。
「小説って多分、哲学はどを表現する器じゃないのでは?」
作家・川上弘美さん (鶴谷真評)
★人びとが科学を「いのち」の語り部として我が事として感じるためには、文学作品の助けも必要ではないだろうか。
「科学は事実に基づいて語らなければなりませんが、それを押しつけても納得は得られません。気持ちの共有が大事」
★宗教と科学を結びつける。
「そこにある自然の見方・考え方に重なりがあることは確かですので、そこから学ぶことが大事」JT生命誌研究館館長・中村桂子さん































ウソ、デマ、マヤカシで国民を愚弄

2016年05月17日 07時14分29秒 | 医科・歯科・介護
「○○は嫌い」
「○○?! 関係ない」
拒絶される。
対話にもならない。
相手に心の壁。
厳密に言えば、無知、勉強不足は否めない。
また、思い込み、誤解、偏見もあるかもしれない。
あるいは過去に「○○に感情を害されたこと」もあったかもしれない。
被害者に対して、加害者は忘れていたり、罪悪感や反省の心が無い場合もあるはず。
だが、ウソ、デマ、マヤカシで国民を愚弄する人も存在する。
「ウソも100回つくと、本当になる」とうそぶく人もいるであろう。































対話の効用

2016年05月17日 07時04分20秒 | 社会・文化・政治・経済
★対話の技術。
日本の政治、教育などの現状を犀利に分析する。
そして私たちが、民主主義と、日本という国民国家を維持していくためには、対話が不足していると訴える。
対話の必要性を考察する。
対話とは、「立場や意見を異にする人と話しあい、互いに納得できる合意点をみつけること」
それは「正しさ」を創り出していく営為にほかならない。
「多面的な見方ができて、一面的な感情にとらわれない思考ができる人」
「批判を適切に理解して、自分の主張に足りない点があれば柔軟に修復できる人」
対話の効用を要約すると―自他への理解が深まり、人間として成長する、ということになるだろうか。
「対話の技術」山口裕之著 (村)

































自ら進んで環境を変える生き方

2016年05月17日 06時44分31秒 | 社会・文化・政治・経済



★人生の目的は意識ではなく行動。
★歯科大学を訪問し、初対面の教授に持参した資料を渡す。
「置いて行かれても、たぶん読みませんよ」と相手は言う。
★「動き、語れば未来は開く」
★精神ケアの必要な妊婦は年間4万人と推計されている。
★「地方創生」「田園回帰」
地域を志向し地域を大切にしたいという若者も増えているそうだ。
★千葉県柏―我孫子―木下(きおろし)―成田方面へ
田園地帯、山林地帯に心が和む。
★「軽井沢みたいだ。住んでみたいね」と友人の大森(仮名)が言う。
★都会に象徴されるように、現代は「弱者に厳しい世界」
生きにくい環境を脱する手段として、田舎への「移住」。
★だが、田舎には仕事がない。
その田舎では、皆、いろいろな仕事を組み合わせて生きているそうだ。
★自ら進んで環境を変える生き方。
「人生をよりよくする」一つの方向であろうか?
★固定化された思考では、変化の激しい時代を生き抜くことは困難。
では、どうそれば、この思考から脱していくるのか?
★「自分が生きやすく、心地よいと思える環境を求めていくことです。人間は助け合って生きるものという、社会が本来もっている「やさしさ」が少なくなっている時代だからこそ、励ましや応援など、そのやさしさを自らつかんでいく必要があります」
「環境を選択し、人生を変える―その主役は、ほかの誰でもない、あなた自身です」
プロブラガー・イケダ ハヤトさん