読書の効果

2018年12月21日 20時51分51秒 | 社会・文化・政治・経済

真の子ども時代

「本のない子ども時代は、真の子ども時代とは言えません」
読書の効果
「学びの広がり」「他者とのつながり」
内面が深まり、周囲の目も開かせる。
読書は自分の世界を豊にする営みにほかならない。
そうして出合った<思い出の一冊>はじっと人生を照らしてくれる。
本を開ければ心が人がる。それは、新しい自分との出会いでもある。

「私たちを分かつものより、私たちを結びつけるものの方が尊い」

「この世で起きた素晴らしいことはすべて、はじめは誰かの想像の中で起きたことなのです」
「子どもたちに愛を。もっと愛を。もっともっと愛を注いでください。そうすれば、思慮分別がひとりでに生じてきますから」。
アストリッド・リンドグレーンの言葉

アストリッド・リンドグレーン(Astrid Lindgren [ˈastrɪd ˈlɪŋɡreːn] ( 音声ファイル), 1907年11月14日 - 2002年1月28日)は、スウェーデンの児童書の編集者で、同時に児童文学作家でもある。
彼女の著書は、世界の70か国語以上に翻訳され、100以上の国で出版されている。
1945年、『長くつ下のピッピ』(Pippi Långstrump)を執筆、これが彼女の世界的な名声の出発点となった。

もともとこれは、彼女の小さかった娘カーリンのために考え出されたものだという。
リンドグレーンは子どもの権利や動物の権利の擁護者としても知られ、あらゆる虐待に反対の立場を表明している。

 


サラ金で50万円を借りてまで馬券を買った

2018年12月21日 12時06分34秒 | 医科・歯科・介護

昨日は、午前10時に待ち合わせをして、佐々田さん、大森さんの3人でヤオコウの休憩室で懇談した。
3人のコーヒーを大森さんが出した。
佐々田はカレーパンを買う。
当方は、午前9時ころに朝食を食べているので、コロッケパンもいただき持ち返る。
今年の敢闘会の活動を振り返り、来年の敢闘会の活動についても意見交換した。
年金の話となると、大森さんが若いころ3年未満であるが、国家公務員であり、少し年金をもらっていると言う。
当時の給与が民間と比べ少ないので証券会社へ移ったそうだ。
ところが、バブルが崩壊して銀行も証券が社も合併で生き残りをかけ、リストラになったのが53歳。
それからの人生が変わって、正規雇用の職に就けず定年となった、など自身のことを語る。
当方は、55歳でリストラとなり、3年近く年金が払えず貯蓄を切り崩して生活していたので、年金が少ない。
国家公務員は年金が月学30万円近く、そのことを話題にした。
大森さんも国家公務員を続けていれば、それに近い年金額をもらえたのだろう。
「宝くじでも、当たらないと夢がない」と3人で笑い合う。
「100万、200万円寄付できる身になりたよ」と大森さん。
「5億円、6億円でも当たった人生狂うだろうね」佐々田さん。
「世界一周したいですね」と当方。
それから、過去に組織や企業の金を横領した人たちの話題となる。
「どうして、一人に経理を任せたのかね。最低2、3人でお金を管理しないとね。
考えられないね」と大森さん。
詐欺、甘い金儲け話のことも話題にする。
「世の中、そんなに簡単に儲かる話はないね」
「そうですね」
当方の過去の体験談も語る。
馬主に良い情報があると言われ、愚かにもサラ金で50万円を借りてまで馬券を買った。
夏の新潟競馬で、勝った馬の単勝馬券は3着で紙くずになる。
「今度、また、良い情報流すよ」と言われる。
その馬主はその日に、最終レースで500万円ほど儲けたのに、「またね」と手を振り銀座で分かれた。
バイト先の社長で「コクサイ」という名の馬などを所有していた。
社員たちの中には社長の馬で儲けた人もいた。
社員旅行が京都で、社員を引き連れ淀の競馬場へ。
高校の同級生の一人がその会社に勤務していたのだ。
当時、サラ金の年率は45%位であった。
50万円を返済するに、大変であった。
大森さんもサラ金の話をする。


宝くじでも、当たらないと

2018年12月21日 12時00分09秒 | 日記・断片

昨日は、午前10時に待ち合わせをして、佐々田さん、大森さんの3人でヤオコウの休憩室で懇談した。
3人のコーヒーを大森さんが出した。
佐々田はカレーパンを買う。
当方は、午前9時ころに朝食を食べているので、コロッケパンもいただき持ち返る。
今年の敢闘会の活動を振り返り、来年の敢闘会の活動についても意見交換した。
年金の話となると、大森さんが若いころ3年未満であるが、国家公務員であり、少し年金をもらっていると言う。
当時の給与が民間と比べ少ないので証券会社へ移ったそうだ。
ところが、バブルが崩壊して銀行も証券が社も合併で生き残りをかけ、リストラになったのが53歳。
それからの人生が変わって、正規雇用の職に就けず定年となった、など自身のことを語る。
当方は、55歳でリストラとなり、3年近く年金が払えず貯蓄を切り崩して生活していたので、年金が少ない。
国家公務員は年金が月額30万円近く、そのことを話題にした。
大森さんも国家公務員を続けていれば、それに近い年金額をもらえたのだろう。
「宝くじでも、当たらないと夢がない」と3人で笑い合う。
「100万、200万円寄付できる身になりたよ」と大森さん。
「5億円、6億円でも当たった人生狂うだろうね」佐々田さん。
「世界一周したいですね」と当方。
それから、過去に組織や企業の金を横領した人たちの話題となる。
「どうして、一人に経理を任せたのかね。最低2、3人でお金を管理しないとね。
考えられないね」と大森さん。
詐欺、甘い金儲け話のことも話題にする。
「世の中、そんなに簡単に儲かる話はないね」
「そうですね」
当方の過去の体験談も語る。
馬主に「良い情報がある」と言われ、サラ金で50万円を借りてまで馬券を買った。
夏の新潟競馬で、買った馬の単勝馬券は3着で紙くずになる。
「今度、また、良い情報流すよ」と言われる。
その馬主はその日に、最終レースで500万円ほど儲けたのに、「またね」と手を振り銀座で分かれた。
バイト先の社長で「コクサイ」という名の馬などを所有していた。
社員たちの中には社長の馬で儲けた人もいた。
社員旅行が京都で、社員を引き連れ淀の競馬場へ。
高校の同級生の一人がその会社に勤務していたのだ。
当時、サラ金の年率は45%位であった。
50万円を返済するに、大変であった。
大森さんもサラ金の話をする。


映画 『ショーシャンクの空に』

2018年12月21日 08時35分06秒 | 社会・文化・政治・経済

朝の散歩から戻り、『ショーシャンクの空に』CSテレビのムービープラス(午前5時15分~上映時間 143分)を観た。
(ショーシャンクのそらに、原題:The Shawshank Redemption)は、1994年に公開されたアメリカ映画。
刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。
原作はスティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)』。
監督・脚本はフランク・ダラボンが務め、彼の初監督作品でもある。原題の「The Shawshank Redemption」は直訳すると「ショーシャンクの贖い」になる(作品解説も参照のこと)。
本作は興行的には成功したとはいえないが、批評家達からの評価は高く、AFIのアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)において72位にランクインしており、日本では1995年のキネマ旬報ベストワン(洋画)に選ばれている。
また受賞には至らなかったが、第67回アカデミー賞で7部門にノミネートされた。
The Shawshank Redemption
監督 フランク・ダラボン
脚本 フランク・ダラボン
原作 スティーヴン・キング
『刑務所のリタ・ヘイワース』

 

出演者 ティム・ロビンス
モーガン・フリーマン

ストーリー

1947年、若くして銀行副頭取を務めるアンドリュー・デュフレーン (アンディ)は、妻とその愛人を射殺した罪に問われる。無実を訴えるも終身刑の判決が下り、劣悪なショーシャンク刑務所への服役が決まる。

ショーシャンクでは、長年服役する「調達屋」ことエリス・ボイド・レディング (レッド)が、もう何度目かとなる仮釈放の審査を受け、更生したことを訴えるがやはり却下される。

レッドが落胆し部屋を出ると、アンディを含む新しい受刑者達が護送されて来る。

アンディら新入り達はノートン所長とハドリー主任刑務官から脅しを含めたショーシャンク刑務所の紹介をされ、その晩に取り乱した一人の新人受刑者がハドリーから過剰暴力を受けて死んでしまう。
孤立していたアンディはやがてレッドに声をかけ、鉱物採集の趣味のため小さなロックハンマーを注文する。

それをきっかけにアンディはレッドと交友を重ね始める。

他方、アンディは荒くれ者のボッグズとその一味に性的行為を強要され、抵抗のため常に生傷が絶えない生活が続いた。

現代の米国刑務所ドラマには、暴力的・性的な虐待シーンがほとんどある為、米国の刑務所では「掘られる!」イメージが強くなっている。
刑務所の受刑者数は約210万人で、そのうち、1年間に刑務所内で行われた性的暴行は、報告されただけでも8210件に達しているという。
出典
日刊ベリタ : 記事 : 刑務所内のレイプ


1949年、アンディは屋根の修理作業中、ハドリーの遺産相続問題を知り、作業仲間達へのビールと引き換えに解決策を提案する。

ビールを手に入れ仲間達から尊敬される一方で、ハドリーら刑務官からも一目置かれるようになる。

その後ボッグズらがアンディを襲って全治1ヶ月の重傷を負わせるも、ボッグズがハドリーに半殺しにされて以後、アンディを襲う者はいなくなった。アンディが治療を終え自分の房に戻ってくると、レッドに注文していたリタ・ヘイワースの大判ポスターが退院祝いとして置かれていた。
やがて、アンディは図書係に配置換えとなり、もう50年も服役している老囚人ブルックスの助手となる。だが、その本当の目的はノートン所長や刑務官達の税務処理や資産運用をアンディに行わせるためだった。

アンディは有能な銀行家としての手腕を発揮する一方で、名ばかりだった図書係としても精力的に活動を始め、州議会に図書館予算の請求を毎週送るようになる。
1954年、ブルックスに仮釈放の許可が下りるが、50年服役した老人は塀の外の生活への恐れから取り乱す。

アンディらに説得され、仮釈放を受け入れるが、結局、外の生活に馴染むことはできず、最期は首を吊って死んでしまう。死の間際に送られた感謝の手紙を読んで、アンディとレッドは苛まれる。

一方、手紙に根負けした州議会はわずかばかりの寄付金と古書をショーシャンク刑務所に送ってくる。

アンディは送られてきた荷物の中に『フィガロの結婚』のレコードを見つけ、それを勝手に所内放送で流したことで懲罰房送りとなる。
その後、仲間達からレコードを流した理由を尋ねられ、アンディは「音楽と希望は誰にも奪えないものだ」と説明するが、レッドは「そんなもの(希望)は塀の中じゃ不必要だ」と反論する。
1963年、アンディが州議会にさらに手紙を送り続けた結果、年度毎の予算まで獲得し、倉庫同然だった図書館は囚人達の娯楽と教養を得る場となっていた。
その頃所長は、囚人達の社会更生を図るという名目で、彼らを労働力として野外作業をさせ始め、そのピンハネや土建業者達からの賄賂を受け取り始める。
そしてアンディは「ランドール・スティーブンス」という架空の人物を作り出し、その多額の不正蓄財を見事に隠蔽していた。
1965年、新たに入所したコソ泥のトミーは、すぐにレッドの仲間達と打ち解け、アンディも彼を気に入る。更生を望むトミーにアンディは文字の読み書きから勉強を教え始め、やがて高校卒業資格を申請するにまで至る。
トミーはアンディの過去を知ると、その真犯人に心当たりがあることを話す。

アンディは所長に再審請求したいと頼み込むが、優秀な経理担当者と同時に不正蓄財を知っている彼を自由にさせる気のない所長は、アンディを懲罰房に入れ考えを改めるよう迫る。

1ヶ月経っても折れないアンディに業を煮やした所長とハドリーは、冤罪証明の鍵を握るトミーを呼び出して射殺、後日アンディには「脱走したため撃った」と嘘を伝える。
トミーの死から1ヶ月後、アンディは再び不正経理を行うことを条件に懲罰房から出される。しかし、アンディの様子はどこかおかしく、レッドに要領を得ない伝言を残す。レッドら仲間達はアンディが自殺を考えていると疑い、嵐の晩に心配が募る。
翌朝の点呼の際、アンディが房から消えていることが発覚する。所長やハドリーもアンディの房に向かい、リタ・ヘイワースからマリリン・モンローへ、そしてラクエル・ウェルチへと代替わりしていたポスターの裏の壁に大穴が開いていることを見つけ出した。
アンディは約20年間ロックハンマーで壁を掘り続け、ついに1966年、脱獄したのだった。アンディはスティーブンスに成りすまして所長の不正蓄財を引き出すと同時に告発状を新聞社へ送り、難なくメキシコへ逃亡する。
そしてアンディの告発状によってハドリーは逮捕され、所長は拳銃自殺する。
間もなくレッドは服役40年目にしてようやく仮釈放されるが、ブルックスと同様に外の生活に順応できない。

ブルックスと同じ悲劇への道を辿りかけるが、レッドはアンディの伝言を信じてメキシコのジワタネホへ向かう。

そして、青海の海岸線で悠々自適の生活を送るアンディと再会し、喜びの抱擁を交わす。
キャスト