「競争」から「共創」の時代へ

2018年12月31日 21時07分33秒 | 医科・歯科・介護

メディアの課題と問われる判断力

エシカル・マーケッツ・メディア(倫理的市場メディア)

では、「持続可能な社会」の構築に貢献している企業や団体、活動などの情報を集め、発信しています。
人類は今、持続可能な未来を選択する岐路に立っています。
今年は、アメリカでも日本でも、災害や異常気象による災害が相次ぎ、多くの人々が心を痛めています。

エシカル・マーケッツ・メディアは、「人類の協調」といった、普遍的な理想を実現していくための情報です。

人生を生きていく上で、本当に知るべき大切な情報と、そうでみないものに区別がつきます。
人間としての成長にプラスにならない情報は、あまり関心をもつ必要はないのではないでしょうか。
教育においても、単に事実を詰め込むではなく、子どもたちが人生の目標について、それが人類全体の発展とどのように関わっていくか、ということを教えるのが大事です。
現代は、短期的な経済的利益を求めて築かれ、経済に支配されてきた社会だといえるでしょう。
お金やGDP(国内総生産)が、全ての尺度となる社会だ。
しかし、「富」というものは、一人一人の人間の可能性そのものであり、それはお金とは本質的に不可分でありません。
そのことに、多くの人々が気付き始めています。
私たちは、GDPモデルの経済市場主義から抜け出す転換点に立っている。
人としての思いやりや、知恵、自然に対する感謝の思いなど、人間の内なる豊かさにこそ光を当てる時です。

高い精神性基づく「哲学」を持つことです。


エシカル消費とは、人と社会、地球環境、地域のことを考慮して作られた商品を購入(消費)することです。

ヘイゼル・ヘンダーソン

(Hazel Henderson, 1933年 - )は、英国ブリストル生まれ、米国フロリダ州在住の未来学者、著述家、テレビ番組のプロデューサー。

30カ国以上の組織のコンサルタント。

マサチューセッツ州ウスター工科大学の名誉博士

カリフォルニア大学バークレー校サンタバーバラ校客員教授

著書『WIN-WIN WOLRD』(日本語版『地球市民の条件』)によると、これからの時代は「勝ち・負け」のルールではなく、誰もが勝利する世界(win-win world)にするためという視座から経済活動を考えるべきであると考察している。

また、国の豊かさを測る指標としてGNP(国民総生産)の代わりに「将来性」を提唱している[1]


世界の気温がこのまま上昇を続けると

2018年12月31日 18時45分54秒 | 社会・文化・政治・経済

持続可能な社会の選択を
人類はどうなるのか?

CSテレビで観た。
温暖化への対策を十分に行なわない場合、さらに深刻化し、地球規模の深刻な被害をもたらす危険性が指摘されてた。
特に、このままの経済活動を続けた場合には、100年後に4度前後の気温上昇が予測されており、その結果として、取り返しのつかない影響が予測される。
高潮や沿岸部の洪水、海面上昇による健康障害や生計崩壊のリスク
大都市部への内水氾濫による人々の健康障害や生計崩壊のリスク
極端な気象現象によるインフラ機能停止
熱波による死亡や疾病
気温上昇や干ばつによる食料不足や食料安全保障の問題
水資源不足と農業生産減少
陸域や淡水の生態系、生物多様性がもたらす、さまざまなサービス損失
同じく海域の生態系、生物多様性への影響

A:暑熱や洪水など異常気象による被害が増加
B: サンゴ礁や北極の海氷などのシステムに高いリスク
マラリアなど熱帯の感染症の拡大
C:作物の生産高が地域的に減少する
D:利用可能な水が減少する
E: 広い範囲で生物多様性の損失が起きる
F: 大規模に氷床に消失し海面水位が上昇
G: 多くの種の絶滅リスク、世界の食糧生産が危険にさらされるリスク
海面が上昇する

地球温暖化によって海水が膨張し、過去100年で世界の平均海水面は19センチ上昇しました。南太平洋の島国では浸水が進み、海岸線が内陸へ入り込んでいます。国によっては、国土全体が海に沈んでしまう危険も増大しています。

暮らしのための水がなくなる

たくさんの人々が、生活するための水を得にくくなります。
特に、乾燥した地域に住む人々や、氷河や雪に生活用水を頼っている人々は、その被害を受けやすくなります。
氷河や雪解け水から生活するための水を得ている人は、世界の人口の6分の1を占めます。
洪水が起きる

山岳地域では、氷河が溶けることによって氷河湖ができ、それが決壊することで、大規模な洪水が起こりやすくなります。
また、これらの山岳地帯は、世界の大河川の源流にあたるため、氷がなくなると、その河川の流域全体で水不足が起きるおそれがあります。
災害が増える

嵐や大雨などの異常気象が増えるため、沿岸地域では洪水や浸水の水害がひどくなります。特に人口が集中する都市域では、極端な降水や内水洪水、沿岸洪水、地滑り、大気汚染、干ばつ及び水不足が、人々や、資産、経済、および生態的なリスクをもたらすでしょう。


同トライアウトから10日以上 合格者は3選手

2018年12月31日 14時32分17秒 | 社会・文化・政治・経済

西岡剛内野手(34=阪神)

大阪桐蔭(甲)→02年ドラフト1位でロッテ、10年オフにポスティングでツインズへ。13年に阪神移籍
今季成績=25試合、40打数5安打、0本塁打、1打点、打率1割2分5厘
通算成績=1125試合、4140打数1191安打、61本塁打、383打点、196盗塁、打率2割8分8厘。10年に首位打者、最多安打。05、06年に盗塁王。ベストナイン4度、Gグラブ賞3度受賞
今季推定年俸=7500万円
第1打席(コラレス) 低め140キロ空振り三振
第2打席(成瀬) 高め直球打って左中間二塁打
第3打席(篠原) 147キロ内角低め直球見逃し三振
第4打席(オスカル) 141キロ打って遊ゴロ

今成亮太内野手(31=阪神)

浦和学院(甲)→05年高校生ドラフト4位で日本ハム。12年から阪神
今季成績=1軍出場無し
通算成績=470試合、1039打数275安打、6本塁打、68打点、打率2割6分5厘
今季推定年俸=3000万円
第1打席(コラレス) 146キロ空振り三振
第2打席(成瀬) 120キロ変化球打って二ゴロ
第3打席(玉村) 138キロ打って左飛
第4打席(オスカル) 135キロ打って左飛

野球トライアウト
018年11月13日
若い選手、ベテラン選手問わず計48人の男たちが「合同トライアウト合格」という合格率数%のわずかな光を目指し12球団のスカウトたちにアピールした。

今年のトライアウト参加選手の中にはロッテ、阪神で活躍そしてメジャーリーグでもプレーした西岡剛や
巨人の4番も打った経験がある中井大介、あのダルビッシュを負かし最優秀防御率賞を獲得した成瀬善久、20歳で10勝をマークしまだ23歳の若松駿太などそうそうたるメンバーが集った。

再就職実技試験とも捉えられるその合同トライアウトから10日以上たち、
はたして今年の合格者は現時点で何人いるのか?ご紹介します。
2018年合同トライアウト合格者(11/24現在)
中井 大介選手(28)
読売ジャイアンツ→横浜DeNAベイスターズ
トライアウト成績:3打数1安打(2塁打1本)
詳細:三ゴロ、右二、四球、四球、二飛
リャオ・レンレイ投手(25)
読売ジャイアンツ→埼玉西武ライオンズ
トライアウト成績:打者3人、被安打0、奪三振2、四死球0
山下 亜文投手(22)
福岡ソフトバンクホークス→読売ジャイアンツ(育成契約)
※トライアウト後、入団テストを受け契約
トライアウト成績:打者3人、被安打0、奪三振2、四死球0
まとめ
以上です。
トライアウトから10日以上経ちましたが、今のところの合格者は3選手で3/48
合格率は6%と例年通り狭き門となっていることが分かる。
ただ今年はFA戦線が例年に比べ激しいので、FAに参戦している球団は慎重になっているかもしれません。
トライアウト不参加組ではソフトバンクを自由契約となった寺原隼人投手をヤクルトが獲得すると発表されています。

冒頭でトライアウト合格をわずかな光と表現しましたが、10日以上たった今
他の選手にとって厳しい現実が待ち受けていそうです。


「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」

2018年12月31日 13時59分19秒 | 社会・文化・政治・経済

例年、テレビ放映されるプロ野球のトライアウトを観ている。

TBS「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」の出演選手。

番組ではソフトバンク城所龍磨、ヤクルト古野正人、オリックス塚田貴之の挑戦に密着する。
3人の12球団合同トライアウトの模様、その後を特集。
12月30日夜11時放送

特集される出演選手

元ソフトバンク・城所龍磨
元ヤクルト・古野正人

古野正人投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→阪神打撃投手

元オリックス・塚田貴之

城所龍磨は、中京(岐阜)から03年ドラフト2巡目で入団。

守備・走塁のスペシャリストとして、主に代走や守備固めで出場し、常勝軍団ソフトバンクにとって欠かせない存在に。

城所は今年の日本シリーズもチームに帯同。

2年連続の日本一に輝き、胴上げ、ビールかけにも参加。

ところが、歓喜に酔いしれたその翌日にまさかの戦力外通告。

守るべき家族もいる。

6年前に結婚した妻と2人の娘。

6歳の長女は城所がプロ野球選手だと理解し始め、テレビの前で応援することもあった。

その長女の「野球を続けて欲しいという思いも、城所の現役続行への意欲を後押し。

合同トライアウト受験を決断させた。

城所龍磨外野手(33)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→球団職員

このほか、元ヤクルトの古野正人投手(32)、元オリックスの塚田貴之投手(25)の挑戦にも密着。

トライアウトの結果は―。

3人のもとに吉報をもたらすオファーの電話は届くのか―。

■日本一の翌日に戦力外… 幼い2人の娘と妻のため、運命のトライアウトに挑む

日本シリーズ連覇を果たし、日本一の美酒に酔いしれた男は突然、非情な宣告が突きつけられた。

その男には、まだ幼い2人の娘がいた。

愛する家族を守るため、再びプロ野球選手として復活したい。現役続行へ望みをかけたトライアウトに挑む。

■働き盛り32歳でクビ宣告 支えてくれる年上妻とともに人生の岐路に…

働き盛りの32歳の男にも、突然のクビ宣告。

この男には、結婚から4年間支えてくれる6歳年上の妻がいる。

妻に見守られ挑んだ運命のトライアウト。

その結末は…

■わずか2年で戦力外… 結婚を約束した女性の前で運命のトライアウトへ

わすか2年で戦力外となった男には、結婚を約束した女性がいた。

男は、「プロに復帰して結婚する」と誓い、人生を懸けたトライアウトへ挑む。

婚約者が流した涙の訳とは…。


 

12球団合同トライアウトに48人(投手29、野手19)が参加した。

 

当初参加予定だった大山暁史投手(30=オリックス)と伊志嶺忠捕手(33=楽天)が参加をとりやめ、新たに吉村裕基外野手(34=ソフトバンク)、城所龍磨外野手(33=ソフトバンク)、山下亜文投手(22=ソフトバンク)の3人が参加。

 

今年は初めて有料観覧席が設けられ、スタンド(内野のみ)は5536人、ほぼ満員のファンで埋まった。



三谷初V、賞金王 KEIRINグランプリンプリ

2018年12月31日 08時34分28秒 | 医科・歯科・介護

年間獲得額史上最高 

12/31(月) 7:30配信 静岡新聞

競輪の一年を締めくくる「KEIRINグランプリ2018」(2825メートル7周、GP)は30日、静岡市の静岡競輪場で実力上位の9選手で争われ、今年G12勝の31歳、三谷竜生(奈良)が4分17秒5(上がり11秒6)で初優勝した。賞金1億160万円を獲得し、史上最高を更新する年間獲得賞金2億5531万3千円で初の賞金王に輝いた。

残り1周半を過ぎて脇本雄太(福井)を先頭に近畿4車が先行。

2番手を進んだ三谷は村上義弘(京都)と平原康多(埼玉)が4コーナー手前で接触、落車するアクシデントがある中、最後の直線で早めにトップに立ってそのまま押し切った。ともに後方から追い込んだ浅井康太(三重)が2着、新田祐大(福島)が3着だった。

競輪】場内に響く「平原」GPで落車平原康多は再乗して4分20秒後ゴール

12/30(日) 18:03配信 

KEIRINグランプリ2018」(30日、静岡)デイリースポーツ

11Rで行われ、三谷竜生(奈良)がグランプリ初制覇を果たした。

一方、最終3~4角で村上義弘(京都)ともに落車した平原康多(36)=埼玉・87期・SS=は、自転車が壊れたものの、必死になったゴールを目指し、その姿に感動した場内のファンからは「平原、平原」と平原コールが巻き起こった。

サドルにまたがってペダルを踏んでも前に進まない。

平原は何度も自転車をこぐが、壊れているため、進むどころか再度落車。

それでも少しずつ前進し、自転車を携えてゴールできる範囲(30メートル手前)までたどり着くと、担いでゴールに向かう。

1着から4分20秒後、執念の8着で、賞金552万円を手にした(棄権した村上義は9着賞金の80%にあたる425万6000円)。

 レース後、平原は「勝負に行っただけに残念です」と多く語らなかった。

平原は右肘、腰部擦過傷で全治7日、村上義は右肘、右大腿部擦過傷で全治7日と診断された。