▼世界に開かれゆく宗教の要件は「対話」である。
▼仏は、心の中に存在する―これが仏法の卓越性である。
神や仏は外や、遠い存在ではなく、人間の内部に内在するのである。
▼成仏とは、死後の問題ではなく、あくまでも<今を生きていく人間>に帰結する。
▼「自分らしさ」とは、自分のもっている力を、ぎりぎりまで、しぼり出して努力したときに、初めて輝きだすものだ。
<私>にし咲かせない使命の花を開く挑戦である。
▼苦難に負けまいと挑戦する姿が<感動>を呼ぶのである。
最終的に自ら死に逃げ込むは安易であり智慧もなく、あくまでも<死に物狂いでの努力>の放棄に過ぎないのだ。
▼<気付き>を大切に、何ができるかを考え、誰一人取り残さない共生社会を目指したい。
▼よき活字に触れることは、想像力や感受性の向上につながる。
▼<前を向く力>を人との触れ合いで得る日々である。
▼健康で幸せな生活を送るには、よい人間関係が必要である。