7/16(金) 19:38配信
テレビ西日本
部屋の内覧に訪れた女性に対する強制わいせつ事件で、不動産仲介会社の元社員の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
強制わいせつの罪に問われているのは、不動産仲介会社・エイブルの元社員・宮崎有情被告(42)です。
起訴状によりますと、宮崎被告は2021年4月、福岡市博多区のマンションで部屋の内覧に訪れた女性に無理やりわいせつな行為をしたとされています。
16日に福岡地裁で開かれた初公判で、宮崎被告は起訴内容を認め、「被害者の心と体に二度と消えない傷をつけてしまった」などと述べました。
検察は「卑劣で執拗な犯行で性犯罪の常習性も伺える」などと主張し、懲役1年6カ月を求刑しました。
一方、弁護側は「真摯に反省している」などと執行猶予付きの判決を求めました。
判決は8月17日に言い渡されます。
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