配信 スポニチ
JKAは14日、今年4月1日付で日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)の所長に、昨年12月に引退した神山雄一郎氏(56)が就任すると発表した。 現在の所長である滝澤正光氏(64)は同じく4月1日付で日本競輪選手養成所アドバイザーに就任する。同氏は10年4月1日に第23代校長(現所長)に就任。15年間にわたって後進の育成に努めてきたが、今年3月末で定年となる。
3月4、5日に静岡競輪場で予定している卒業記念レースにて、会見を行う予定。
▽神山雄一郎氏 私、神山雄一郎は、本年4月より日本競輪選手養成所の所長に就任することとなりました。
昨年12月に選手を引退させていただきましたが、長年お世話になった競輪界に今後も携わることができる、このようなお話をいただき、大変ありがたいと感じるとともに、身が引き締まる思いです。
36年間の現役生活で皆様から受けましたご恩を、今度は後進の育成という形で、わずかながらでもお返しできればと考えております。
新たな挑戦には期待も不安もございますが、ファンの皆様の期待に応えられる立派な競輪選手を数多く送り出すことができるよう精いっぱい努めてまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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