いつもころがっているもの。
都会から伊豆の田舎に引っ越してきて快適そのものの暮らしを続けていたつもりが思いっきり「痛い初体験」をするハメに。
朝方、右の手に強烈な痛みを覚えて(夢なのか現実なのか一瞬わからなかったが、何か手にガラスの破片でもささったのか?という意識で目が覚めたことだけは覚えている)起きた。ひょっとしてクモか何かにさされたのかナ?とベッドの下をのぞくとクモらしき影が通っていったので「ああ、クモか。毒ぐもじゃないといいな」なんてノンビリ考えていると目の前にクモとは違う黒い影。
「あ、こいつだ!真犯人は」。
その見るだにおそろしい影の正体はムカデ。
さあ、つかまえなければと思った瞬間、そいつは一目散にプリンターの中ににょろにょろと侵入してしまった。
「ウソ!」と思った時は既にそいつの姿はプリンターの中へと消えていた。
「先月買ったばかりの新しいプリンターがヤバイ」という恐怖よりも、「こいつを始末するまでは安眠できん」という思いが先にたつ。時間はまだ5時だ。
「こいつは何が何でも殺してしまわねば」と思い、プリンターの電源を抜き、パソコンとのケーブルも抜き、プリンター本体だけをリビングの真ん中にド~んと置き臨戦態勢。
多分そのうちこの中から出てくるだろうという予測のもとに片手に新聞紙を丸めたものをもちながら待機すること15分。のこのこ出てきたそいつに思いっきり恨みの一撃をくらわした。
と、ここまでは夢中だったのだが、憎むべき「敵」を片付けた後は、自分の手のかまれた跡が急に気になり始めた。当然かなり痛い。ズキズキもしているし重くだるい。
「これは一体どういう毒素なんだろう?」と早速ネットで検索すると出てくるわ出てくるわ、おそろしい提言やらおそろしい体験談などゾロゾロ。結論としては医者に行けということなのだが、まだ時間は朝の6時頃。こんな時間から医者に行くわけにはいかない。と、とりあえずまた寝てから(多少ビビリながらだったけど)、10時ぐらいに医者に行く。
伊豆高原の駅のそばにある内科に行ったのだが、まあ、ご多分にもれずどこも病院は老人ばかりで、待たされるかナ?と思いつつも意外と待たされずすぐ診療室へ。
ただ、かなり若い先生でちょっとイヤな予感(ちょっと頼りなさそうな若いお医者さんだったし)。
その先生はこちらの症状などを聞き取りながらパソコンのキーボードの手をまったく休めない(もうペンで書く時代ではないのでしょうが)。
途中、「かまれた方の手はどちらですか?」と言われ右手を差し出すと、「ああ、右の方がはれてますね」。
私としては右も左もそんなに変わらないように見えるのだが(単にむくんでるだけじゃないの?)、あまりそこをツッコンでもしょうがないので言われるままにしておく。
結局、かまれてから5時間もたってるんだからもう大丈夫ということらしく(何が大丈夫なんだろう?)、軟膏だけ出しておきましょうでチョン。解毒をする必要はないんですか?と聞くと、あっさりと大丈夫ですよと言われてしまった。
まあ、実際ハレもそれほどひどくはならなかったので私はアレルギー体質ではないのだろう。
虫さされとかハチさされは、たまにショック症状を起こす人がいるらしいが(そんなこともネットにたくさん書いてあったが)、まあ、そんな体質の人はそれほど多くはないはずだ(もし、そんなに多かったらいつもいろんな所で「ハチにさされてショック死」とか「虫にかまれてショック死」なんてニュースが頻繁に流れるはずだろう)。
とにかく、田舎暮らしで虫体験はある程度不可避なので、これからも何やらアヤシゲな体験をしていくことになるのではないだろうか(あんまり期待したくはないけれど)。
都会から伊豆の田舎に引っ越してきて快適そのものの暮らしを続けていたつもりが思いっきり「痛い初体験」をするハメに。
朝方、右の手に強烈な痛みを覚えて(夢なのか現実なのか一瞬わからなかったが、何か手にガラスの破片でもささったのか?という意識で目が覚めたことだけは覚えている)起きた。ひょっとしてクモか何かにさされたのかナ?とベッドの下をのぞくとクモらしき影が通っていったので「ああ、クモか。毒ぐもじゃないといいな」なんてノンビリ考えていると目の前にクモとは違う黒い影。
「あ、こいつだ!真犯人は」。
その見るだにおそろしい影の正体はムカデ。
さあ、つかまえなければと思った瞬間、そいつは一目散にプリンターの中ににょろにょろと侵入してしまった。
「ウソ!」と思った時は既にそいつの姿はプリンターの中へと消えていた。
「先月買ったばかりの新しいプリンターがヤバイ」という恐怖よりも、「こいつを始末するまでは安眠できん」という思いが先にたつ。時間はまだ5時だ。
「こいつは何が何でも殺してしまわねば」と思い、プリンターの電源を抜き、パソコンとのケーブルも抜き、プリンター本体だけをリビングの真ん中にド~んと置き臨戦態勢。
多分そのうちこの中から出てくるだろうという予測のもとに片手に新聞紙を丸めたものをもちながら待機すること15分。のこのこ出てきたそいつに思いっきり恨みの一撃をくらわした。
と、ここまでは夢中だったのだが、憎むべき「敵」を片付けた後は、自分の手のかまれた跡が急に気になり始めた。当然かなり痛い。ズキズキもしているし重くだるい。
「これは一体どういう毒素なんだろう?」と早速ネットで検索すると出てくるわ出てくるわ、おそろしい提言やらおそろしい体験談などゾロゾロ。結論としては医者に行けということなのだが、まだ時間は朝の6時頃。こんな時間から医者に行くわけにはいかない。と、とりあえずまた寝てから(多少ビビリながらだったけど)、10時ぐらいに医者に行く。
伊豆高原の駅のそばにある内科に行ったのだが、まあ、ご多分にもれずどこも病院は老人ばかりで、待たされるかナ?と思いつつも意外と待たされずすぐ診療室へ。
ただ、かなり若い先生でちょっとイヤな予感(ちょっと頼りなさそうな若いお医者さんだったし)。
その先生はこちらの症状などを聞き取りながらパソコンのキーボードの手をまったく休めない(もうペンで書く時代ではないのでしょうが)。
途中、「かまれた方の手はどちらですか?」と言われ右手を差し出すと、「ああ、右の方がはれてますね」。
私としては右も左もそんなに変わらないように見えるのだが(単にむくんでるだけじゃないの?)、あまりそこをツッコンでもしょうがないので言われるままにしておく。
結局、かまれてから5時間もたってるんだからもう大丈夫ということらしく(何が大丈夫なんだろう?)、軟膏だけ出しておきましょうでチョン。解毒をする必要はないんですか?と聞くと、あっさりと大丈夫ですよと言われてしまった。
まあ、実際ハレもそれほどひどくはならなかったので私はアレルギー体質ではないのだろう。
虫さされとかハチさされは、たまにショック症状を起こす人がいるらしいが(そんなこともネットにたくさん書いてあったが)、まあ、そんな体質の人はそれほど多くはないはずだ(もし、そんなに多かったらいつもいろんな所で「ハチにさされてショック死」とか「虫にかまれてショック死」なんてニュースが頻繁に流れるはずだろう)。
とにかく、田舎暮らしで虫体験はある程度不可避なので、これからも何やらアヤシゲな体験をしていくことになるのではないだろうか(あんまり期待したくはないけれど)。
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