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特別上映会(2/4)の案内をメールのDMで知り合いに出したら、かなりの人がぜひ行きたいと言ってきてくれチケットを購入してくれている。
これまでは試写会での上映が多かった。今年もまた試写会はあるのだろうが、昨年の東京国際映画祭で上映し、今年はイラン映画祭で上映され(イランは、今や映画大国になっているのを御存じだろうか?)、今度の三越劇場での特別上映会だ。特に、今度の上映会では、主演のお二人(桂春團治師匠と雪村いずみさん)が本職の落語と歌をやる。
春團治師匠は、上方落語の第一人者なので関東ではあまり知られていないが、関西では落語界の大スターだし、雪村いずみさんもかつてのアイドルNO.1だった方(というか、本格的なジャズ・シンガーの走りだった人)で朝比奈マリアさんのお母さんでもある。そのお二人の本職と映画が同時に楽しめるので、これはぜひにと思った方が多いのだろう(興味ある人はHP内にも告知ページがあるのでそちらを御覧ください)。
今さら言うまでもないのだが、この映画、今年の秋に一般公開される前からかなり評判の高い映画で、師匠と雪村さんの演技は賞をとってもおかしくないほどだと私は思っている。横浜郊外の一軒家をロケのためにわざわざ借りて撮影をしていたのだが、私もロケを見学し、その撮影時のお二人の演技を見ているだけでホロリとしてしまった(撮影時の音楽も効果音も何もない演技だけで見ている人をひきつけられるのっては並じゃない)。それほど雪村さんの演技が深いものを表現していたということだろう。
正直、映画のロケが終わり、編集されたフィルムを何度も見て(編集は何度も繰り替えされるので)「これじゃあ、音楽の入る余地はほとんどないじゃないか」と思ったほど役者さんたちの演技は完璧だった(役者の演技が完璧であれば音楽は邪魔になるだけ)。なので、隙間隙間を縫うように音楽をつけていったのだが、最後のクライマックスの10分間はまったくセリフがなく劇が進行するので、「ここぞ」とばかりに思いっきり音楽をつけた。自分でつけた音楽を聞きながら泣いている自分が恥ずかしいのだが、いまだに映画を見るとこのシーンで泣いてしまう自分がいる(アホみたいだが)。
また4日にも見ようと思っているが、またきっと今度も泣くんだろうナ(と今から思っている)。
これまでは試写会での上映が多かった。今年もまた試写会はあるのだろうが、昨年の東京国際映画祭で上映し、今年はイラン映画祭で上映され(イランは、今や映画大国になっているのを御存じだろうか?)、今度の三越劇場での特別上映会だ。特に、今度の上映会では、主演のお二人(桂春團治師匠と雪村いずみさん)が本職の落語と歌をやる。
春團治師匠は、上方落語の第一人者なので関東ではあまり知られていないが、関西では落語界の大スターだし、雪村いずみさんもかつてのアイドルNO.1だった方(というか、本格的なジャズ・シンガーの走りだった人)で朝比奈マリアさんのお母さんでもある。そのお二人の本職と映画が同時に楽しめるので、これはぜひにと思った方が多いのだろう(興味ある人はHP内にも告知ページがあるのでそちらを御覧ください)。
今さら言うまでもないのだが、この映画、今年の秋に一般公開される前からかなり評判の高い映画で、師匠と雪村さんの演技は賞をとってもおかしくないほどだと私は思っている。横浜郊外の一軒家をロケのためにわざわざ借りて撮影をしていたのだが、私もロケを見学し、その撮影時のお二人の演技を見ているだけでホロリとしてしまった(撮影時の音楽も効果音も何もない演技だけで見ている人をひきつけられるのっては並じゃない)。それほど雪村さんの演技が深いものを表現していたということだろう。
正直、映画のロケが終わり、編集されたフィルムを何度も見て(編集は何度も繰り替えされるので)「これじゃあ、音楽の入る余地はほとんどないじゃないか」と思ったほど役者さんたちの演技は完璧だった(役者の演技が完璧であれば音楽は邪魔になるだけ)。なので、隙間隙間を縫うように音楽をつけていったのだが、最後のクライマックスの10分間はまったくセリフがなく劇が進行するので、「ここぞ」とばかりに思いっきり音楽をつけた。自分でつけた音楽を聞きながら泣いている自分が恥ずかしいのだが、いまだに映画を見るとこのシーンで泣いてしまう自分がいる(アホみたいだが)。
また4日にも見ようと思っているが、またきっと今度も泣くんだろうナ(と今から思っている)。
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