みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

毎年毎年

2011-07-27 23:53:18 | Weblog
今年こそは、と野菜作りをしているが、また今年も動物たちに敗北するのかと思うと悔しさが本当にこみあげてくる。
秋から冬にかけて土を作って、春に肥料や石灰で土壌を作り苗を植えて、水やりや雑草取りとかなりの手間暇をかけてやっと収穫!という矢先にそれを根こそぎやられてしまったの時の悔しさはちょっと尋常ではない。
かなり落ち込んでしまう。
ふだん、テンションはかなりハイなつもりの私だが、トウモロコシもナスもキュウリもトマトも豆もオクラもピーマンも全部やられてしまうと「なんで!」と叫びたくなってしまう。
まあ、動物たち(多分鹿やタヌキやハクビシンなのだが)にしてみれば「あ、ここにオイシイものがある」ぐらいの感覚で食べていってしまうのだろうが、どう対策をしてもその対策の網の目をくぐってやられてしまうのは、「向こうが一回り上手」ということなのかもしれない。
網を庭の回りに完全に張り巡らしてもどこからか隙間を見つけてやってくるのが鳥とか獣たちだ。
以前、ニュースでトキの檻にハクビシンのような獣が入り込んでトキを襲っているところを放送していたが、動物たちにとってはエサを取るという感覚でしかないのだろうから(当たり前だが)、これは完全に人間と動物たちの「戦い」ダ。
食べられたくなかったら作らなければいい。
まあ、ただそれだけのことなのだろうが、いつもいつも負けてばかりいてはちょっと悔しい(ホントはすごく悔しい)。
今日は、ジャガイモだけは収穫した。
しかし、ホントはもうちょっと待って収穫したかったのだが、このままでは彼らにジャガイモまで食べられてしまうという思いでやむなく収穫した(まあ、そこそこだったけど)。
アイツら(動物や鳥たち)にもいつか悔しい思いをさせてやりたいと今日もあの手この手で庭に工夫を施す。


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