3年前に23才で死んだシューシューの命日。
今でも3年前の光景は鮮明に覚えているが、私としては「あれ、まだ3年?」というぐらいの感覚だ。
彼女が死ぬ前の23年がとても長く、わりと日常の中でシューシューと一緒にいるのが当たり前のように暮らしていたので、その後の3年がまったく別の時間の流れのように感じられるからかもしれない。
もっと長い時間が経過していたような気がした。
よく「もう新しいネコは飼わないんですか?」と聞かれるが、これはとっても微妙。飼いたい気持ちはすごくあるが、シューシューとの23年間が私にとっては特別な時間なので、それと同じような時間が別のネコで流れるとも思えないし、今は今でまったくフリーの生活(ペットと一緒の生活は拘束されることがとても多い)を十分にエンジョイしているので、今すぐに新しいネコを飼うという風にはならないだろうと思う。でも、ネコがメチャメチャ好きんばことに変わりはない。
今、ある仕事でモーツァルト関連の記事を書いている。その中でモーツァルトにちなんだインタビューをメイクアップ・アーティストの藤原美智子さん、ヴァイオリニストの高島ちさ子さん、そして俳優の中川晃教さんからとっている。今日は藤原さんの事務所にお邪魔して、彼女のインタビューをした。
うん、もともと私は彼女をあまりTVなどで見たことがないので印象の違いとかはあまりないのだけれども、私の印象は「女性」という感じ。女性なのだから「女性」という印象は当たり前のような感じがするけれども、世の中でバリバリ仕事をしている女性の中には、自分が女性であることを意識して排除しているような方もいる。あえて男っぽくしようと肩に力を入れている人もけっこういる。でも、藤原さんは、かなり自然体。それはご自分でも意識してらっしゃるようだ。
「私ってころころ変わるの」と言っていたのが妙に印象的だった。要するに素直な人なのだろうと思う。ナチュラルなメイクが彼女の基本だということだが、それもきっと彼女のこの素直さから来るのだろうと思う。「ホラーやサスペンスものはキライ。だって、生きてるだけでドキドキハラハラするのに、わざわざお金払ってそんな気分になることないじゃない」という彼女の考えもわかるような気がする。
やはり「美しいモノ」「キレイなモノ」が好きなのだろうと思う。私もその点では同感だ。今日の話のメインはモーツァルトだったのだけれども、彼女はモーツァルトの音楽の中に「ピュアな気持ち」と「けがれないの美」というモノを見ているようだった。
インタビューのタイトルには彼女のことばを使わせてもらった。「モーツァルトは幸せのBGM」。
今でも3年前の光景は鮮明に覚えているが、私としては「あれ、まだ3年?」というぐらいの感覚だ。
彼女が死ぬ前の23年がとても長く、わりと日常の中でシューシューと一緒にいるのが当たり前のように暮らしていたので、その後の3年がまったく別の時間の流れのように感じられるからかもしれない。
もっと長い時間が経過していたような気がした。
よく「もう新しいネコは飼わないんですか?」と聞かれるが、これはとっても微妙。飼いたい気持ちはすごくあるが、シューシューとの23年間が私にとっては特別な時間なので、それと同じような時間が別のネコで流れるとも思えないし、今は今でまったくフリーの生活(ペットと一緒の生活は拘束されることがとても多い)を十分にエンジョイしているので、今すぐに新しいネコを飼うという風にはならないだろうと思う。でも、ネコがメチャメチャ好きんばことに変わりはない。
今、ある仕事でモーツァルト関連の記事を書いている。その中でモーツァルトにちなんだインタビューをメイクアップ・アーティストの藤原美智子さん、ヴァイオリニストの高島ちさ子さん、そして俳優の中川晃教さんからとっている。今日は藤原さんの事務所にお邪魔して、彼女のインタビューをした。
うん、もともと私は彼女をあまりTVなどで見たことがないので印象の違いとかはあまりないのだけれども、私の印象は「女性」という感じ。女性なのだから「女性」という印象は当たり前のような感じがするけれども、世の中でバリバリ仕事をしている女性の中には、自分が女性であることを意識して排除しているような方もいる。あえて男っぽくしようと肩に力を入れている人もけっこういる。でも、藤原さんは、かなり自然体。それはご自分でも意識してらっしゃるようだ。
「私ってころころ変わるの」と言っていたのが妙に印象的だった。要するに素直な人なのだろうと思う。ナチュラルなメイクが彼女の基本だということだが、それもきっと彼女のこの素直さから来るのだろうと思う。「ホラーやサスペンスものはキライ。だって、生きてるだけでドキドキハラハラするのに、わざわざお金払ってそんな気分になることないじゃない」という彼女の考えもわかるような気がする。
やはり「美しいモノ」「キレイなモノ」が好きなのだろうと思う。私もその点では同感だ。今日の話のメインはモーツァルトだったのだけれども、彼女はモーツァルトの音楽の中に「ピュアな気持ち」と「けがれないの美」というモノを見ているようだった。
インタビューのタイトルには彼女のことばを使わせてもらった。「モーツァルトは幸せのBGM」。
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