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今日の「 お気に入り 」は 、アメリカのテレビ・ドラマの
登場人物の一人が たまたま 口にした 英語の諺 ( ことわざ ) 。
” Early birds catch the worm. ” ( 早起きの鳥は虫を捕まえる ) 。
日本語なら「 早起きは三文の得 」に相当する諺だと昔教わっ
たような気がします 。久し振りに耳にしました 。
ネット検索すると 、英語には ” The early bird gets the worm,
but the second mouse gets the cheese. ” なんて表現もあるよ
う 。前半は ” Early birds catch the worm ” と同じ意味の諺だ
けど 、後半の ” the second mouse gets the cheese. ” ( 2番
目のネズミはチーズを手に入れることができる ) の意味すると
ころは 「 最初にチーズを発見したネズミは( ネズミ捕りの )
罠にかかってバネにはさまれてしまうが 、2番目にやってきた
ネズミは 、罠にかかったネズミを横目に、チーズにありつくこ
とができる 」んだそうです 。Second Mover Advantage って
やつで 、早いばかりが能じゃないという「 二番目のすすめ 」
でしょうか 。
・・ (⌒∇⌒) ・・
( ついでながらの
筆者註:「 早起きは三文の徳 は 、宋の時代の中国からの
ことわざ 。
概 要
早起きをするということは健康に良くて 、そ
のほかにも何か良いことがあるということを意
味する 。徳は得とも書く場合もある 。このこ
とわざでの三文というのは 、現代ならば100
円ほどの価値になる 。そして三文というのは
ごくわずかという意味でもある 。このためこ
のことわざは 早起きをしたならば 、わずかし
かないとしても得るものがあるということにな
る 。早起きをしたとしても三文くらいしか得
られるものはないという形で用いられていたこ
ともあった 。
由 来
中国
王朝時代の中国の楼鑰という詩人が書いた漢
詩が由来とされている 。その漢詩では三日早
起きをしたならば 、一日分の働きとなるとい
う意味があった 。
日本
奈良
江戸時代の中期に発布された生類憐れみの令
では奈良の鹿も手厚く保護され 、危害を加え
た者には三文の罰金が課せられていた 。この
ことから江戸時代の庶民は早起きをして 、軒
先には鹿の死骸が無いかを確かめるようにな
っていた 。このことから 早起きは三文の徳
といわれるようになったという説がある 。
高知
土佐藩は治水対策の堤防を築く際に少しでも
早く土を固めるために 、堤防の土を朝早く踏
み固めた者には三文を与えるというお触れを
出していた 。このことが 早起きは三文の徳
になったという説もある 。」
以上ウィキ情報 。
試験運用中の生成AIの解説 。
「 " The early bird gets the worm, but the
second mouse gets the cheese. ” :
アメリカのコメディアンであるスティー
ブン・ライトの言葉です 。
『 早起きの鳥は虫を捕まえるが 、2番目の
ネズミこそチーズを手に入れることができる 』
という意味で 、『 早起きは三文の得 』にあ
たる諺を茶化したジョークです 。
『 早起きは三文の得 』にあたる英語のことわ
ざとして 、『 The early bird catches the worm. 』
があります 。これは『 早く行動する人が成功する 』
という意味で 、『 早い者勝ち 』というニュアンス
も含まれています」。
生成AIですから 、正確性に欠ける情報かも知れません 。
スティーブン・ライトって誰 ?
2番目のネズミと聞いて 、なぜか DeepSeek を思いだし
ました 。)
・・ (⌒∇⌒) ・・
>ありがとうございます。ブログをはじめてから、かれこれ二十年になりますが、目の疲れもあって読書量が減ったせいか、最近は投稿の頻度が、保てなくなりました。