★ 10月の企画 ★
今年7月に日本はTPP交渉に初めて参加し、10月にも大筋合意の見通しという報道がされています。しかし、交渉参加後も相変わらず守秘義務を盾に十分な情報開示がなされず、政府は秘密交渉のまま強行突破しようとしています。
TPPは異常な契約とも称されるように、農業に限らず、医療や食品安全、金融保険、政府調達、さらには国家主権に至るきわめて広範な領域に関わる問題であり、そうした懸念を背景に、現在も全国各地で反対・慎重の声が一段と強くなっています。
今回の学習会では、TPPがもたらすと予想されるくらしへの影響について紹介し、あわせて今後の課題について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
今年7月に日本はTPP交渉に初めて参加し、10月にも大筋合意の見通しという報道がされています。しかし、交渉参加後も相変わらず守秘義務を盾に十分な情報開示がなされず、政府は秘密交渉のまま強行突破しようとしています。
TPPは異常な契約とも称されるように、農業に限らず、医療や食品安全、金融保険、政府調達、さらには国家主権に至るきわめて広範な領域に関わる問題であり、そうした懸念を背景に、現在も全国各地で反対・慎重の声が一段と強くなっています。
今回の学習会では、TPPがもたらすと予想されるくらしへの影響について紹介し、あわせて今後の課題について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
講師:岩佐和幸
申込方法:申し込み用紙、電話、ファックス、メールどれでも可
高知大学人文学部教授。専門は、アジア経済論、農業・食料経済論、地域経済論。
土といのちの会員。
日時:2013年10月26日 (土) 午後2時から4時まで土といのちの会員。
報告45分、質疑1時間程度 を予定
場所:高知大学総合研究棟 会議室2高知市曙町二丁目5番1号、正門を入って右側の建物
参加費:無料申込方法:申し込み用紙、電話、ファックス、メールどれでも可
電話(088-832-1752)、FAX(088-832-1109)、メール(k-tuchi@sunny.ocn.ne.jp)
申し込み締め切り:10月24日(木)