高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

谷川農園の一こま 3月11日記

2016-03-27 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

・寒暖をくりかえしながら、
春らしい気候の日も多くなってきました。
全体を通して思い返してみると、
比較的気温が高い冬だったからか、
はたまた高めの畝たてがよかったのか、
「玉ねぎ」の大多数が消えずに残っていて(珍しいことなんです)
大きな球ではないものの、そこそこの数が採れるのではないかなと

自家用はもちろん、
野菜セットへ入れる用、チャツネの副材料・・・と、
とらぬ狸のなんとやら、でニコニコしておりますが、
さてさてどうなるでしょうか。

・鶏糞についてのお知らせです。
数か月前から「山羊糞が混じる可能性があります」
と記載しておりましたが、
3月納品分から山羊糞の混じるものの出荷がはじまりました。
粒々の黒豆のような形状で、
鶏糞よりも匂いが少なく(これは私の主観)、
鳥獣害よけになるという説もあります(真偽は不確かです)。
また、感想などお聞かせください。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年4月号より転載しました。
コメント
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