高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

天竺舎より本の紹介 ♪

2016-03-20 09:00:00 | 読んでみたら・・・
畑仕事と読書は深い関係にある by天竺舎の雨宮智子

私は学生時代、これでも体育系サークルだったのでトレーニングで走りました。
三十分くらいだったと覚えているけど
山あり(?)坂ありのコースでも 2年生の頃ほんとに楽しく
男子後輩を追いぬくくらいに走ったように記憶しています。
本の一時(ひととき)の間でしたが。
走るのって楽しいのでしょうね。
でも、この本続けてよむと、ナンカこちらもずい分疲れますので気をつけて。

『風が強く吹いている』
三浦 しをん著 新潮文庫

箱根駅伝に初挑戦(?)の某大学チーム。
数年前これを読んでからは1/2・3がかわりました。
今年もアナウンサーが“風が強く吹いています”と言っとった。

『チーム』
堂場 瞬一著 実業之日本社文庫

同じく箱根なのですが、学連選抜チームが主人公。
個人かチームか、誰のために走るのか。

『白をつなぐ』
まはら 三桃著

都道府県対抗駅伝・男子の部。
赤いタスキをつないでいくのですが
何故かそれぞれが“白”をつないだ物語。

『あと少し、もう少し』
瀬尾 まいこ著 新潮文庫

こちらは中学駅伝。
陸上部だけではチームにならないのを寄せ集めて作ったチーム。
(我が地元校もそうでした)
陸上のことを知らない顧問の若い美術教師。
各々が各々の事情と性格で本番を迎える。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年3月号より転載しました。
コメント
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