
現在、40周年の記念本を作成中です。
“土”と“いのち”を大切にする生産者たちの思いを伝え、
若い人たちの未来につながるような本にしたいと思ってます。
記念誌にはいろんな人が登場します。
乞うご期待!! (管理人)
“土”と“いのち”を大切にする生産者たちの思いを伝え、
若い人たちの未来につながるような本にしたいと思ってます。
記念誌にはいろんな人が登場します。
乞うご期待!! (管理人)

40年前、土と生命の生産者となった頃は、体力・気力も充分あり、
除草剤・化学肥料・化学合成農薬を使用せず、
より安全でおいしいみかん・米・有精卵づくりをはじめました。
最初は県の5割・8割減農薬栽培をしました。
その後、井上正雄さんといっしょにJASの認定をうけ今にいたっています。

高度成長期の終わり、光化学スモッグ・六価クロムの東京から
福岡正信さんの「米麦連続不耕起直播」という夢のような農法に惹かれて
一人山奥に帰って来てしまったのが40年前。
Jazz喫茶を通して「土と生命を守る会」の人達と知り合い、無農薬の米作りに入った。
「安全なものは美味い」という信念と、
時たま手伝う配送先で「今年の長野さんのお米おいしいね」という声を聞くとき、
30年続けてきたことを実感するこの頃です。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年2月号より再編集して転載しました。