
残暑お見舞い申し上げます。
9月に入っても日中はまだまだ暑さが続いています。
8月から9月にかけて、四国に上陸した台風は2個になり、
上陸しそうだとマスコミに大きくとりあげるたびに、野菜が被害にあわない様、
前日から防風対策をして、ハウスの苗床の天井のポリ等を何回も、のけたり張ったりと忙しかったですが、
まともに上陸せず、ほとんど被害がなかったのは幸いだったと思っています。
今の農作業は、ブロッコリー・レタス・キャベツ等の苗の移植ですが、
これ位天候が変動するので、仲々手間がかかります。
最近、台風21号により関西空港の浸水や、北海道の地震等、たて続けに災害が発生しています。
自然の中で植物を育てる私達にとって、何がおこるのか多少不安もありますが、
何が起こっても不思議ではない世の中に住んでいる者にとっては、
しかたのないものと思って、いつでもかくごはしています。
今後共よろしくお願いします。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年10月号より転載しました。