
10年ほど前から、
洗濯粉石けんや台所固型石けんのほかに、
洗濯固形、マルセル石鹸などを
リサイクルとして作るようになりました。

従来の油では、固形石鹸は、
作ることが出来なかったのですが、
マクドナルドなどの外食産業の廃油が
手に入るようになり作ることが出来ました。

一般の廃油と違うところは、
動物性などの硬い油を使っている点です。
普通固形石けんは、原料を硬い油で作るのです。
動物性や硬い油は、溶けにくいので、
固まっても型崩れがしません。
ちなみに八坂台所固型石けんは、
原料が柔らかい油ですので容器に入っています。
この頃から洗濯固形やマルセル石鹸などを
作るようになり種類が増えました。
マルセル石鹸を4月の景品につけたいと思います。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2020年4月号より転載しました。