高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

服部雄一郎翻訳の 絵本「エイドリアンはぜったいウソをついている」

2021-05-10 09:00:00 | 高知のいいもん
★ エイドリアンはぜったいウソをついている ★


香美市の会員さん、
服部雄一郎さんが
絵本を翻訳・出版されました。
「ゼロウェイスト・ホーム」
「プラスチック・フリー生活」
に引き続き3冊目、
絵本としては初めての翻訳本です。


【 内容 】
エイドリアンはいつもひとりですわってる。
机もぐちゃぐちゃだし、
ぼんやり考えごとをしてるし、
「うちには馬がいるんだよ」って
ウソばかり話してる。
でも母さんは「どうしてウソってわかるの?」って、
わたしに聞くんだ……。
自分とは「ちがう」ことを受け入れる
子どもの心の葛藤や、想像の豊かさを、
詩情あふれる絵と文で描く。

【 服部さん曰く 】
ウソは「いけないこと」のはず。
でも、もしかしたら、
「正しさ」の影で、
なにか大切なものを見失っているかも
そんな多角的な視点に気づかせてくれる、
心揺さぶられるストーリーです。
みなさんも「馬さがし」を楽しんでみてください。
想像以上にたくさんの馬が見つかって、
幸せな気持ちになりますよ。

【 服部さんの友人Motokoさん曰く 】
子どもがウソをつくことに悩んでる人。
だれかのウソに傷ついた人。
自分が絶対正しい!を押し付けがちな人。
そんな思いを抱いている人に
届いてほしい絵本。

コリーナさんの絵も素敵です。
5月〔3〕回目の注文書 p5に掲載!
今週提出する注文書ですよ。
是非是非~ ♪

( 管理人 )
コメント
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