ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

狭山市 市境探検サイクリング

2024年03月16日 19時32分26秒 | 地図・地理・境・変なもの
今日は境界ネタです。
自転車で狭山市へ出かけてきました。
この前、入間・二本木の都県境取材時、
入間市駅を利用したので、
狭山が丘駅で降りて、入間市・狭山市・所沢市の
トリプル境界へ行こうとしたのですが、
ちょうど道路工事中で通ることができず、
今回改めて行きました。
そのほか境界小ネタ取材と、入間・狭山テレコネタ取材です。


狭山・所沢マンホール共演


狭山市にある入間野歩道橋(と入間野小学校・中学校案内看板)

2024年現在、狭山市の入間小学校は無くなってしまいました。
その跡地はイオンが入るようです


「入間野」の地名は守っているようで安心しています。

県道8号 川越・狭山境界
 

電車で狭山ヶ丘へ行くとなると、所沢駅を経由しないと
池袋線・新宿線の行き来ができないんですね。
電車は楽なんだけど、すごい冗長経路なわけです(入間基地のせい)
それなら自転車で行けば大変だけど所要時間は多少の短縮ができる。
今回は行きでは川越市中福付近から不老川沿いに狭山ヶ丘を目指し、
帰りは埼玉県道8号を使っています。
2011年の震災の時、志木ニュータウン近くまで自転車で通った
思いをすれば同じぐらいの時間で行けましたね(1時間ぐらい)

次回からは境界ネタになります。

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埼玉の北関東・南関東問題

2024年03月12日 19時32分15秒 | 地図・地理・境・変なもの
TBSのNEWS DIGで取り上げているみたいなんで、
私も考えを記事にします。

まずはソース元。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1045491?display=1

ぶっちゃけ、どういう風に区分けするかは人間が決めることなんですよね。

埼玉県の場合、地理的・地勢で分ける場合と
街の発展度とか群馬・栃木と習慣が近いとか要素を勘案
して分ける場合があると思います。

後者の場合、以前のケンミンSHOWでやった埼玉2分割論に近くなるわけ。
あの時は西埼玉(自然豊か)東埼玉(街が発展している)で分けられた。
今回の場合も、ケンミンSHOWと同じ結論になるんだよ。

個人的に、地理的に分ける場合はやはり利根川だと思っているんで、
本庄・深谷・熊谷は利根川の南なので埼玉県は南関東だと思っている。
選挙の北関東ブロックとかは人口で考えられていると思うんですよね。

地理的に分ける場合、荒川で分ける手もありますが、行田から川が
南下していきますので南北に分けるの指標には適当ではないなと思っている。

以前も書いていますけど、国道16号線が境目になるのではないかと思う。

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都県境のif  元狭山村全部の地域が東京になっていたら

2024年03月05日 20時10分09秒 | 地図・地理・境・変なもの
二本木の都県境ネタラストになります。
最後は元狭山村の全部の地域が東京都になっていたら。

現在の国道16号に照らし合わせると次のようになります。

宮寺との境に16号が通ることになりますので、
そこが都県境ということになったのだろう。
一番キリが良さそうなのは二本木北・宮寺南交差点だろうな


交差点の南のほうに少し宮寺が16号からはみ出ている部分もある(②の部分)
写真を撮るとこんな感じ。


このネタ記事の導入で、入間・狭山のテレコで狭山小学校の写真を出したが、
この狭山小学校の北側の道は宮寺との境。




いま、狭山小学校が立っている場所は元狭山村のエリアなので、
テレコネタは無かったかもしれない。
瑞穂町狭山小学校になった可能性もある。
そして、その隣にある入間市博物館はその存在すら無かっただろう。

最後に元狭山村の北端境界に行ってきた。
入間市博物館からはそんなに離れていないところにある。



今はすべて入間市のエリアですから、ごらんのとおり
狭山台の工業団地のはずれのエリアで何もないです。

途中に「埼玉動物医療センター」というのがあった。

これも元狭山村のエリアなので、
瑞穂町と合併していたならば、「埼玉」は名乗れない。

以上、二本木の都県境レポートは終わります。

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都県境のif  元狭山村が埼玉県に残っていたら

2024年03月04日 19時39分45秒 | 地図・地理・境・変なもの
三国志とか日本の戦国時代などよく「もしもシリーズ」いわゆる「if物」が
語られることがあるが、今回それをちょっとやってみようという企画。
元狭山村が全部埼玉県に残っていたら。

元狭山村の南の境界線は狭山神社付近にあった。

こちらは狭山神社の写真



境内は箱根ヶ崎になるので、元狭山村が埼玉に残っていたとしてもここは一応東京都。
でも本堂の北側すぐに都県境が走ることになるので、
群馬・長野の碓氷峠などのように、都県境にまたがる神社ですとなっていたかもしれない。

旧国道16号線・現在は都道166号の狭山神社下交差点

ここが都県境になった可能性もあったわけです。

参考資料

現在は瑞穂町だからわかりにくいが、駒形富士山は元狭山村。


ところで、現在では散策コースが整備されているようです。
交差点付近に2つほど案内図を見つけました。
 
また、こちらにも散策者用の駐車場も整備されていました。

運転免許・自家用車があるのならば
電車本数の少なめの八高線・箱根ヶ崎駅を利用するよりは
この駐車場を利用した方が、時刻に縛られない行動ができそうです。

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都県境探訪 二本木

2024年03月03日 19時35分48秒 | 地図・地理・境・変なもの
では予告どおり、都県境レポート


都県境はおおむね都道179号線・県道219号線付近を通っている。
そのうち3か所を詳しく見た。

まずは①・国道16号の二本木交差点

入間市のサイン遠くに見える標識で川越まで18kmと判明。


東京都のサイン。バカでかい。なぜこうなるのか?
後ろに回ってみると・・・

行先案内標識と共用しているからなんですね。


179号に沿って撮影

マップル法務局地図によれば、道路(179号)自体は
瑞穂町になっていた。なので、道路ギリギリでこんな感じですね。
東京都の標が瑞穂町領地を主張。


②付近179号からそれていく部分。



マップルの法務局地図を見ると道路の一部は入間市になっていた。
道路には入間市と瑞穂町の標が数十mに交互にあった。
(キスマーク類のものはなかった)

そして③。瑞穂二本木交差点の北方。
ここが少し複雑になっている。

入間市のサインのみ発見できる


ふもとには郵便ポスト。収集管轄はどこだ?

狭山郵便局だから埼玉管轄。


道路管理境界も発見。
これもマップルの法務局地図を見ると分かるが、
確かにポストのある側は入間市なんですね。
ついでに言うと、田辺商店さんの前の道は入間市。
商店さん自体は瑞穂町と複雑になっています。


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今日は出かけてきました

2024年03月02日 19時19分38秒 | 地図・地理・境・変なもの
カテゴリーが地図で書いていますので、
今回の出かけ取材は入間・瑞穂の二本木都県境です。

私自身、もともとは入間に住んでいたので、
二本木が東京都・埼玉県の2か所に存在することは
子供時代から不思議に思っていました。
元狭山村の分村について知ったのはやはりインターネットが
発達して、自分で調べられるようになったころですので、
2000年前後かな。


これは私が子供時代の戸籍で本籍地の部分ですね。
当時は、さすがに元狭山村の地域ではなく、
国道16号武蔵団地入口バス停よりは街のほうに住んでいましたから、
宮寺とかは子供時代だったから遠い場所のように感じていました。

今回は箱根ヶ崎駅から国道16号を北上する形で探検を行った。
小ネタを少し。


箱根ヶ崎駅東口は都道に接続。この道は旧国道16号になります。


狭山神社。神社には元狭山村と瑞穂町の境が走っていました。


狭山平交差点。国道16号はここでバイパスにつながっています。


入間市博物館。帰路はバスで入間市駅まで戻ることにしました。
駐車場もあるから、次回以降は車でも来られそうだ。


入間・狭山のテレコのネタ。入間市にある狭山小学校。

次回からはしばらく都県境ネタが続きます。

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チャーザー村のエリア

2024年02月18日 19時27分01秒 | 地図・地理・境・変なもの
今日も地理・市町村境界線の話題。
以前に当ブログでも笑点でおなじみだったこん平さんの故郷、
チャーザー村について少し書いた。

こちらのサイトを使うと
https://geoshape.ex.nii.ac.jp/city/choropleth/
市町村合併の前の旧自治体の境界線が確認できる。

チャーザー村こと新潟県刈羽郡千谷沢村はいったん越路と小国に
分割で合併した後、現在は長岡市と合併し、結局は千谷沢村だったエリアは
長岡市になっている。



そのためもともとの千谷沢村のエリアがわかりにくくなっている。
グーグルマップで調べると、千谷沢(元越路)と小国町千谷沢(元小国)が
別々で検索しないとならないため、わかりにくかった。

では「Geoshapeリポジトリ」サイトを使った地図


もう少し拡大してみた

当方で画像ソフトを使って地図をつなげた。
南北より東西に長くその中心が渋海川であることが確認できた。

今後の境界ネタとしては、
いずれ当方のいる川越市の旧町村境探検も計画中。
(川越市の大東・福原・高階あたりの旧境なら時間をかけずにできると思ってる)

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埼玉県道6号線 川越所沢線(境界ネタ)

2024年02月16日 19時19分59秒 | 地図・地理・境・変なもの
境界ネタが続きます。
埼玉県道・川越所沢線(6号)を
川越方面から所沢方面に向かっていくと
興味深い境界があります。

それは一瞬ふじみ野市を通って
川越市に戻るというもの。

地図を確認する

ふじみ野市の境界が細長く伸びている。
その先端に県道が通っているのだ。

ちなみにもう少し南へ行くと赤坂交差点があり、
ここには狭山・川越の境界があり、看板もしっかりとある。

 

さて、ふじみ野市に話を戻そう。
その場所はこんな感じ。

駐車場とその奥にある鉄塔・雑木林はふじみ野市。


法務局地図ビューアーで確認



県道を通すときここだけ残ってしまったのでしょうか?
道路部分は登記上は川越市。

地面を観察



ふじみ野市のものを発見。
水道は川越市。


県道を川越から所沢方向に見ると

川越からふじみ野に入ってすぐ川越に戻る。
そのため、ここには特にカントリーサインなどの
看板は無い。

これで今回の境界ネタは終了です。

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市境界探訪

2024年02月15日 19時22分35秒 | 地図・地理・境・変なもの
大井通信所見物の後は自治体の境界探検。
通信所自体、川越市とふじみ野市の隣接するような場所にあります。

三芳町、ふじみ野市、川越市の接する場所へと向かう

その途中で見つけた道路管理境

北側から南側を撮影している

地図ではここ

この管理境界の看板間違っているよな。
向かって左がふじみ野市で、右が川越市。

川越市の道路台帳の地図を回転させて私のほうで境目を書いてみた

右側の青い線が川越の市道を示している。
この看板は逆でした(^^;)

こちらが3自治体トリプル

ここは通常の道路なので訪れやすい

地図を見ましょう

見てお分かりの通りトリプル境界が密集してはいるのだが、
ほかの2つに関しては以前書いたと思うが、道が狭いダート道で
大型トラックが行き来する。周辺はそういった資材置き場や土砂置き場みたいなのが
集まっているような場所のため、訪問はあきらめている。
(ストリートビューで見ても資材置き場だらけの模様)

最近は法務局登記図を見る(法務局地図ビューアー)ことができるので、
場所によっては正確にトリプル点を確認できる。

これは先ほどの3自治体トリプル点をビューアーで確認したところだが、
実際(正確)には道路の真ん中ではなく畑側の赤丸の点。
道路も三芳・川越半分づつの登記場所や全部三芳の登記といった場所があるため。

このサイトで秋津駅トリプル点が確認できそうだが残念なことに、
ピンクエリア対応していないため、地図に重ねあっていません。

まとめ
正確に境界線を知る方法
・地図サイト(MAPION)
・各市町村の道路台帳地図閲覧サービス
・マップル法務局地図ビューアー

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東京・埼玉 都県境を歩く 秋津駅周辺 トリプル

2024年02月06日 19時07分56秒 | 地図・地理・境・変なもの
ようやく都県境ネタのラスト。
秋津駅周辺。
地図・地理好きには有名ですが
この駅も都県境が走っていて、3つの市のトリプルとなっています。

駅南側

南側は東村山市と清瀬市の境になっています。
 

もちろん両市のマンホール蓋も共演



都道40号の秋津駅入口交差点にサインを見ることができる。
 



駅北側
こちらは所沢市の敷地が迫っています。

東村山・清瀬・所沢の正確なトリプルポイントが
いまいちよくわかっていない。
所沢と清瀬の境はコンビニの中を通っている模様。

Ⅰの場所

境と思われるフェンスには所沢の標が。
そこから秋津駅を見ると


バス乗り場は所沢市。

なぜか所沢の敷地に清瀬の案内看板。

先にⅢの場所。

ここは所沢と東村山の境が秋津駅のほうへ伸びていってます。

Ⅱの場所。

清瀬側から所沢そして東村山と一直線に見通し。

最後にⅣ。駅の連絡通路から線路を見る。

線引きしましたが一応イメージです。
間違っているかもしれません。
トリプル点が駅の中(上下線の線路の真ん中)にあるのか?
駅交番の北(交番と駅との境)にあるのか?
私にはわかりませんでした。

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