昨日、アナログ放送終了リハーサルの
報道資料が公開されたと記事にしたが
もう一つ見落としていた事項がありました。
「アナログ放送終了後のデジタルチャンネルの再編について」です
総務省(報道資料)のサイトで4月3日発表になっています
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/090403_02.html
チャンネル再編を「リパッキング」といいます。
地デジに使用する物理チャンネルは13~52chまでの40チャンネル。
現在、物理53ch~62chを使っている中継局もあります。
これらの中継局はアナログ放送終了後再編が行われます。
視聴者はおそらく再スキャンをすることになると思いますが
放送メールなどでお知らせされると思います。
資料の本文を読むと2011年7月25日~2012年7月24日の1年で
行うようです。
4月3日現在での予定が発表されています。
埼玉県では「小鹿野」が該当します。
他、関東では神奈川・栃木・群馬の数か所で該当する所
あるようですね。
資料本文の下に再編イメージが出ている。
53~62chで使われている電波を13~52chに移動する感じです。
このことから、山梨の甲府親局は在京局と物理チャンネルが
同一だが、デジタルリパッキングされる可能性は
ないであろうと思われる。
しかし、私としては親局の使用物理チャンネルに関しては
隣接放送地区どうしでは、がぶらないでいただきたいと
感じています。おそらく日本の真ん中(中部地方)に
在住している方で、そのように思っている方は多いの
ではないでしょうか?