ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

サービスエリアについてもう1局 JOLF

2009年04月13日 21時27分03秒 | テレビ・ラジオ受信関係
昨日に引き続きサービスエリアについての話。
ニッポン放送のサービスエリア図を見つけたので
うpする。
やはり営業のページにあった。

ニッポン放送は安住アナ風にいうと
北関東は不得手である。
それは千葉の木更津に送信所があるため。

エリア図を見てみると、東京・埼玉・千葉・神奈川の
主要な都市は2mv/mエリアとなっている。

2mv/mはTBSのエリア図をうpした時にも申し上げているが
非常に良好に受信できる地域とされている。

確かに埼玉県で屋外でニッポン放送を聴く分には
良好に受信できるが、問題は室内での受信である。
これは建物の構造・すなわち鉄筋コンクリートとか
木造家屋であるとかに依ってくる。

団地在住時にLF聞いたりしましたが、受信状態は
よろしいとは言えない。

結局室内でもよく聞こえるTBSとかQRとかにダイヤルを
合わせがちになるわけです。

群馬などはTBSしか入らないからTBSを聞いているんだという方も
いるようです。(安住紳一郎の日曜天国で言っていました)

つまり、室内でも良好に受信ができれば
ダイヤル合わせに行くはずなんですね。
このことはAMラジオ事業者は知っておいてほしい事項
だと思っています。

さて、話題を戻すと、聴取可能である0.25mv/mに目を向けると
いわき・白河・甲府・浜松が含まれる。
甲府では日中ならば雑音が入りますが、聴取できないことはないです。
夜は全国や海外からの電離層伝搬波があるため昼間よりは
状況が悪くなります。

これはニッポン放送に限ったことでなく
QRなどでもそういう現象になります。
つまり夜の電離層伝搬波のほうが妨害波であり
厄介ものなんですね。

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