ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

週刊誌の中吊り

2012年06月23日 14時02分51秒 | 時事
先日、電車内の中吊り広告に目がとまった。
「節電 放送 停止」などの文字がおどっていた。
中吊り広告の正体は週間新潮のもので
6月28日号の広告だった。

記事の内容が気になったので先ほど書店に行って
手にとってみた。記事は2面だけだったので
立ち読みで済ませてもらいました。

内容は、報道番組のキャスターが節電を呼び掛けても
放送が停止にならないことについて言わない。
(=放送局自体が節電体制ではない)
といったもの(批判)でした。

放送休止の考えについては私のブログでも
計画停電が起こった時に取り上げています。
http://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/eb96b782be7f17e5aa806c50835d73ee

放送を止めれば放送する側の電力のほか、
家庭で見るテレビの電力も節約になるというのは
私、忘れていました。

特に昼間1時~5時までは休止してもそんなに影響が
出るとは思えません。
夕方5時の報道ワイドまではどの局もほぼ再放送枠ですからね。
その分を冷房の電力に回した方がマシです。

記事に「夏の高校野球が~云々~」とつづられていた。
記事のとおりNHKや朝日新聞は影響を受けるでしょう。
高校野球ファンに対してはラジオで放送すれば解決だと思いますがね。
NHKはラジオ放送AMFM合わせて3波持っているし、毎回ラジオでも
高校野球は放送していたとおもいます。確かにラジオだと
音声のみで映像は無いじゃないかという声は聞こえてきそうですが、
リアルタイムで試合経過がわかるだけでも良いという考えが
無くなってしまった人たち・・・という風に私は捉えますね。

現在放送関係で送信設備も本当にエコという設備は
NHK菖蒲久喜の太陽発電ぐらいであって
あとは自家発電を持っていても燃料が無いと発電できません。

私は昼間の放送休止についてはラジオの情報源(緊急時など)が
停まらなければ賛成なのです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする