2アマ試験受験後、池袋の大型書店に寄って
「放送技術」を購入。
※専門雑誌なので、最近は近所の書店も置かなくなった
今月号から気になった記事など
地デジにおけるDD混信測定装置の試作
異プログラム(つまり、どこか遠方の放送局)が
飛び込んでくると、その混信波は希望波とは
相関がないので、DU比測定が困難らしい。
記事の内容(手法・原理)は理解できなかったが、
この装置で放送を継続したまま測定が可能のため、
混信の原因特定までの時間を短縮、対策することが
できるそうである。
つづいて、
非常時UHF伝送放送装置・アンテナの開発
これは関西テレビから。
現在、関西地方のプログラム伝達はTTLが確立されているが
予備のTTLは無い。災害時TTLでの伝送不能時に備えて
UHF帯でTTL回線を構築するというもの。
UHFということで、地デジと同じ周波数帯なので、
通常のテレビには認識させないような手法を使っている。
(局発の位置を変えるらしい)
TTLのアンテナはUHFの平面アンテナを採用するため
TTLばかりでなく放送用にも使えるらしい。
でも、これならはじめから放送波中継すれば良くないか?
とも考えられるが、SFNで放送中継ができない場合も
あるので、放送波中継だけという訳にもいかないか。
最後は、テレビ朝日とBS朝日のマスター統合について
特集されていた。
BSと地上の連携を図ったり、
BSを含めた完全日中保守で放送のノンストップ化
等のメリットがあるそうだ。
「放送技術」を購入。
※専門雑誌なので、最近は近所の書店も置かなくなった
今月号から気になった記事など
地デジにおけるDD混信測定装置の試作
異プログラム(つまり、どこか遠方の放送局)が
飛び込んでくると、その混信波は希望波とは
相関がないので、DU比測定が困難らしい。
記事の内容(手法・原理)は理解できなかったが、
この装置で放送を継続したまま測定が可能のため、
混信の原因特定までの時間を短縮、対策することが
できるそうである。
つづいて、
非常時UHF伝送放送装置・アンテナの開発
これは関西テレビから。
現在、関西地方のプログラム伝達はTTLが確立されているが
予備のTTLは無い。災害時TTLでの伝送不能時に備えて
UHF帯でTTL回線を構築するというもの。
UHFということで、地デジと同じ周波数帯なので、
通常のテレビには認識させないような手法を使っている。
(局発の位置を変えるらしい)
TTLのアンテナはUHFの平面アンテナを採用するため
TTLばかりでなく放送用にも使えるらしい。
でも、これならはじめから放送波中継すれば良くないか?
とも考えられるが、SFNで放送中継ができない場合も
あるので、放送波中継だけという訳にもいかないか。
最後は、テレビ朝日とBS朝日のマスター統合について
特集されていた。
BSと地上の連携を図ったり、
BSを含めた完全日中保守で放送のノンストップ化
等のメリットがあるそうだ。