ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

某掲示板情報によると

2022年06月06日 19時35分16秒 | 時事
某掲示板をROMしていますと、
CFM関係のスレッドで新規開局の動きがあったようです。

埼玉県加須市でCFM開設の動きがあり
時期も「来春」とそれなりに具体性はある。

検索してみると、ツイッターのほうで関連ツイートを見た。
「FMわたらせ」という局名になるのかな?

これで埼玉県内ではさらに3局のCFMの動きがあることになる。
上尾・加須・坂戸ですね。 

今後の総合通信局の予備免許情報に気をつけないといけないな。

ツイッター見ていると、上尾はルピナス(川越の元局長)とも
つながりがありそうな感じである。

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テレビ広報番組より4 テレ朝 送信の仕事2

2022年06月06日 16時10分44秒 | 時事
はい、テレビ朝日です から送信の仕事
番組の後半編。


機器の状態は本社から監視できるので、無人で運用。


1か月1回の点検

メータリング
 

機器の状況を点検していく。
ミスを防ぐため2人で作業する。

 
項目がいくつあるかは明かされませんでしたが、
全部やると1時間から1時間半ということで、
テレ朝の放送休止している時はこの作業がメインっぽいですね。
車でいう、日常点検みたいなものだな。
変化に気づけるかか大事ですね。

 
電波の最終段、アンテナに出ていく同軸。


送信機の調整。
パワーアンプを調整
 

水冷式を強調していた。
なお他局では空冷式を採用しているところもあったはず。
(放送技術などの専門誌に書いてある)

アンテナの点検
 

 
こちらはアンテナのあまり詳しい位置とかはヒミツみたいな
こと言っておられます。セキュリティー上仕方がありません。

私は現在の日本は性善説では成り立たない部分があると思っていますので。
(この前の給付金の事件ではありませんけど)
送信所訪問の趣味の方はくれぐれも常識のある範囲での行動をお願いしたい。

送信担当は人数は意外に少なく4人
 

一陸技のワードも出ました。
機器類は15年ぐらいが寿命のようです。

他局と連携
 

この分野は競う部分でないため、
日程をそろえて点検の期間を短縮。
あってはならないが、予備は東京タワーにもある
ということで番組がしめられた。

ちょっと補足しておくと、
日程をそろえるために関東のテレビ局は同じ時間帯に放送休止しているわけだが、
逆に考えると他局と足並みをそろえなくてはいけない。
自由な深夜編成ができない。
この理由で関西のどこかの局ではワイドFMの送信アンテナを
共用にしないで独自に整備した例もあることを書いておきます。
(これも放送技術で読んだと思う)

以上、広報番組の技術特集記事を終わりにします。

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テレビ広報番組より3 テレ朝 送信の仕事

2022年06月06日 16時08分00秒 | 時事
最後はテレビ朝日から。
これが本命の記事と言っていい。

東京スカイツリータウン開業10年と
いうこともあってか、送信の業務について取り上げていた。
 

東京スカイツリーから関東エリアのテレビの電波を発射している。

 
送信の特集。

 
送信機は3台。常時2台稼働。1台は予備や点検時用。


1年に1回の点検の例として電源盤の点検について取り上げる。
 

東京スカイツリー、メーカー技術者が連携し作業を進める。

  
 
休止になる前にデータを取っておく。

 
休止に入ると、すべての電源を落とし、絶縁抵抗の測定

 
ブレーカーを落とさないとできない作業との事


異常があると、漏電や火災でテレ朝の電波が停まってしまう可能性も。


あわただしく作業は進む。

 
 
異常時の動作確認、ランプ・ブザー類の確認。
電源を復旧し、事前のデータと比較。


放送開始を待つ。

ここで出てきたお守りは
 
電気・電波の神様で「電電宮」というものがあるらしいです。

調べてみました リンクしておきます
https://www.kokuzohourinji.com/dendengu.html

ようやく番組前半の紹介終わりました。
ここで一旦記事を切ります。

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テレビ広報番組より2 NHK 技研公開2022

2022年06月06日 16時05分54秒 | 時事
続いてどーもNHKから技研公開2022。


小郷アナの技研ロケ。

ペラペラのディスプレイ


ディスプレイを曲面状に配置することで
臨場感を上げている。


イスのほうも画面に連携して動いたりするみたいです。


更に薄いディスプレイ
 
新聞紙やカーテンレベルに薄いのかな。



 
立体感を体験できる装置。

 
立体的な音を出す技術っぽい。
アレイの配置を見ると個人的に中継局の
コーナーリフレクタアレイ配置を思い出す。


立体映像を撮影するためのスタジオ
 


ユニバーサルサービス
 
文章から手話CGを生成

 
リアルタイムで解説音声をつける

 

ネット、電波を意識することなくコンテンツを見ることができるようにする技術。

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テレビ広報番組より1 日テレ 野球中継の取り組み 

2022年06月06日 16時03分57秒 | 時事
今週の各テレビ局広報番組は技術的なお話が多かったので
取り上げてみます。
まずは日テレから。


日テレといえば巨人戦野球中継。
野球中継の取り組みについてでした。

・塁審カメラ
 
その名前の通り、塁審にカメラをつけてもらって、
塁審目線の映像を見せるというもの。

・AI勝利確率
 
 

例えば、画面のように四球などで出塁すると、
確率があがる。データを基に算出するようです。


・100秒ドラマ
 
箱根駅伝でも使われている手法ですね。
つまり、選手自身の物語を見せようというものだ。

・自由映像解説
 
 

東京ドーム内に多数カメラを置いてその映像を基に映像を3D化。
こちらもあたかもグランド内にいるような映像となる。

 

打つ瞬間などもいろいろな角度で見られる。
解説をより楽しめるようだ。

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