ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

放送用周波数の活用~VHF-HIGH とりまとめ

2022年06月29日 19時23分52秒 | 総務省報道資料
本日の報道資料。
VHF-HIGH帯の実証実験等結果の取りまとめ。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000267.html

まとめの部分スクショ

「3・通信サービス高度化」を推したまとめとなっている。

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局確認とID放送

2022年06月29日 19時11分55秒 | テレビ・ラジオ受信関係
今回取り上げるネタは、無線受信家、放送マニアの類には
結構大事なことになる。
Eスポ受信シーズンでもあることだし、取り上げてみる。

受信できた音声(テレビなら映像)、どうやって発信放送局を
確認すればよいのだろうか?

もちろん一番良いのはIDの放送を確認すること。
簡単に書くと「こちらは○○放送です」といったたぐいの放送。
しかし、こういったID放送、NHKラジオですら回数は少ない。
民放とNHKでどちらが局確認が困難かというとNHKだと思う。
NHK-R1の場合は受信した周波数に加えて、
正時前の気象情報、交通情報、ローカルニュースで
放送局を絞っていく。
なお、NHK-R1のID放送は朝5時前、昼12時前、夜19時前となる。
民放ラジオの場合、受信周波数のほか、日中ならばワイド番組の
ジングルやローカルCM。
あとはローカルニュース、交通情報で地域を絞るのは
NHKと同様。
Eスポ時の受信確認の時使われることがあるようだが、
番組進行役のアナウンス(生のID)というのもある。
(例 「時刻は〇時〇分、TBSラジオ・スタンバイをお送りしています」といった具合)
日本国内局なら聞き取りに問題はないが、
海外の局(中国の局など)の場合は語学力(リスニング)は必要になります。
余談ですが、
PDFのTV-FM受信ガイドを読むと、録音IDと生IDで区別するようです。

私の考えは、基本的に録音IDのほうに信頼性を置いています。
特に日本国内局などは録音IDのほうが正確性が高いと思いますね。
オープニング、クロージングという特別な録音IDがありますから。
 
今回は、放送局確認とID放送について考えてみた。

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