電波受信家としては興味ある資料

カワゴエ・マス・メディアさんのツイートで興味深いものがありました。

https://twitter.com/KawagoePortal/status/1624203030135721984

NHKの朝ドラ「つばさ」の放送当時から
一応CFMへの動きがあったみたいです。
観光協会や市から相談があったとあります。
その時に川越市役所から20wで出した場合のSIM資料を公開しています。
緑の0.25mV/ｍというのがFM放送のサービスエリアの電界強度（低雑音地域）
となりますから、狭山所沢方面と桶川方面に飛ぶという
SIMになりますかね。

今は川越エリアにCFM免許が出た（お上の総務省から）わけですから、
なるべくその電波は守りたいというのが、当地に住む私の気持ち。
朝霞のCFMいきさつなどを見てきているわけですから。
だから、ラジオ川越のサポーター制度には興味はあるんだけど、
リーズナブルなコースが無いんだよな。
個人の小口でも1か月で2000円程度とか・・・
（1年で2万5千円ってNHK受信料みたいじゃん）
個人宣伝とかなくていいから、
1年で5000円～10000円ぐらいの負担感の少ないコース
無いのかね？

後半はちょっと話が資料の話題から脱線してしまいました。

埼玉で準備中のCFM進捗

埼玉県では、まだ数か所でコミュニティFM局の
開局準備情報があります。
ツイッターで情報収集してみました。

まずは上尾（あげお・いなエフエム）。
放送エリアとしては上尾と伊奈。
公式サイトおよびツイッター
https://www.ageofm.jp/
https://twitter.com/ageofm
説明会を開いている段階のよう。
また同時に株主も募集しているみたいですね。

続いてFMわたらせ
放送エリアとしては加須市。
公式サイト
https://junbi.fm-watarase.com/
こちらも年末に説明会があったようですね。
また、ツイッターの情報では三県境でおなじみの
道の駅かぞわたらせにスタジオができる模様。
公式ブログでも触れています。
https://junbi.fm-watarase.com/2023/01/13/%e5%b7%a5%e4%ba%8b%e9%96%8b%e5%a7%8b/

ツイッター情報ではもともとはアマ無線クラブのスペースがあったらしい。
（だから前来た時、道の駅にアマ無線啓蒙のパンフレットがあったのか）
送信アンテナもこちらなのか不明だが、
ここだったら、一応加須のCFMだから南側に指向性かな？
でも板倉町・栃木市・古河市が近いから
4県をまたにかけるCFMになりそう。

東京・埼玉の都県境を歩く 所沢駅周辺 編

お出かけのもう一つの目的、
都県境探検です。
カントリーサインは県道4号東京所沢線にしか
設置されていなかった。
まあ、それだけ所沢南部と東村山って結構一体化したエリアで
都県境を意識することはあまりないと思う。


スタートは所沢駅東口

旧所沢街道（陸橋通り）の北秋津交差点でてすぐ

撮影地は所沢だが、ドラックストア・セイムスはもう東村山市。



「さえき」から東村山市

住宅街の都県境風景







マンホールの共演


県道4号

カントリーサイン（東村山）



この公園（上川原公園）は所沢市のため
東村山の住宅街に所沢の公園がある感じ。

　
埼玉県の道界プレートで埼玉県の領地であることをアピール。


ミラーは東村山市だが、公園は所沢である。

カントリーサイン
　

二瀬橋




こちらにもカントリーサイン的なものはない。


そばに西武新宿線が通る
ここでは柳瀬川が都県境。

八国山緑地入り口


案内板によるとこの入口が都県境で、
この先も尾根の道が都県境として続く。

この案内板は尾根の南に設置されているので、
所在が東村山市となっている。
また、所在が埼玉県になる将軍塚にも色が塗られていない。

北側は

山火事注意の看板は所沢の消防。


こちらの案内図は埼玉県作成のためか
将軍塚周辺も色が塗られている。


尾根の入り口から所沢駅方面を撮影。



尾根を歩いていると
西武グループの社章の入った石の杭を発見。
松ヶ丘の住宅街は西武が開発したみたいだから、
それがらみの境界線杭の可能性が高いな。


パンフレット。おおぞら広場付近の
案内地図のところにあったので一部いただきました。

こちらからもダウンロード可能
https://www.sayamaparks.com/hachikokuyama/

今回の都県境探検はここまで。
今度は西武園駅側から歩いてみたい。