IPv4アドレスが枯渇

本日はコンピュータ関連の話題です。
私は一応、旧通産省・第2種情報処理試験受けていますので
今回の内容はかなり興味があります。

地デジ関連で情報収集のため総務省のサイトをのぞくと
報道資料に上がっていたのが「IPv4アドレス枯渇への対応」というものです。

IPv4アドレスとは、インターネットのIPアドレスのこと。
このブログを見ているということはIPアドレスにお世話になっている
ということです。

もともとインターネットのアドレスというのは　192.168.0.1などと
表示します。
しかしこれでは、人間が利用しにくいため、○○.co.jpとか○○ .ne.jpと
入力すれば自動的にIPアドレスを検索して
ネットにつながるようになっています（この仕組みはDNSという）

インターネットのアドレス（v4）は0.0.0.0から255.255.255.255まであり、
組み合わせは約43億（32ビット　2の32乗）となる。
このアドレスが枯渇するということはテレビで言うとチャンネルが
放送波で埋め尽くされて、空きがない状態に似ている。

次期IPアドレスであるv6では　128ビット（2の128乗）となり
組み合わせは約340澗（億・兆・京・垓・抒・穣・溝・澗・・・）。

IPv4では8ビット毎の区切りを10進表記でドットで区切ったが
IPv6では16ビット毎の区切りを16進表記しコロンで区切るようだ。

結局はどこまで必要か（何ビット要るか）ということを
あらかじめ見抜けなかった為の枯渇ということになった
わけだが、まあ、ネット黎明期にここまでの
コンピュータ社会になるとはなかなか想像できないことですよね。

今回もスカイツリーアンテナ関連

スカイツリーのゲイン部はアンテナ取り付けの
真っ最中ですので、アンテナ関連の話題が多くなります。

スカイツリー定点観測所さんのサイトによりますと、
ゲイン塔がリフトアップされ、さらにアンテナらしい
物が付いたという情報。

http://tokyo-sky-tree.seesaa.net/article/184058440.html

写真を見ると確かに今までとは違うアンテナだ。
1月末にMXテレビの無線設備の設置の変更許可が出ているため
たぶんMXテレビのアンテナではないか？と推測する。

見る限り3素子（2段）のループアンテナと思うのだが・・・
半周で6面程度確認できるので1周12面～15面だと推測すると
現在の東京タワーのMXテレビのアンテナとほぼ同じということだ。

さらに今日は関東総合通信局のサイトから
超短波放送局及び超短波文字多重放送局の無線設備の設置の変更許可が出ている

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2302/p230204h.html

難しい標題だが、つまりはFM放送のスカイツリー移転許可だ。
NHK-FMとJ-waveそしてVICSがスカイツリーに設置変更される。
東京都西部の受信環境改善が名目だ。
TOKYO-FMに関しては、八王子と青梅に中継局を設置したので
今回の変更に入っていないのだろう。

従ってスカイツリーは今後リフトアップ後、FMアンテナなども設置される
可能性があるので注意したいですね。

尚、FMのスカイツリーからの放送は24年春からの予定。

今日もスポーツからの話題

今日もスポーツの話題。
箱根駅伝に関すること。

数日前のTVSニュースで、
今年の箱根駅伝の総合優勝した
早稲田・競走部が所沢市役所を訪問したとのこと。

どうしてかと思っていたら、
競走部合宿所が所沢にあるらしい。

早速、調べてみると確かに早稲田キャンパスが
狭山湖の近くにある。
恥ずかしながら、私は知りませんでした。

うーん、それにしても早稲田といい東洋といい
合宿所は埼玉なんだな。しかも埼玉県西部で。

これ、或る意味、川越VS所沢だよな。
川越・所沢は埼玉県西部の代表都市で、
不動産や住宅等でも何かと比較されるエリアである。

飯能・入間・所沢ラインの西武池袋線と
川越・志木・和光ラインの東武東上線の対決でもある。
その割に両線とも起点は池袋。
しかし、某量販店テーマではないが東が西武で西が東武という
ややこしさまで付いてまわる。

この前の「安住紳一郎の日曜天国」ではないが、
埼玉ってそれぞれの市で思い入れがあるから、
対決色が強い市同士というのはある。

川越VS所沢のほか入間VS狭山、川口VS鳩ケ谷（ここは合併となるが）
旧大宮VS旧浦和などあげると結構ある。

それにしても、早稲田競走部合宿所がが狭山ヶ丘
ということを知ってしまって一段と応援の気持ちが複雑になる
箱根駅伝になってしまった。

今日は除夕です。

今日（2月2日）は旧暦の大晦日です。
明日（2月3日）は旧正月（陰暦）1月1日なのだが、
2月4日は24節気の立春になるため、
2月3日は旧暦1月1日で、節分にもなる。

毎回書いているが、今回は節分や旧正月が
同じ日になっているので混同してしまうが、
節分は季節の分かれ目ということで日本では
豆まきなど邪気を払う諸行事が行われる。
一方、旧正月は陰暦の1月1日を指しているので
アジア大陸の各国はこの日を祝うわけで
それぞれ別の年行事ということになる。

さて、そんな日の重大ニュースはやはり大相撲でしょうか。
なので、今回のカテゴリーもスポーツで書かせてもらいます。

私の感想としては今さら・・・という感じはある。
なぜなら相当前に八百長問題は噴出したことがあった。
板井さんの内部告発だったと記憶しているが・・・

今回はようやくメールの内容で氷山（証拠）の一角が
出てきたんじゃないかと
そういう感想しか持てませんよ。

相撲ファンを落胆させる事項が多すぎます。

放送用周波数使用計画の一部を変更(愛媛県関連)

総務省のサイトで
放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案に係る意見募集
がアップされていた。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_01000014.html

伊予青島中継局設置に関する意見募集中のようです。
この中継局設置はアナログ放送終了後を予定しており
それまでは難視衛星対策を行う予定。

今日の朝の放送休止もかなり興味ある内容

先日、NHKが終日地デジコールセンター表示や
アナログ放送終了のお知らせのテロップを出していることは
書きましたが、

昨日の深夜（今日の早朝）にテロップ付きのIDを
捕獲しておこうと思い、ビデオをセットしておきました。

すると、フジテレビが恒例のゲリラ的の放送休止です。
日本テレビのステーションコール前のアナログ終了の
お知らせもチェックしていなかったと思いこちらもセット。

日本テレビの放送休止（NNN24）は10分程度だな～なんて
思っていました。
すると、今日の掲示板情報で知ったのですが、かなり
珍しいことが起こっていたようだ。

日テレニュース24が流れなく、フィーラーが流れたということ。
どうやら、日テレニュース24は休止だったのか？

先ほど私も録画物を確認していました。
ステーションコールの後真っ暗な画面


3:55にはフィラー開始

時刻表示は日テレ24のもの

さらに3:56には時刻表示がスタンダードVerになる


4時には「おは4」が開始になった。

これは放送事故となるのでしょうか？
一応4分間まっ黒画面ですからねえ？
テレビ東京は放送終了後しばらく真っ暗で
その後音楽ビデオが流れますが
開始時に「試験電波発射中」と表示しています。
本放送扱いではないので、放送事故ではないと捉えますが
今回はEPGにも「日テレニュース24」と表示されており
れっきと番組扱いなんです。
現在フィーラーとの境がなくなり、あいまいな所です。

さて、最後はNHK-GとNHK-EのIDをどうぞ