悪天候・L字

昨日～今日は日本全国で
急速に発達した低気圧（俗に「爆弾低気圧」）に
よって大荒れになりました。

私の場合は一応定時5時に仕事をあがれました。
電車のほうも動いていたので帰宅できましたが、
雨も風も強い時期でした。

さて、19時台のテレビをチェックしました。


NHK-GはニュースでしたがL字なし。
民放で確認できたのは日テレ・TBS・フジ。
MXテレビでした。
あと、TVSではフルセグのみL字でした。

L字画面といえば、
東日本大震災時、福島局では
全国（東京）・東北管内（仙台）・県域（福島）の
3重のL字画面という対応になったようです。

この画面は、放送記念日特集「NHKと東日本大震災」からのものですが、
兼六館の「放送技術」2012年4月号・東日本大震災時の対応（NHK）の
記事にも同じような内容が記載されていて、今後の改善の
反省課題としています。

今日も県域放送の話題から

昨日から群馬県と栃木県で県域放送が始まったわけだが、
運用において特殊な感じになっている。
何が特殊かというと、局IDである。

地デジでは放送波のデータに放送局のIDを含んで
いる。初期設定（チャンネルスキャン）では
この情報をもとに自宅で受信できる放送局のテーブルを
受信機が作成する。

群馬・栃木では県域化が始まったのだが、
局IDがNHK東京のままなのである。
ちなみにNHK水戸局はNHK東京とは異なる局IDである。

これは私のワンセグ視聴環境（これテレ）

一番上のNHK東京は東京物理27chのものである。

2番目のNHK東京は・・・

これがNHK前橋である。データ放送の地域ニュースが
前橋になっている。

3番目NHK水戸は・・・

これはそのままNHK水戸である。

これテレではスキャンで引っ掛かった局について
リストに入れるかは同じ局IDでも取捨選択ができる。

しかし、通常では同じ局IDでも違う周波数の場合、
受信状態の最良の物理チャンネルを機械が設定してしまうことがある。
水戸のように違う放送局と区別されれば、
関東の独立U局が重複した時のように、枝番というものが
ついて違う局として区別される。

某掲示板で話題になっていたので取り上げてみました。

前橋のコールサインチェック

昨日は、関東地方では各地で強風に
見舞われました。

埼玉でも午前中から強風。
雨を伴ってきたのは午後からでした。
これで空気が入れ替わり、
今朝は多少寒い朝になっています。

強風に伴いNHK東京は昼間に逆L字対応していましたので
ワンセグからUPします。


NHKがらみでは、4月1日から県域放送開始ということでしたので
埼玉でも比較的ワンセグ受信しやすい前橋局のチェックを
おこないました。

その結果、今朝から県域のコールサインを出しています。
こちらもワンセグ録画からUPしておきます。