東京スカイツリー受信確認テスト2

先ほどNHK-Gの7時前のニュースによれば、
今回のスカイツリー受信確認テストで
午後4時までに450件余りの相談があったようですね。

ネットで情報収集していると
或る動画サイトで東京スカイツリーに切り替わった瞬間
テレビ埼玉が映らなくなる映像などもありました。

NHKと在京局のみに気を取られがちだが、
独立県域局（特に地元の独立局）に関してもチェックしないと
いけませんねえ。

結局今、自分が受信している放送局はすべて
チェックしないと駄目ですね。
30秒では足りないわい。

ところで、静岡方面では長泉町のサイトにスカイツリーによる
在静局への受信障害注意がUPされています。
http://japan.nagaizumi.org/pdf/jushinshougai.pdf
三島中継局受信・富士宮中継局受信者は
要注意となります。

一応、山梨県も甲府親局・富士吉田中継局ともに
東京親局の物理chを使用していますので、
特に郡内で富士吉田局をアンテナ受信している場合、
もしかしたら受信障害が出るかもわかりませんので
注意しておいた方が良いです。
まあ、ほぼないとは思いますが、なにせ送信アンテナ位置が
高くなっていますので、受信障害が絶対にないとは断定できませんので・・・。
CATVで受信している場合はCATV局が対応することになっていますので
問題ありません。なにかあったら、自分の加入するCATVに言いましょう。

関東近郊でも受信障害要注意という事ですね。

東京スカイツリー受信確認テスト

今朝、一般視聴者向けに初めての東京スカイツリー
試験の電波がでました。

番組名は「東京スカイツリー受信確認テスト」です。

今日は録画のためチャンネルはNHKのみ確認でした。
VHSビデオは回していたんですが放送大学のテストが
気になり、そちらを録画していました。

放送大学の試験放送はNHK、在京キー局とは異なり
風景の映像を流していましたね。

テストでは東京タワーとスカイツリーの切り替え時に
ブロックノイズが発生しました。
これは切り替えによるものですから問題ありません。

宇都宮方向に向けていたアンテナで
ワンセグ（ちょいテレ）でNHK宇都宮47chを見てみましたが
こちらは中継局のためか切り替え時には
ブロックノイズは発生していなかったようです。

以上今朝の試験情報でした。


















こっそりどうぞ
録画したものをデジカメ接写・画質は悪い



12/22PM追加
さらにOUJの試験
こちらはビデオに録画しました。
アスペクト比についてはご容赦ください

明日はスカイツリー試験放送

明日は早朝にスカイツリー試験放送があります。
EPGを確認すると、特にスカイツリーとは無関係と思われる
NHK水戸のEPGにもスカイツリー試験が出ていました。

また、放送大学のほうでもEPGに試験放送が出ています。
放送休止中に5時前の2分はタワーの電波を出すようです。

放送大学についてはスカイツリーの移転がありませんから
東京タワーからの送信と思われる。
東京スカイツリーの受信が確認できている場合、
東京タワーの受信状態も確認できるという事になります。

放送大学については東京タワーが受信できなくなったとしても、
BSデジタルが受信できる受像機の場合
（大抵は地デジ・BSデジタル・110CSが受信できると思うが）
放送大学の受信をBSにしてしまうのも一つの手ですね。
番組の内容は地上波のものと変わりません。
またBSラジオ放送の内容も地上のFMラジオの内容と
同じものです。

明日は朝から雨か雪の予報です。
雪でのツリー伝搬状況確認となるかも？知れません。

NHKさいたまも移転計画

放送開始・終了関係で懇意にしている方の
情報で、NHKさいたまも放送会館の移転計画があることを
知りました。(私、知りませんでした)
大宮駅東口の再開発によって移転計画があがったようです。

NACK5が大宮、NHKも大宮となると
浦和で頑張るのはテレ玉だけになりますねえ～。
そうでなくても、浦和VS大宮という構図がある中
メディアが大宮に移るとなると
浦和が劣勢になる材料が増えてしまいました。

ところで、最近は駅前の開発でも流行っているのでしょうか？
当地・川越駅西口も駅前改修が始まっています。
また、川越駅西口から数百メートルの場所に
埼玉県立川越図書館跡地とその他駐車場だった
敷地とを合わせた広大な土地があり、
そこには埼玉県と川越市で
「西部地域振興ふれあい拠点施設」計画があります。

ちょっと話が脇にそれました。

TBS火曜曲放送事故 行政指導

「やはり」といったところです。10月23日に発生した放送事故に関して
「放送設備の安全・信頼性の向上」から行政指導が入りました。

事故報告の概要はこちらにあります。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p24/p2412/p241220ho.html

予定していた時刻と違うタイミングで番組・CMが放送された
系列27局に影響を与えた。
ちなみに総通のHPでは
「全国の系列放送局にも影響を与える重大事故が発生した」と
書かれており、「重大事故」という位置づけになりました。

少し遅くなりましたがラジオ関連書籍から

三才ブックスからラジオ関連の本が出ています。

・ラジオマニア2013
　ISBN　978-4-86199-500-7
　1429円+税

・BCLライフ2012-2013
　ISBN　978-4-86199-529-3
　1524円+税

ラジオマニアは主に国内のラジオAM・FM・短波・ラジコを
中心とした情報誌に対し、
BCLライフは短波を中心に海外の放送を中心とした
情報誌になります。

今回はラジオマニアの方から興味のあった記事の紹介。
なんと今回の特集はNACK5を取り上げていました。
放送技術系記事では大宮スタジオの写真などがあります。
ほかNACK5番組紹介とパーソナリティ・インタビューがあります。

今回本当にマニア視点だと感じた記事がある。
「予備送信所の試験電波を受信してみよう」である。
予備送信所の試験電波はいつ出されるかわかりません。
こういうのでベリカードをもらうとレア度が上がりますね。
当方はNACK5予備送信所試験を受信してそのベリカードが
あります。現在、平野原送信所にNACK5の施設が無くなりましたので
レア度は上がったと思っています。

ほか「AM中継局の大研究」も面白い企画だったと思います。
千葉県方面は結構静岡のラジオ放送って受信できるんですよね
私も以前、館山まで行ったときにSBSが受信できること確認しています。
私が思うのにはCRTの足利中継局は結構スーパーな中継局と思います。
当地川越で自作ループアンテナで昼間は十分聴取可能です。
（夜間はフェージングがあり状態が悪くなりますね）

以上ラジオマニア2013より気になった記事を紹介しました。

道場・平野原 送信所 まだ工事中

平野原送信所の状況が気になっていたので
先日、訪問してみました。

鉄塔のゲイン部のネットはありませんでしたが、
基部にはネットがかかっていました。

全景をどうぞ



前回のブログが10月の下旬でしたので
結構大がかりな工事なのかな？と
気になり調べてみました。

するとこちらのサイトにたどり着きました
http://www.kubotakenso.com/construction_example/tower_paint.html

やはり塗装関係の工事でした。

地デジ中継局に予備免許（千葉方面）

地デジ中継局に予備免許が出ました。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p24/p2412/p241217ho.html

千葉県
鴨川平塚・市原牛久・大多喜三条・富浦　の4局
いずれもNHK・在京民放・CTCの全局置局。

開局は富浦のみ25年3月中旬
そのほかの中継局は25年1月29日予定

やはり衆院選

ネットの回線状態が思わしくなく
書き込みが今になりました。

私自身少しは選挙に興味があったものの、
投票に行っていません。

理由その一　支持する候補がいない・支持する政党がない
まあ、選挙に行かない人の大半の理由はこれと思います。

理由その二　投票所が遠い。歩いて行くのに少し遠いんですよ。
私が思うのにぜひネット上で投票できるようにしてほしいです。
私、住基カードに電子署名を入れています。
これはE-Taxで使えるようにと準備したものですが、こういうのを
もっと他にも活用してほしいですね。

再び理由一に戻ります。
民主はご免だと思っても自民に戻るのもどうか？
特に自民に戻った場合、総理が安倍さんになります。
一度辞めた人が再び総理・・・という考えが私にはあったのです。

今回の結果は投票率が低かったようなので、
組織票で決まったのでしょう。

第3極も自分の考えと合わない党が多かったですね。
選挙出馬に供託金ですか？お金がかからなければ
自分が無所属で出てみたいものですが・・・
（結局、お金のある人しか出馬できないのはある意味不公平）
まあ、負けるのは明白なのでやりませんが（笑）

さて、昨日の夕方には各放送局の連絡無線を聞いていました。
各局中継のためか受信レベルの読み上げを行っていました。
「大山向け・・・」などと聞こえます。
さらに「墨田に・・・」というのも聞こえます。
当たり前ですが、スカイツリーが完成していますので
FPU中継基地として、すでに使用されている訳です。

今回は間違いなく情報戦に負けた

北朝鮮の自称・人工衛星打ち上げに関して少し書きます。
こう書くと、怒られそうな感じもしますが、
今回の北朝鮮の作戦は見事としか言いようがない。

三国志好きのひとならご存知と思いますが、
いわゆる「虚虚実実」の戦法というやつで、
曹操が得意とされたものです。

「こっち」だと見せかけ実は「あっち」だったという
虚を突く戦法ですね。

なんか発射前に1段目は取り外していたという情報と
発射期間を延期するという2つの事象で、
打ち上げロケットに不具合があるんだ・・・と
日米韓は思ってしまった訳です。

いや、今回は本当に三国志に出てくる作戦が
そのまま使われて、びっくりしましたね。

なにより、今回は情報にかく乱されたといって良いでしょう。
もう少し情報収集力と情報分析力をつけないと
いけないな～と感じたニュースでした。