いならい心配

台風15号の影響で、ニッポン放送も影響を受けたのは
ここ数日ブログ記事にしてで紹介しました。
今回はAM放送が落ちたものの、ワイドFM（FM補完放送）は
通常通り放送できていましたので、まあ、補完の名目は保ったところ。

民放連からAMの放送の撤退とAM放送FM放送の並立の選択ができるよう
要請されたニュースもありました。

ここで、本来は放送局が考えることですので
要らない心配、余計なお世話的な話題をします。

それは、AM放送を撤退しFM放送のみにした場合の放送エリアの格差、
と予備送信所について。

まずは予備送信所のほうから。関東地区についてですが、ワイドFMはスカイツリーから
放送されています。ここがそうそう落ちることはないと思います。
（テレビ放送もここから発射しているわけだから）
しかし、万万が一ということもあります。
関東地区の地デジの場合、予備送信所は東京タワーに設置されています。
ワイドFMだけになったら、予備送信所はやはり東京タワーに設置なんでしょうか？
TBSとQRについては社屋に予備アンテナつけちゃう手もありと思うのですが、
有楽町のニッポン放送は都心の中のあの社屋での屋上は
ちょっと心もとないかなと。（ほんと、余計なお世話だが）

久喜菖蒲あたりに予備送信所があってもいいと思いますが、
都心以南の神奈川・千葉へのカバーエリアが懸念される。
やはり、都庁や新宿NSビルのクラスの高さでないと予備とはいえ
埼玉・千葉・神奈川をそれなりにカバーするのは難しいかなと思っています。

次に、AM放送とのカバーエリア格差の話題。
一応AM放送は関東広域（東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城）と
なっています。
現在のスカイツリーからの電波ではおそらくスカイツリーから半径40km～50kmほどしか
カバーしていないと思われる。丘陵が多い場所だとさらに届いていない
可能性が高い。そこでやっぱり余計なお世話だが、関東のワイドFMのための
中継局の場所を考えてみた。

東京都・・・檜原から西多摩方面。島しょ部にそれぞれ。
埼玉県・・・美の山から秩父方面ですね。
千葉県・・・横芝光から銚子～外房。他に南房総方面。
神奈川県・・平塚以西の箱根方面、南足柄・丹沢方面。
群馬県・・・榛名山から前橋・高崎・埼玉県北平野部。大峰山から群馬県北。
栃木県・・・羽黒山から宇都宮・小山平野部。八溝山から栃木県北。
茨城県・・・加波山から土浦・水戸。日立から茨城県北。

妄想な記事になってしまいました。

コラボ放送があったのか

ネットニュースによると、
マラソンのオリンピック代表選考のMGCというレースで
男子の中継TBSと女子の中継NHKで冒頭に
同時放送のコラボがあったようですね。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201909150000135.html

TBSは安住アナが担当したとのことで、
ということは？ラジオの「にちてん」は無かったのか。

先ほど録音物を聞いたら、レースが延々と録れてた。
「にちてん」は毎週の録音予約しているので、
毎週勝手に録音してくれているのですが、中身を
聞いていないのです。
（ICZ-R50を使用）

思い出したが、AM放送撤退になったら、
ワイドFM対応の予約録音機を
購入しないとな・・・。